盛夏・残暑に日陰で咲く芳香性ホスタとホスタの小道

8月が旬の植物もあるのでブログに記録しておきたいと思いながら前回ハス(蓮)の記事を書いたものの、夏は汗だくの仕事続きでなかなか自宅に戻れずブログを更新できずにいます。

今日は8月に日陰で活躍する香り高い芳香性ホスタの花をアップします。

管理人が管理しているギボウシ(ホスタ)は6月開花のもの、7月開花のもの、8月開花のものがありますが、今回の記事は8月開花のホスタを取り上げています。

前回、栽培中の柱サボテンの初めての開花が見れない涙の記事をアップしましたが、今日のこの記事は出張前の予約投稿です。
サボテンの花、私、ちゃんと見れたのでしょうか。それともやっぱり見る事ができなかったのでしょうか。この記事がアップされる頃にはどうなったか分かっています。

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芳香性ホスタ(香りギボウシ)

ホスタの開花時期は品種によって遅咲き、早咲きタイプがあると思いますがそれだけではな生育環境にも左右される部分があると思いますが、管理人が仕事先で日陰に植えた芳香性ホスタは8月に入って一斉に咲き出しています。

下の画像は緑葉の芳香性ホスタ「ロイヤル スタンダード」の花。
本当に良い香りで画像では香りを届けられないのが残念。強芳香性とまではいきませんが、時間帯によっては結構しっかり香ります。
今の時期は午前中から昼過ぎまで花はしぼんでいて午後2時頃に咲いて翌朝頃まで香ります。

2020/8/15/14:08

芳香性ホスタの事を紹介する前に、仕事先で芳香性ホスタを植えている小道の様子からあげます。

ホスタの小道

管理人がホスタを楽しんでいるのは仕事先の植栽と管理人の自宅での鉢栽培です。

今回は仕事先で植栽しているホスタのうち、8月に開花するものを中心にアップしたいと思います。

7月の小道:玄関側から道路側に向かって

仕事先でホスタを植栽している場所の一部はこんな感じです↓
玄関に続く木陰のアプローチなので、植栽してあるホスタのうち半分は芳香性ホスタをチョイス。開花期間の夏はここを通るたびによい香りがする事を狙って植えました。
本当はもう少しホスタの道は長いのですが細長いエリアで壁に阻まれ全長の画像がどうしても撮れません。

日陰で盛夏に香る花といえば遅咲き系の百合もありますが、狭い小道でも百合のように花粉が付いてしまう事を気にする事がない芳香性ホスタは重宝します。

ちなみにこの日陰の小道沿いは春はスキミアの花の香りを、初夏はクチナシの香りを楽しめるようにしています。

本当は銅葉のリグラリアも目立つ場所に植えたいのですが、あまりスペースがなくて植えていません。

2020/7/20

7月の小道:道路側から玄関側に向かって

この反対側から撮るとこんな感じです↓。
ここは敷地の南~南西にあたる場所ですがホスタの植えてある背景にはプリペットやケヤキなどの中~高木が植えてあり(ホスタの植栽場所の南~南西側)、その小道を挟んだ反対側(ホスタ植栽場所の北~北東側・下の画像の右側)は高い塀になっているのでまさに日陰のホスタ。しかもこの小道は南西の面に沿って伸びていて初夏~夏は西から西日が短時間ではあるものの強烈に差し込み夏のホスタを痛めます。
下の画像は7月後半なので丁度手前の芳香性ホスタに蕾が上がってきているのが分かります。
この小道の開花シーズン目前の画像です。

2020/7/20

花が綺麗に咲いている今頃は花のアップの画像ばかり撮って、この小道の様子を画像に収めるのを忘れてしまいました。
次に行った時には花も随分咲き進んでしまっていそう。
来年は必ず花が咲いている時に小道の様子をスマホで撮影しておきたいと思います。

5月の小道:玄関側から道路側に向かって

この細い玄関へのアプローチのホスタも夏はお疲れ気味ですが、下の画像の通り5月はまだ葉のボリュームこそ7月と比べると少ないですがもっと葉がみずみずしく色鮮やか。芽吹いてこれから成長していくところでとても生き生きしていました。ベニシダも赤みがあって綺麗です。

