先日ヤマブドウを片親にもつヤマソービニオンの凍らせた実をヨーグルトに少量入れて頂きました。
グラスにも描かれている白萩を10代の頃からずっと育てています。今は鉢栽培で小さい株ですが今月末か来月には白い花にまた会えのを楽しみにしています。
先月末、Rhodesが生まれ育った新宿御苑の回りを歩いていていた時、植えこみにハマユウの花が咲き始めているのを見かけました。
大好きな白いハマユウの花からは優しい香りがします。
既に更地になっていた長年慣れ親しんだふるさとの家がショベルカーなどが数台入っていて新しい建築がどんどん進んでゆきそうな姿と、大好きなハマユウの花を交互に見て、柄にもなくちょっぴりせつない気持ちに。自分で土地を買えるゆとりがあれば他人に渡したくなかったのはやまやまですが経済力が足りず無理でした。歳を重ねるにつれ故郷の大切さが心に沁みますね。
以前白花の浜木綿(ハマユウ)ではなくインドハマユウを人から頂いて育てた事がありますが今の家は小さすぎて栽培できず処分してしまいました。大好きな白花のハマユウは耐寒性がやや弱いので東京でも越冬するか微妙だなと思っていましたがあちこちで育っている姿を見ると全然問題ないようです。気温が上昇しているので今は特に安心して育てられそうですね。
・・・と思っていたら、都内の祖母の家でハマユウが今年咲いていてどうしたのこれ?と聞いたら長~くずっと育てているそうです(^^;
今日はカイウの残ったツルを今頃になってやっと剪定しました。
そして南向きの家ゆえどうしても紫陽花の花が痛みやすいRhodesの家の秋色アジサイも特に日差しを浴びる部分がチリチリ焼けてきたのを放置していましたが、今日剪定しました。
四季咲きなので花を少し楽しんだら早めに剪定、を繰り返して初夏から秋まで次々に花を咲かせるのもいいですが秋色アジサイを鉢のまま楽しみたくていつも剪定が遅くなります。
剪定前の四季咲きアジサイ全体画像を撮り忘れてしまいましたが本当は上の画像の7月半ば頃の花焼けが少なくピンクも褪せていない頃までに剪定すると綺麗な秋色アジサイを切り花やドライフラワーで長く楽しめるのですが、枝に沢山残しておきたくてつい剪定を先延ばしにしてしまいます。
この四季咲き紫陽花の鉢を表から見ると暑さでバテ気味のくすんだピンクの花。
表=日差しを浴びる部分が紅くなっています。
裏返すとまだブルーが残ったグリーンの花色。
これを横から見ると↓、左(表:日向)と右(裏:日陰)で丁度半分に色が分れています。同じ紫陽花で表裏色がぱきっと分かれていて面白いですよね。
7月前半頃までは赤くなった秋色アジサイも綺麗でしたが強烈な日差しと暑さで赤色が褪せてしまったため今は影部分の綺麗な面の灰青色やブルーグリーンの秋色アジサイに惹かれます。
これなんて結構青みグレーで綺麗。
水色とグリーンと半々くらいのものもいい感じで
ほぼブルーからグリーンに変色し終えたグリーンの花も綺麗です。
剪定前の全体画像を撮り忘れてしまいましたがこんな感じ↓
下の画像の右中央あたりに写っているのがこのシキザキアジサイです。7月の頃よりピンク色になった秋色アジサイの部分がくたびれて色褪せ、その上2割くらい花焼けしています。
ちなみに右奥にチラっと写っているのは犬…じゃなくて窓の下に少しだけ写っている緑のアジサイはジャンボアナベル「インクレディボール」。このアナベルは秋までこのままグリーンの花を楽しみます。
他の宿根草の花などまだまだアップしたい事が沢山ありますが、今日は本当は「栽培12~22年 初夏から秋まで開花し夏も毎日咲き続ける鉢栽培の香る花3種」というタイトルで記事を書いていたのですがこれからまた週末まで留守にし出発までに時間がなくなってしまいました。戻ってきたらこのタイトルで記事をアップしたいと思います。
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