春の球根花の開花

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先日春の植物の蕾が上がってきた記事をアップしましたが、春の球根植物のいくつかは花を咲かせ始めています。

チューリップ、ムスカリ、ヒヤシンス以外の2021年春に咲いた球根花をこちらにアップしてゆきます。(チューリップ、ムスカリ、ヒヤシンスはまた別ページでアップ予定)
予約投稿でまず数種類アップしますが、後日こちらの記事に今春咲いた春の球根花の様子を追加していきたいと思っています。

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シラー

白地の花弁の中心に青い筋が1本走った爽やかな花を咲かせるシラー「 ミスクトスケンコアナ 」。
下の画像はまだ咲き始めでもう少し背丈が出てくる予定ですが花の全草丈15cmほどの小さな花です。

2021/2/27

裏面から見た方がブルーの筋が綺麗に見えます。青いラインは開花最初の方が色が濃く出ますね。

2021/2/24
2021/2/21
2021/2/21

先日アップしたばかりのプスキニア「 リバノチカ 」との違いが一瞬分からないくらいよく似ていますがプスキニアの方が更に小さく雄蕊の形状が違います。

2021/2/21

一日が過ぎるごとに花びらに走る一筋の青いラインは薄くなり消えてゆきます。

2021/2/26

~2022/4/9追記~
その後もう少し綺麗な写メが撮れたので載せます。

2021/4/4

先の画像の花と1か月も開花がずれているのですが同じ場所に同じ球根を植えてもそうなるものなのでしょうか。

2021/4/4

↓白花にブルーストライプのシラーとプスキニアが一緒に植えてあり1年前のことなのでどれが何だか分からなくなりましたがどちらも2月末から4月前半にかけてポツポツ咲いていました。

2021/3/30

下の画像はシラーの中でも人気の「カンパニュラータ」。ミスクトスケンコアナより大きなシラーです。
シラーには沢山の品種があるのでいつかもっと楽しめたらなと思っています。

2021/4/23

プスキニア

下の画像はプスキニア「 リバノチカ 」。花全体の姿もですが白地にブルーのラインが走る花弁がシラー「 ミスクトスケンコアナ 」にとても良く似ていますがプスキニアの方が更に背丈が一回り小さく全草約10cmほど。ただ正直違いが分からないほどシラー「ミスクトスケンコアナ」と大差ないサイズで咲いたものもありました。
Rhodes宅では鉢栽培で楽しみますが、地植えにするなら10個以上の単位で背丈の低い他の春の球根花と一緒に植え付けると春先に可愛らしい花が咲いた時に春の球根の小花が楽しめます。

2021/2/25

リバノチカで地色が白ではなく淡いブルーのものも植えましたがそちらはまだ開花していません。

追記:Rhodes宅のリバノチカは蕾がやっと顔を出したところです。日陰の上更に小さすぎて上手く撮れませんでしたが、蕾にも青いラインが入っています。

2021/3/5

イリス / アイリス

イリスを昨年末に3種植えました。

「ブルーヒル」

イリス「ブルーヒル」も咲きました。

2021/3/5

イリスは他にも球根を植えたので咲くのが楽しみ。

2021/3/5

5球植えて現在3球開花。

2021/3/5

玄関ポーチの棚にのせていますが、玄関を出入りする度に奥のビオラと共に良い香りがしてきます。

2021/3/5

奥隣のビオラ「 ライジングアイス 」と香りがちょっと似ています。

2021/3/5

イリスはあと2種植えていますがまだ蕾です。他の品種と比べるのが楽しみ。咲いたらこちらにも追記したいと思います。

水仙(スイセン)

スイセンでは頂き物の球根が咲きました。場所がないためご近所さんの敷地をお借りして植えました。
白い一重の水仙は大好き。自分でも白い水仙では「 タリア 」を植えましたがまだ咲いていません。
画像のスイセンと同じ大きさ色形の花が東京近郊で3月後半から4月頃に咲く日本水仙くらい高身長の一重の白水仙も結構好きなのですがこの現在咲いている白い水仙は少し背丈が短めです。

2021/3/5

スイセンは他に2種植えています。これから咲くのが楽しみ。こちらも咲いたらここに追記予定です。

ラケナリア

春の球根、ラケナリアも咲き始めました。
「 春の清流 」と「 ビリディフローラ 」の花。

2021/2/26

左が春の清流、右がビリディフローラ。ビリディフローラは原種です。

2021/2/26

咲いて間もないせいかどうかは分かりませんが、香りは今のところしません。
スプリング ジェム は良い香りがしたのでこの2種の香りも期待していましたがどうでしょうか。

2021/2/27

7時頃の朝日の間接光でちょっと暗くて色が綺麗に写っていませんが、それぞれアンニュイな水色が素敵。やっぱり香りはないように感じます。

2021/2/27

ちなみに1月中に咲いたラケナリアがこちらの「 スプリング ジェム 」。沈丁花に似た芳香がありました。

2021/1/2

スプリング ジェムの葉は上の2種のラケナリアとは異なり全体的にブロンズカラー。よく見ると上の2種と同じように葉に斑点模様があるのが分かるのですが葉の地の色と斑点模様の色が同色系で馴染んでしまい模様が見えにくい感じです。

2021/1/14

こうしてみると葉も色々で、斑点が綺麗に出る品種、全体がうっすらブロンズがかる品種があります。冬の寒さに当たってブロンズリーフになっている品種も温かい場所で管理すると普通のグリーンの葉になると思われます。

2021/1/2

ラケナリアは他にも蕾があるので楽しみです。
耐寒性はあまり強くないのに真冬に入ってもベランダに出しっぱなしにしていて今年の冬の寒波にあたっていくつかの球根は駄目になってしまいましたが生き残っているこの子たちが咲く事を楽しみにしています。

2021/2/27

他にも開花待ちの春の球根花はありますが、ひとまずここまで。また追ってこちらの記事に追加していきたいと思っています。

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