2020/5/10

5月の小道:入口側から玄関側に向かって

背景のプリペットは日陰でも生育旺盛でどうしても頻繁に刈り込む必要があり、GW前後に刈り込み剪定してしまうためほとんど花が見れませんが、少し花が咲くとホスタの植栽と良い感じになります。

2020/5/19
2020/5/19

この日陰のホスタの小道は夏でも月に数回程度しか水をあげられず、1週間水やりなしの状態もざらなので、水を好むホスタには可哀そうな環境でもあります。
以前はお世話してくれる方がいたのですが、今は私しかいないので水を頻繁にあげる事ができず難儀しています。
雨が続く梅雨時はいいのですが、木陰でちょっとやそっとの雨ではなかなかホスタの植えてある地面まで湿る事もありません。
ホスタはやや過湿を好みますが、日陰だとある程度の乾燥にも意外と耐えます。ただし乾燥が続くと色艶が悪くなりちょっとした日差しで茶色く葉焼けしやすくなってしまいます。

ホスタの小道の香りギボウシ、他

芳香性ホスタ「ロイヤル スタンダード」と「フレグラントブーケ」

外からこの小道に入るとまず目に入るのは「ロイヤル スタンダード」(奥)と「フレグラントブーケ」(手前)。共に芳香性ホスタで葉の大きさはほぼ同じで株のサイズも同じ程度の中型のホスタで8月に入ると共に開花が始まります。

2020/8/1/12:18

共に8月に芳香性ホスタによく見られる先端に向かってテッポウユリのように花弁が開き気味の花を咲かせます。

下の花は「ロイヤル スタンダード」の花。
「ロイヤル スタンダード」は葉は艶のあるグリーンの葉で様々な葉色が楽しめるホスタの中では悪く言えばこれといった特徴が少ないグリーンの葉ですが、花付きがよく花を沢山咲かせます。1本あたりに付く花(蕾)の数も多く、長い間香りの良い花を咲かせてくれるありがたいホスタです。
今年は「ロイヤル スタンダード」に花茎が5本出てきました。
ここは水をあまりあげられず管理人が訪問しない間は砂漠のように土がカラカラになってしまう場所なので、普通にお手入れできるのであればもっと花付きがよくなると思います。

2020/8/15/14:05

逆光で綺麗に撮れませんが、横顔も美人。
蕾が沢山付くので8月の終わりまで花を楽しめます。

2020/8/15/14:08

今年も8月の頭に咲き始め、8月31日まで咲いて力尽きました。

2020/8/29

芳香性ではありませんが大型青葉系ホスタ「ブルーマンモス」もこのボリューム満載のホスタの花に似た花がぎっしり詰まった花穂を初夏に沢山あげてきます。

一方「フレグラントブーケ」↓は芳香性ホスタの中でも特にお勧めの明るい黄緑色に白い外斑が入った綺麗な葉の品種。
日陰に植えるとパっと明るくなる葉で画像よりもう少しグリーン度が低い、少し黄色がかったような明るくぼかしが入ったような黄緑色の葉です。
「フレグラントブーケ」の花は「ロイヤル スタンダード」よりボリュームは少なめ、花茎は「ロイヤル スタンダード」より短く低い位置で花が咲きます。
今年は花茎が2本しか上がってきませんでしたが、ギボウシは品種によって花のボリュームもさまざなです。
明るくパウダリーな黄緑色の葉にクリームの外斑の美しい葉に鑑賞価値がある品種ですがしっかり香りのある花を咲かせ、芳香性ホスタの中でもお勧めの品種です。

2020/8/3/13:47

フレグラントブーケは花数が少ない(蕾がつく数が少ない)ので8月の半ば頃で開花は終ってしまいます。
でも香りはもちろんとっても良いです。
何といってもこの子は葉色が素晴らしい。芳香性ホスタの中でも最も綺麗な葉を誇る品種の一つだと思います。でもなぜか写メでは実物の葉色がなかなか収められません。

2020/8/3/13:44

「フレグラントブーケ」の花(↑)が先に開花し始めて少し経った頃、「ロイヤル スタンダード」の花はこの下の画像(↓)の通りまだ丸く閉じた蕾がやっと少しずつ花開こうとしているところでした。
去年も同じように「ロイヤル スタンダード」より「フレグラントブーケ」が一足早く咲き始め、開花した日も共に去年とほぼ同じです。この丸々とした蕾が沢山の花付きの証です。
花の香りは芳香性ホスタはどれもほぼ同じ香りがします。

