今4か所の家々を行き来していてなかなか記事がアップできず更新をご無沙汰しています。何とかしてアップしたいのですが、、スマホで更新ではなくPCなので自宅にいる短い時間で更新がなかなかできなくて。
初夏はクレマチスや宿根草、紫陽花に花木、沢山咲き乱れて今の時期は外を歩けば美しい景色に出会えますが、庭なし狭い我が家では車の後ろに置いた睡蓮鉢の温帯性睡蓮が4月終わりから毎日最低でも1個、多くて4~5個、平均的にはほぼ毎日2~3個花が咲き続けています。
この日は3個でした。
ちなみに、睡蓮を育てているのに毎日咲かないけど何でだろう?という方がいたらご参考までに、温帯性睡蓮の場合は何でもかんでも植えれば開花期間中毎日咲き続けるという訳ではありません。
この鉢は温帯性睡蓮の中でも多花性の品種を2種混植した大きな睡蓮鉢なので、こちらのような東京近郊の暖地の日当たりの良い環境下では必然的に初夏から9月末まで毎日複数個の花が咲いて、多花性の品種の2種植えなので仮に1種が開花ゼロの日があってももう1種の花が咲いています。これが多花性の品種であっても1種植えだったり、2種植えでも多花性ではない品種だったら必ずしも毎日複数個の花が咲く訳ではありません(ただしこの鉢の睡蓮は仮に混植ではなく1種1株の栽培であってもほとんど花が途切れずに毎日咲く多花性品種です)。また多花性の品種であってもそもそもの株が小さすぎたり鉢が小さくてせっかくの太陽の元で葉を沢山広げる事ができない場合なども開花数は減るります。
一方、熱帯性睡蓮はその多くの品種が適したサイズのスイレン鉢で日当たり・追肥など開花に適した環境下で栽培していると1つの鉢で普通に1種1株栽培するだけで初夏の終わりから秋遅くまでほとんど毎日複数の花が楽しめます。葉茎が長く葉も大きい品種が多いので鉢は大きい方がよく咲きますし、日照条件も大切になってきます。
また長くなるので詳細は割愛しますが、温帯性と熱帯性は球根の形状が異なり、それぞれ冬越しの管理方法も異なってきます。
そして温帯性スイレンも熱帯性スイレンも、いずれも日当たり・鉢の大きさ・肥料・品種以外にも、春の植え替え時期や株の大きさなどによっても開花数は左右してきます。
あまり更新しないと進めにくくなってしまうので睡蓮の画像だけ載せてみました(後でこの記事は消してしまうかも)。
今日はここまでです。
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