ロウバイがうっとりする香りを漂わせ、一部の梅も咲き始めていますね。まだまだ寒いけれども春もすぐそこです。
クリスマスローズはほぼ全ての品種が咲き出していますし、そろそろいつもお世話に行っているミモザの開花も始まる季節です。
先日、サトウ園芸さんのドラキュラやレアヌーヴェルヴァーグが、今季は大量に仕入れたどこかの会社があり、いつもは売っている当ブログ管理人Rhodesの住む東京・神奈川エリアの園芸店に入ってこなかったという話をしました。
その時他にもフリズルシズルも今年は見当たらないと嘆いていましたが、その後おそらくフリズルシズルっぽいパンジーを何とか見つけて一株購入しました。ラスト数個の中でいつも買う色(白~薄紫×濃紫)が1個だけ残っていたのを買いました。花数が増えるのはこれからです。本当は3株購入してリースを作ろうとデザインも考えていたのですが3株揃えられなかったので今季はこのまま楽しもうと思っています。
前年の秋冬はあれこれ買いすぎてしまい園芸店のように花を並べていましたが、今年はあまり冬の花苗を購入していません。それでも狭いRhodesの家は植物でパツパツ。冬は今年くらいの花苗の数で十分かなと思っています。寄せ植えやリースを作っても、それを飾る場所がない。。
先月アップしたラナンキュラス・ラックスの黄花種も元気です。脇芽の二番花なので主軸の一番花よりこぶりな花↓
ラックスは耐暑性が少しあるため地植えにできるスペースがあれば来年も咲いてくれるかもしれませんが、、庭がないので無理ですね。。
ラックスの黄花↑も元気ですが、寄せ植えのラナンキュラス↓も次々に咲いています。
前シーズンはワインカラーの覆輪の入ったシックなラナンキュラスを好んで使いましたが、今年はグリーン&ホワイトをチョイス。
毎年絶対買ってしまうブルーグレーやデニムカラーのプリムラや、クリームイエローの冬の花と合わせています。このプリムラ、あまり香りがしないネイビーカラーのプリムラの割に珍しく香りがあって弱いですがフリージアに似た香りがします。
アンティークカラーのプリムラは前期は「SHABBY(シャビー)」というシリーズで販売されていましたが、今季はそれと同じものかどうか不明ながらよく似たアンティークカラーのプリムラが「スフィンクス」という名前で売られています。このアンティークなデニムブルーのプリムラも「スフィンクス」です。
ラナンキュラスの花苗は購入できる品種も限られますが、豊富なラナンキュラスの切り花品種がもっと花苗でも出回ってくれると嬉しい。そうなっても品種が多すぎてとても選べそうにないですけれども。
ラナンキュラスは冬の間1つの花が1か月以上も長持ちするところがすごいです。
少しずつ時間を戻して。
ぐっと巻き戻して年末の頃。この3つの花は12月から咲いています。雨雪の当たらない場所では寒い冬は花が長持ちします。寒い時期は1つの花だけで1か月半は咲き続けます。ただ寒すぎて蕾の成長はゆっくりで花数が増えるスピードは遅いです
コロコロした姿が可愛い多弁ラナンキュラスは別鉢でも育ててみようと思い、↓写メに収めたつもりが、白いラナンキュラスの花が後ろ向きになってる。。
玄関ポーチに陽が差し込む冬はなかなか写メが綺麗に撮れません。日差しが差し込まない夕方は暗すぎてボケてしまうしどっちがいいか悩みます。
今年もグリーンのサクラソウ、プリムラ 旧ウィンティ・ライムグリーンフサコを入手しました。
グリーンのウィンティはサントリーのライムグリーンもあり、こちらもボリュームがあって魅力的なのですが、どちらか一つ選ぶとしたら管理人Rhodesはライムグリーンフサコを選ぶかな。
まだ十分に育っていません。これから花のボリュームが増してくるところ。
ライムグリーンフサコはよく伸びる枝は細く倒れてきてしまうので少し扱いにくく、茎がしっかりしていて花が倒れないサントリーのウィンティーライムグリーンの方がボリュームのある花株が単体でも綺麗に楽しめて優秀なのですが、旧ウィンティ・ライムグリーンフサコのふんわりしたカスミソウのようなボリューム&枝細感とはかない雰囲気が寄せ植えに使いやすくて好きです。
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