秋色アジサイ【後半】

前回に引き続き秋色アジサイの記事です。今回はグリーンだけでなくアンティークピンクやグレーに色づく秋色アジサイを載せています。
ちなみに前回のアナベル系の記事はこちら↓

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「エンドレスサマー」に似た名無しの四季咲きアジサイ

今回の出向に出発する前から秋色アジサイ化が進んでいた管理人宅の四季咲きアジサイ。
この紫陽花は土の状態によって青花・赤花・その中間色の紫で咲いたり、また青・赤・紫が混在して咲いたりします。
そして特にブルーやパープルで咲いた時は満開になってひと月もすると、くすんだグリーンになり、その後も(くすみグリーン)→(くすみピンク)→(徐々に赤味を増して初冬には深いボルドーに)といったアンティークカラーの秋色変化があって味わい深いです。

過去にさかのぼって満開目前の丁度見ごろを迎えた頃(↓)

2020/5/30


続いてちょっとずつくすんだグリーンに変化している途中

2020/6/25

すみません、全体がほぼグリーンに染まった時に画像を撮りそびれてしまいました。
立体的な花なので1枚の平面画像では全体を表現できませんが(↓)、一つの花玉の中でも上からピンク(一番上で太陽を沢山浴びる部分)→グリーン(中間)→ブルー(下側で他の葉や花と重なり日陰になってしまう部分)が混在している花もあったりして見ていて飽きません。

2020/7/17

全体がピンクに変化してきた頃(↓)

2020/7/14

今回近場に出張に行き不在にしましたが、上がその出発前、下が出発後の現在の画像です。
出張といっても近場への出向で10日以上留守にしていましたがほとんど変わってないですね(自宅不在中の水やりは家族に頼んでいます)。

2020/7/26

↓上の方に見えるブルーの花は葉&花の陰で日陰になっていた部分。ある程度日に当たらないと秋色アジサイになかなかなりません。
陽に当たれば当たるほど赤く変化してゆきますが初夏から夏の強い太陽に直接当てると茶色く焼けてしまうので、秋色アジサイを綺麗にキープして楽しむには午前中に数時間陽が当たる場所または明るい日陰で栽培します。
夏の直射日光を避けれる場所で、かつ、できれば屋根の下など雨に当たりにくい場所であれば花が痛みにくくせっかくの秋色アジサイが茶色く変色しにくくなるので尚良いです。

2020/7/14

やっぱり2週間前(↑)と変化あり。ちょっとだけ赤味が増した(↓)ようにも見えます。濃い赤斑点が増えています。

2020/7/26

完全に影になっている場所はまだ花が青いです。
初夏に開花する時青花で咲きましたが、年によってはピンクで咲く事もあります。

アジサイは秋色アジサイになると途中グリーンを経過したりしなかったりしつつ最終的に多くの赤花青花の紫陽花がピンクや紫、ボルドーカラーなど赤系に落ち着くものが多い気がします(白花系などグリーンのまま止まるものもあります)。

この四季咲き紫陽花に限ってはピンクで咲いてピンク→紫→ボルドーと同系色で花色が変化するよりも、青で咲いて青→アンティークグリーン→アンティークピンク→ボルドーとフルセットで色が移り変わる様子を見たい。

2020/7/14

1週間経って自宅に戻ってきてもそれは同じ(↓)
あ、でもやっぱり戻ってからの方が赤味が増していますね。濃い赤の斑点が出てきています。

2020/7/26

去年の画像ですがこのまま秋色アジサイを残しておくとこんなに深いボルドーカラーの秋色アジサイに。2番花も咲き始めてブルーの新しい花とワインカラーの秋色アジサイの不思議なコラボです。

2019/10/8

管理人宅ではもうしばらくこのまま秋色アジサイを楽しんでから二番花の開花を促すために花を少しずつ剪定して減らしてゆき、最終的に年末前にしっかり剪定するつもりです。

いつも大晦日になっても青い花が少し咲いていますし深いボルドーカラーなった美しい秋色アジサイを剪定してしまうのを悩みますが、初冬になるとさすがに葉が減って株自体はスカスカになってくるので思い切って大晦日にしっかり剪定します。

秋色アジサイを楽しめる品種であっても普通の紫陽花は7月中に剪定しないと翌年花が咲かない事もあるのであまり秋色アジサイを悠長に楽しめないまま剪定しないとなりませんが、この四季咲きアジサイやアナベルなどの一部の西洋アジサイは秋冬に剪定しても翌年の花が咲くので秋色アジサイを長く楽しみたい人におすすめです。

ちなみに鉢栽培なので満開時には玄関ポーチ前に持って行ったり(↓)

