2年使い回したお気に入りのバスケットの冬の寄せ植えがデローンと上下に伸びてきました💦

現在4か所の生活拠点を1週間の間にぐるぐるあちこち回っていてなかなか自宅で過ごす時間をとれずブログをお休みしていました。

ベランダミニプランター栽培のいちご・とちおとめが食べ時を迎えています。

めちゃデカ！いちごの方も沢山実を付けています。

家にいられる限られた時間で記事をちょっと書いてはアップまでできずに保留、の繰り返しで書きかけの記事が何個か放置してある状態です。

そうこうしているうちに3月から睡蓮の蕾が上がってきています。4月末にもなると水面から顔を出してくる蕾の数が増えますが、2日前まで少し肌寒い日が続いたせいか今にも開きそうな花びらが少し覗いている蕾はもう1週間はこの状態のまま固まっています。

さすがに2日以内には咲いてくれそうです。

クレマチスやアリウムその他初夏の花が次々に咲く中、南向きでこの時期の強い日差しを遮れる鉢の置き場がほとんどない我が家ではパンジービオラの寄せ植えもそろそろ片づける時期に近づいてきましたが、ビオパンと初夏に花が咲く植物との寄せ植えなのであれが咲いた、これが咲きそうとなってしまいなかなか片づけられない寄せ植えも多いです。

こちらは夕方になり写メを撮るため鉢を動かして青い小花がかなり沢山散ってしまったベロニカ「ミッフィーブルート」を使った寄せ植えもカゴの姿が見えなくなり、ビオラと一緒に長く咲いているピーチカラーのアリッサムに覆いかぶさってしまっています。ベロニカは日中はもう少しブルーの色味が強く出ているのですがこの時は散る前で青い花色が退色して淡くなってきている気がします。ミッフィーブルートは実際もっと沢山の青い小花が咲いています。

黒い中輪ビオラの向かって左脇に植えたこの斑入りベロニカ。伸びた枝を左端から右端まで前の縁に伸ばすように這わせてやりましたが↑、右端の葉は斑が抜けた緑色の葉で先祖返りしてオックスフォードブルーのような姿になりました↓。でも丁度ワイヤープランツ「スポットライト」の斑入り葉が代わりに明るい斑で彩ってくれていますね。

そしてベロニカ「ミッフィーブルート」より更に小さな斑入りタイム「ゴールデンレモンタイム」のピンクの初夏の花も4月に入ってからずっと可愛い姿で楽しませてくれています。こうやって初夏の小花が咲いているのを見ると、大きく育ちすぎて崩れてきた寄せ植え内のパンジーその他の春の花を思い切ってコンパクトに剪定できず(その部分だけ丸裸になるため)、鉢もすっかり緑で隠れデロンデロンに伸び放題のまま寄せ植えを楽しんでいます。

この寄せ植え、3月頭はこんな感じでした↓面影あるかな？
ちなみにブログに載せていませんが、このあとヒヤシンスとムスカリも咲きました。チューリップも続いて咲く、、つもりだったのですが鉢の高さがなく根まわりいっぱいいっぱいでチューリップは植えたものの花咲く事はできませんでした。

ビフォー↑、アフター↓
（この中間の春の球根の開花シーンの画像はここでは省く）

カゴが見えなくなってしまいましたがビフォーの面影を感じるでしょうか。
画像サイズをこの1～3月は大きくしていて前回の記事から小さく元に戻したのでビフォーアフターの図が分かりにくいかもしれませんが、上へ下へと縦に3倍くらいに伸びました。ビオパンは途中で半分以上切り戻してボリュームを落としてあります。

グランドカバータイプの初夏の花咲く宿根草を使うと垂れ下がった枝葉で鉢が見えなくなるほどダラーんとある意味だらしないシルエットになりかねませんがこの花を見るまでは解体しないぞと思ってしまうとどこまで待てばいいやら。クローバーやヘリクリサムやへーべの花まで見たくなってきますがさすがにいつまでもこのまま楽しむわけにはいきません。くたびれてきたパンジーをペチュニア等に変えてもいいのですが西日がきつい我が家では土の容量が多い多い鉢の寄せ植えでないと水やりが大変です。

実は下だけでなく上にもダラーンと伸びていて、パンジードラキュラの上では銅葉キンギョソウ「ブロンズドラゴン」の花が植えに上にと伸びています。

その更に上には紫ケールの黄色い名の花が下の画像よりもっとずっと背高く伸びて咲いていましたがちょっとずつ切り戻して今もこれくらいの高さで咲いています。

キンギョソウは4/27現在かなり上に伸びて散ってきていますが下の脇芽からも蕾が上がってきています↓
先に咲いた花は切り戻してあげるとまた丁度いい位置で二番花が咲き出してくれるのですが、まだ切り戻ししていません。今日4/28も別のお宅の植物のお世話に東京⇔神奈川と回るので自宅の植物のお世話がなかなかできません。

へーべとコプロスマの花の開花は待たずにあともう少しミッフィーブルートの開花を楽しんでからこの寄せ植えは解体する予定です。ローブドゥアントワネットも南の日差しを浴びてもまだ元気でちょっと名残惜しいのですが。

寄せ植えの中のカラーリーフの一つに銅葉キンギョソウを使いましたが、深紅の花が素晴らしい「ブラックプリンス」ではなくアントワネットに合わせて可愛い淡いピンクの花の「ブロンズドラゴン」にしましたがいまいちかなと思ったこの競演も思ったより悪くなかったです。

ベロニカミッフィーブルートの青い小花が加わると彩り豊かになります。本当は日中にはもっと沢山の花がもっと青々しい色で咲いているのですが、南向きで日中の写メ撮影は色が飛んでしまうため難しく、夕方日が隠れてからの撮影になるのですが、この時ちょっと鉢を動かしただけで花がダーっと落ちて散ってしまうんです。

この寄せカゴのヒヤシンスの開花画像もまた追って画像を載せたいと思います。ていうか今に始まった事ではないけど全然更新できていないなー💦💦

この寄せ植えに使ったカゴは2年目の使用で夏の間は人に貸し出してもいましたし色がだいぶ褪せてしまいましたが本当に気に入っています。グリーンギャラリーガーデンズ(本店)で2021年の秋に購入したものなのですが、この秋冬は本店には訪問できずじまいで買う事はできませんでした。今季も販売していたのかどうか分かりませんが、このカゴはメーカーさんに毎年作って貰えると本当に嬉しいです。