見元ビオラ「ライジングアイス」の春の色抜け

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パンジー・ビオラは今が盛りで本格的な春に向けてどんどん花数を増やしていっていますが、そんな中大好きな見元園芸のビオラ「ライジングアイス」は春の息吹を感じ始めると色が薄くなってきます。

ちなみに花の勢いが衰えたとかではなく、香りは相変わらず抜群に良くて花も元気。ただ色が抜けてくるだけです。

これは毎年の事で去年は春に丁度良い色になる事を見越してあえて濃い花色の株と好みの中程度の濃さの花色の株の両方を買ったのですが、今年は最初から好みの色合いの株しか買いませんでした。

↓ 11~翌1月は白~薄紫の花びらに浮かぶ紫の脈(ベイン模様)が綺麗に浮き出た爽やかな色合いでした。

2020/12/30
2020/12/30

↓ 下の画像の株は上の画像の株と同じ株の今。毎年そうなのですが、上のようなライジングアイスの株を買っても今頃から色が薄くなってきます。寒いせいというより、例年では暖かくなってもこのままの色というよりも春に近づくにつれどんどん色が薄くなっていきます。

2021/2/10

↓ 同じ日陰での撮影でも約ひと月前はこんな色。せめてこれくらい脈が浮き出ているものが個人的に好みです。

2021/1/5

↓ 今シーズンも上と同じような白~薄紫の地に紫の脈が浮き出た花びらが爽やかな個体をもう1株買いましたが、こちらも同じく色が抜けてきています。分かっていたけどやっぱり寂しい。

2021/2/10

↓ 前シーズン予備で買ったライジングアイスの濃い花色の個体。これが2月半ば頃から色が丁度よい具合に抜けてきて白地に紫の脈が浮き出た爽やかな花を春まで楽しめました。

2020/1/5

この花が二か月後にはこんな風に丁度良い色合いになりました。

2020/3/10

今シーズンは花色の濃い個体を買いませんでしたが、どの色合いの花も素敵ですが好みの問題でやっぱり前シーズンのように花色の濃い株も一緒に一緒に買っておいた方が良いと改めて感じました。

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