2020/6/12

駐車スペースの後ろに無理やり作ったスイレン池コーナーに持って行ったり(↓)
して毎年楽しんでいます。

2020/6/15

現在濃いピンクになりつつある秋色アジサイになった花は今後色が濃くなって最終的には深いボルドーカラーになり、四季咲き性なので追肥で青い花も同時に咲き出しますし、長く楽しめ表情豊かな四季咲きアジサイは一つあると雰囲気が出ます。

ちなみに開花が進むと花の重みで枝が垂れてきてしまうのでグルっと麻ひもで株の全周を結んでいます。
地植えだろうが鉢栽培だろうが枝垂れてくる紫陽花の枝は麻ひもでグルっとまとめてキュっと縛るのが鉄則です。

仕事先の紫陽花

「ディープパープル」

続いてこちら↓は仕事先で植栽したディープパープル。
去年は濃い赤紫で咲きましたが土の調整を行い今年の初夏に青みがしっかり入った青紫で咲きました。

2020/6/8

確実に深い青で咲いて欲しかったのでリン酸を含む肥料も最低限に抑えたため花数少なく花の大きさもやや小さめに。
ちなみに管理人宅の鉢栽培のディープパープルも同じように土の調整をしたのですが今年も濃い赤紫で咲きました。

2020/6/8

このずっと見たかった深い青紫の紫陽花をしばらく堪能…といきたいところですがここはたまに植物のメンテナンスに来るだけなのでそうもゆかず。
来年は管理人宅のディープパープルも青紫で咲いてくれるといいのですが。

2020/6/8

しばらくは青紫の花を楽しんだら初夏には綺麗な青紫で咲いていたディープパープルも夏に入ると一つ一つの花がクルリと下を向いてしまうため、普通に見るとグレーの秋色アジサイになったかのように見えます。花を裏返して表側を見るとアンティークパープルになっています。

2020/7/11
2020/7/12

デルフィニウムの二番花があがってきていてディープパープルは葉陰に隠れてしまいました。このグレーに見える花、結構好きです。
もう少し剪定を待ってくすんだアンティークピンク系のデルフィニウムと秋色あじさいになったディープパープルを競演させたかったのですが、今年は少し花数が少なかったので来年はもっと元気に咲いて欲しくてこの灰色化したディープパープルの花はカットしました。
このまま剪定しないでおくと徐々に独特の渋~いアンティークグリーンに変化してゆくのですがそれが見えなくてちょっと残念!
来年はもう少し剪定を先にして秋色アジサイを楽しみたいと思っています。

2020/7/19

こちら(↓)はグリーンに変化してゆく姿を待たずに剪定したディープパープルです。
花が裏を向いているから余計にグレイッシュに見えると言ったのがよく分かりますよね。

2020/7/20
2020/7/20

下の画像は赤が強く出てしまっていますが、花をくるっと反対に向けてカットした枝の切り口が上になるように倒してみると花の表が出てきてまだ紫がしっかり残っているのが分かります。

2020/7/20

画像はありませんが実はここから更にドライフラワーにするとしっかり青みが浮き出てきて灰色がかったブルー、アンティークブルーになるんです。
最初から青紫ではなく赤紫で咲いたディープブルーも同じでドライフラワーにすると青みが浮き出てきて赤紫だった面影が不思議と消えてしまいます。

品種不明の白アジサイ(ほんのりブルー)、他

ほんのり水色がかったほぼ白い花でやや大型の花玉になる品種不明のアジサイ。
仕事先の紫陽花ですが、こちらも管理人宅の四季咲きあじさいのように赤い秋色アジサイになってきました。

2020/7/19

この紫陽花が白く咲いている頃に撮るのを忘れていました。ちょっと秋色化が始まっていますがこんな感じ↓。
今年は花玉が小ぶりに咲きました。

2020/7/2

雄蕊が青く花びらは水色、ガクは純白に近い白です。
下の画像は小さな花玉ですが、本来はもっと大きな花です。

2018/6/19

画像に収めていませんが仕事先に白花のアナベルも植栽してあり現在秋色アジサイに変化しつつあります。
斑入りガクアジサイの「レモンウェーブ」もありますがこちらは花が自然に枯れてほぼなくなっていました。
そのほかにも「ごきげんよう」などもありますが今年は写メに収める事ができずじまいでした。下の画像は去年の「ごきげんよう(ブルー)」が秋色アジサイになった姿です。

2019/6 「ごきげんよう(青花)」の秋色アジサイ

ちなみにアジサイ「ごきげんよう」は今年はピンクで咲きましたが、まだ株が小さいため秋色アジサイになる前に7月半ばに花を剪定しました。
下の花は他の花より遅れて咲いた1輪なので日付は7月になっていますが

2020/7/13

あまり明るくない日陰の花の画像なのではっきりしたグリーンは入っていませんが、このまま待つとこんな感じで退色してゆきます(↓)。
もう少し明るい、ある程度明るい場所に置くと綺麗なグリーンの秋色アジサイになります。

2020/6/23

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