思うように記事がアップできていませんが、今日は植物の様子を少しまとめて載せたいと思います。
今が盛りのビオラ、パンジー、プリムラ、ラナンキュラス、アネモネ、クリスマスローズといった花苗は今回は割愛します。これらを入れると記事が長くなってしまうのでまた別の日に。
今日はそれ以外の冬から春先に活躍する植物をアップします。
よそのお宅にお嫁に出した八重の花弁に斑が入った椿が日陰で元気に咲いています。咲き始めてひと月は経つでしょうか。確かいつも4月頃まで咲いてくれていたかな。
樹木系の植物をいくつも鉢栽培するのは庭のないRhodes宅では維持管理が厳しく数が限られてくるのでこの他にもミニクチナシの鉢を近々お嫁に出す予定です。
この椿は品種は名札を紛失してしまい不明です。どこかにしまってあるのではないかと思っているのですが日焼けして文字が消えたラベルを処分したような気も。
春の花の球根、プスキニアやヒヤシンス、アイリス(イリス)、ラケナリアなどが元気な蕾を覗かせています。
植え付け時期が遅かった水仙やチューリップの蕾はまだこれから。
↓ ラケナリア「春の清流」の水色の花が垣間見えるような蕾。
東京では先週河津桜が咲き始めましたがどうしても写メのピントが合わず。
Rhodesの家ではありませんが管理のお手伝いをしているミモザの一番花が先週咲きました。
手が届かない場所なのでズームアップ。画像中央あたりでフワフワのミモザの花が2個咲いているのが分かるでしょうか。
続いて春が近づいて勢いがなくなってきたお花たちを。
春の花の息吹を感じ始めると少し疲れてくる冬の花もありますよね。
まだ良い香りを放っている蝋梅(ロウバイ)はそろそろ終わり。
蝋梅や梅のような春の訪れを告げる花木が植えられるお庭が再び持てたら嬉しい。
梅は本格的な見頃を迎えていますね。3月頭頃までの平日の朝に2回くらいに分けて梅園に行きたいけど行けるかな。
続いて、下の画像は去年からの淡いピンクのストック。売れ残りのストックでボリュームは少ない株でしたが地植えで雨ざらしでずっと元気です。ただ冬の日中の温かさに当たって少し花弁の外側が痛み始めています。それでも3月半ばまでは花壇や寄せ植えでまだしばらく楽しめるので寿命はまだ先です。
去年から咲いているストックは淡い色の花はまだ綺麗な咲きっぷりですが濃い色の花の場合は特に少し色褪せ始める時期ですね。この子は↓去年の株で今年も同じものを購入しましたが2月に入る頃から最初の花の外側の花弁が痛み始めてきて2月半ば過ぎにはちょっと疲れたように見えます。
同じストックでも年が明けてから咲き始めた若めの株はまだ余裕で綺麗。下の画像の左右で元気に咲いている純白のストックは普通の緑葉のストックで年明けに購入したものです。
一方中央の黄なりのストックはシルバーリーフで昨年から咲いている株でちょっと疲れてきました。一度水切れで枯れかけた事もあり下葉ならぬ下花が痛んできています。ストックは一度でも水切れで枯れかけてしまうと傷みが進行しやすいですが、水の管理に気を付けると2月に入っても全体的に綺麗な形のまま楽しめます。
ストックというと毎年シルバーリーフを購入していたので初めての緑葉のストックは新鮮に感じます。
もう一株グレー系のプリムラか水色パンジーを前段向かって右に加えたかったのですが入らず断念。無理して加えても良かったかもしれません。
ちなみに管理人Rhodesはストックは基本最後まで剪定しないで春まで楽しみます。枯れて乾燥でカサカサしてきた外側の花弁は指で払って落としてあげると新しい花も出てきて11月から3月まで綺麗な形のままキープできるし、剪定してしまうと形が崩れるので花後剪定はしません。
ここはRhodesの家ではないですがキンギョソウ「ブラックプリンス」も寒い冬の間も元気に咲いてくれました。秋に咲いた花が冬に少し傷み始めてもまだ綺麗に見えるので何となくずっとそのままにしていましたが先週やっと花後の剪定をしました。Rhodes宅のブラックプリンスも冬の間花を楽しんで同じく先週花の咲いた枝を剪定しました。
ブラックプリンスは特に秋冬だけに咲く花ではなく、春~初夏にもっと旺盛に開花します。綺麗な花がまた春に咲きますように。
↓ 地植えのブラックプリンス花後剪定アフター
後方で伸びている枝も春の開花を考えるとカットした方がいいですね。3月半ば頃までに剪定第二弾をしに赴こうと思います。
今の時期のブラックプリンスの葉色は管理している場所によって下の画像のようにしたの方が濃い緑色の葉になっているものと
全体的に褐色の葉の個体があります。
↓ カットした花はとりあえず玄関脇の子供用ジョウロに。
長い間お疲れさまでした。
上の画像はRhodesが植えたよそのお宅のブラックプリンスですが、我が家のポット栽培のブラックプリンスの花も同じように冬の間花を楽しみ先日花の咲いた枝を短くカットして一輪挿しに入れました。
続いてツワブキの葉。この子はまだ小さな株ですが以前住んでいた都心の家の形見の子。
水に濡れて一見綺麗に見えますが、ツワブキは12~1月の開花を楽しみ2月にも入ると開花の疲れと冬の寒さとで葉の色艶が悪くなってきます。それでも常緑の艶葉は重宝します。
管理人宅の11月に開花した斑入りツワブキ「浮雲錦(うきぐもにしき)」も今は葉の色艶がちょっと減ってきています。その様子はまた今度追記したいと思います。
葉っぱつながりでヒューケラ(ツボサンゴ) 「キャラメル」の冬の葉色の変化の事を。それまできつね色のような落ち着いた黄色だった葉が少しくすんだ濃い色になってきました。これはこれで良い感じです。
画像右端あたりにあるこの中では明るい黄色の葉が秋から1月までの葉色で、2月頃からはそれ以外の色が濃く茶色と黄土色を混ぜたような落ち着きを増した葉色になってきました。
(秋~1月のきつね色の黄色い葉の姿の画像は撮り忘れました)
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