以前ベニシダの芽吹きの記事をアップしましたが、その後のドリオプテリス エリスロソラ( ベニシダ )の葉色をアップしておきたいと思います。
4/10の画像を最後にアップして止めていましたがその8日後の姿はこちら。
逆から。
株の下の方がわずかに赤いです。
続いて、更に9日後。全体的に葉の黄色が広がり、紅っぽさは下の方の葉にうっすら残るのみ。
ベニシダは芽吹きから葉が開き始める頃は赤さが目立ちますが、あとはオレンジ→黄色→黄緑色と葉色が変化し最終的に6月に入る頃には普通の緑葉のシダになります。
こちらは黄金色かと思ってしまった同時期の朝日を浴びるべニシダ。
同じ日の朝方、下葉の縁が紅い様子↓
もう一つベニシダが植えてある場所がありそちらは西日が当たるためあまり大きく育っていませんが、下の画像は株の下の方で展開している葉なので赤みがあります↓。
赤い葉の下のグリーンの葉は残っていた去年の葉です。
この記事がアップされる頃にはまたこちらのお宅に行っています(予約投稿なので)。どんな色合いに変化しているか、後日またこちらに投稿したいと思っています。
ちなみにこの場所のホスタやその他のシダ類、フウチソウ、ヤブランなども元気に芽吹いています。
プリペットも開花してホスタの葉と一緒に楽しめそうですが開花には立ち会えなさそうです。
芳香性のギボウシ「 フレグラントブーケ 」。もっと淡く明るい黄緑色ですが写メにすると沈んだ色に写ってしまいます。
左隣にチラっと見えている艶のある緑の葉のギボウシは芳香性ホスタ「 ロイヤルスタンダード 」。こちらは葉はノーマルな艶グリーンですが花はフレグラントブーケよりギュっと詰まった沢山の蕾がついて豪華です。
この写メの方がフレグラントブーケの葉色が明るい黄緑色に写っていて実物に近い色です。
背景はプリペットです。蕾が上がってきていますがさらに上の落葉樹にコナジラミかワタアブラムシのような白い小さな虫が発生しその糞尿が落ちてきて葉がベタベタしてきてしまいました。
もうここ4年ほど同じ症状なので春と秋に庭全体に薬を撒くしかないと思うのですが家主が薬は撒きたくないとの事で様子見です。既にアセビがスス病で何本も枯れているのに。
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