ヴェローナに話しを戻します。
去年の4/1に開花し、最初の少し色濃いレモンイエローの花から、黄色が少し抜けてきたあたりから萎れてくるまでの記録です。
(画像多めですが自分で振り返って見たい事があるので載せてます。)
まずは開花6日目の丁度見頃のころ。
↓
更に6日経ってこれから花びらが少しずつ縮れ始めそうな頃。色も抜けてきた。
↓
全体が縮れて花が終わる。この後カットようやくヴェローナの花をカット。
地植えなどで来季に向けて球根を育てたいならもっと早めに花をカットしてもいいくらいですが、我が家は鉢栽培でこの後は初夏の寄せ植えにするため球根ごと掘り上げ基本球根は処分します。
当記事を要約すると上の3枚の変化です。
ここからは先日の記事のヴェローナが蕾から花開いたその後の記録です。
続いて以下では自分の記録として画像を沢山載せているので重いかも。興味のある方だけ見てくださいね。
↓開花6日目の夕方5時半で花も閉じ気味。中心のレモンイエローが少し抜けてきた?
バターイエローという感じの黄味の強いクリーム色。
翌日、斜め上から覗きこんだところ。光の当たり具合もありますがやっぱり鮮やかな黄色が抜けて落ち着いてきました。
回りの白いチューリップやパンジーと比べても、レモンイエローが抜けて温かみのあるクリームイエローになってきているのが分かります。
日陰になると涼し気な色合いに。アジュガが伸びてこの後ツルも増えてさらに伸びまるで滝のようでした。
ヴェローナの下の白いチューリップは別の鉢に植えたホワイトバレーです。
白いチューリップと並べると雰囲気の違いが分かります。
チューリップの鉢はいくつでも作りたいくらいですが、下に並べた鉢は車を停める時にぶつかるので我が家としてはこれだけで鉢の限界数を超えています。行き場がなく日陰に置きっぱなしになってしまい、充分に育たないチューリップも出てくるのでこの半分で限界かな。
咲き始めのレモンイエローに比べるとやさしいクリームイエローになったように見えますが、日が当たると黄色が色濃く残ってますね。
↓ベローナとホワイトバレーの比較。右下の2輪はヴェローナではなく白の八重品種ホワイトバレー。
↓上の5輪がヴェローナ、下の3輪がホワイトヴァレー。ホワイトグリーンの小花がふんわり広がるように咲いているプリムラウィンティライムグリーンフサコがバックで良い仕事をしてくれてます。
右上に見える蕾はグリーンチューリップ「フォルモサ」、左で半分隠れているのはアジュガとパンジーフェアリーチュール。
↓夕方になっても花があまり閉じてませんが、日陰になるとクリームカラーに見えます。
ちょっと疲れてきてるようにも見えますが、この後更に7日間このまま花をカットせずに寄せ植えのヴェローナを楽しみました。
↓左端のチューリップは実は一番好きなチューリップ「 グリーンスピリット 」。卵型のグリーンチューリップでとにかくどのチューリップにも合わせやすくおしゃれ。5球植えたのに鉢の後方で日照不足になってしまったせいかたったの1輪しか咲きませんでした。今年はグリーンスピリットの球根を15球買いましたがよそのお宅に植えたりして結局うち用には5球も残っていなかった気がします。
↓淡い色調の中でコクリュウの黒さが際立って綺麗です。
↓右下の赤い花は別の鉢のチューリップロココ。
この鉢は前に一列コクリュウを植えています。ロココの左隣にコクリュウの黒い実があるのが分かるでしょうか?
コクリュウはエッジで根張りを制限して問題なくこの場所で何年も管理しています。本来はグランドカバーとしても有用なアジュガは広がるためこのような鉢には不向き。この年だけ前年の秋に植え付け翌GW前には掘り起こしてよそのお宅に植えました。
中央右、奥の薄紫のビオラもヴェローナの鉢とは別の鉢で見元園芸「ライジングアイス」です。
↓ライジングアイスの別の鉢。
↓花びらの縁が縮れてきそう。
↓ベローナはくたびれてきたけどこのころが一番好きでした。
下に見える深紅のチューリップは別のパロット咲きチューリップの鉢から咲いたもの。
赤系の品種を集めました。別の鉢ながら真っ黒なコクリュウの葉と実にしっくり合っています。
何気にクリーム・黒・赤のコントラストも良し。
↓ヴェローナはもう花が終わる時期で黄色がかなり抜けてクリーム色に。
ヒサシの下で育つ黒龍の葉は年中真っ黒。初夏は緑色の実も真っ黒に変化する秋から次の初夏に切り取るまで黒い実をキープ。
ヴェローナの右隣のビリディ咲きチューリップ「フォルモサ」はまだ蕾のままなかなか咲きません。
黒龍の実は本当に可愛い。実というより種と言った方が正しいかも。
↓真横から。
↓ヴェローナの寄せ植え鉢の下に置いたロココなど赤系のパロット咲きチューリップの鉢がますます気になる時期に入りました。ロココは別に遅咲きという訳ではなくて、日陰に置きっぱなしにしていたせいで開花が遅れました。
↓ベローナがこんなにシワシワになるまでカットしないで楽しみましたが、それでもまだ奥に植えたフォルモサは蕾のままでベローナとのコラボはなりませんでした。
こうなると逆にシワクチャになって濃縮されクリームが濃くなってますね。
最近のチューリップの記事は自分自身の参考のためにアップしたため画像が多くて失礼いたしました。
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