2020/8/4/17:31

芳香性ホスタ「ソー スイート」

ホスタの小道をもう少し進むと芳香性ホスタ「ソー スイート」も顔を覗かせます。
少し艶のある緑の葉にクリームの外斑が細く入る小型のホスタですがよく増え綺麗な茂みをつくってくれます。

2020/8/4
2020/8/15/14:06

ソー スイートはフレグラントブーケと同様8月に入るとすぐにほぼ同じ日に咲き始め、8月後半まで楽しめます。

2020/8/15/14:06

ここでは地植えにしていますが低い位置で花が咲くため、鉢栽培の方が花の香りを気軽に楽しめると思います。

2020/8/15/14:07

香りギボウシの良い香り、届いているでしょうか(*^^*)

ホスタ「ハルション」「ジューン」

芳香性ではありませんが、このホスタの小道ではブルーがかった灰青緑色の美しい葉の「ハルション」も丁度上で紹介した同じ小道に植えてある芳香性ホスタ3種と同じ時期に開花します。

2020/8/1/12:17

盛夏になり青葉系のホスタ特有の葉のパウダーが落ち気味で灰色みが薄れていますがハルションは中小型のホスタでありながら丸く綺麗な青い茂みを作ってくれます。

花は上に挙げた芳香性ホスタほど花弁の先がトランペットのように開いていないのが分かりますか?
管理人が管理しているホスタの中で香りがほとんどないホスタの花の多くがこのように少しすぼまり気味の花を咲かせます。

ハルションの後方で1本だけ花茎が上がって咲いているのは「ジューン」です。

人気品種らしいジューンは綺麗な葉色だと感じた事が実はありません。思ったより色鮮やかではなくあまり変化もなくて。。場所が悪いのかなあ。

ちなみにこのホスタの小道に植えてあるホスタのうち、「ロイヤリスト」「ブルーシャドー」「サガエ」「ホワイト フェザー」は今年花が咲きませんでした。

また別の場所に植えてあるホスタですが、「アケボノトクダマ」「タイタニック」「サム&サブスタンス」も今年は咲きませんでした。

「ブルーシャドー」と「フランシス ウイリアムズ」と「ステンド グラス」は訳あって浅植えのような状態になってしまって根が出てきてしまい、株が小さくなってしまったのが原因です。

芳香性ホスタ「ダイアナ リメンバード」「グアカモール」

所変わって管理人の自宅にある芳香性ホスタの今年の開花も記録しておきます。
仕事先のホスタの小道の芳香性ホスタのように8月開花ではなく、少し早めの7月半ばから咲き始めて8月半ばまで咲いている子達です。

上に挙げた日陰の芳香性ホスタは8月に咲きますが、管理人の自宅の鉢栽培の芳香性ホスタ「ダイアナ リメンバード」「グアカモール」は7月半ばから8月半ばにかけて咲きます。

「グアカモール」の開花は今年は早く6月にいつもより短い花茎がまず1本上がってきて、その後7月半ばに長い花芽も伸びてきました。

20/6/25/13:45
2020/7/14/17:48
2020/7/14/17:49
2020/7/26/16:36

ちゃんと「グアカモール」の花(下画像右側の2本の花芽)も6/25からひと月の間少しずつ咲き続けています。グアカモールは最初の花が咲いてから全ての花が咲き終わるまで丁度ひと月と少し咲いていました。
下の画像の左側は「ダイアナ リメンバード」。
グアカモールの方が株・葉が大きく花芽も高く上がります。
この2種の芳香性ホスタの良い香りの花が咲いている間は玄関脇のベンチの上に載せておきました。

2020/7/26/16:26

ちなみに管理人の自宅にあるホスタのうち「八重咲きタマノカンザシ(芳香性)」「ステンド グラス(芳香性)」「レイクサイド ペイズリー プリント」「フランシス ウイリアムズ」が今年は花が咲きませんでした。

記録のために6月に咲くホスタ、7月に咲くホスタについてもまた後日アップしたいと思います。

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