野田藤(ノダフジ)に続き、白長藤(シロナガフジ)が咲き始めました

先日我が家の4種類の藤(すべて鉢栽培)の記事をアップしましたが、出張から自宅に戻ると小さな鉢栽培の白長藤(シロナガフジ)が咲き始めていました。
2020/5/1現在2・3分咲きといったところでしょうか。
白長藤の奥の野田藤(ノダフジ)はほぼ散ってしまいましたがかろうじて2割ほど残っています。

これは裏側からの画像でいまいち良い画が撮れないのですが、表から撮ろうとすると今の時期は葉がなくスカスカでお隣の家の私物などが写ってしまうのでどうしても斜め裏側からしか写メが撮れません。

2020/5/1
2020/5/1

本当は少しでも表側↓から(向かって斜め左側の南西側から)撮らないと夕方の白い花は綺麗に撮れません。
本当はもう少し横に入り込んだ角度で撮りたいのですが、近隣が沢山写りこんでしまうので厳しいです。

2020/5/1

今日・明日の夕方に南西側から少しアップで撮ってみようと思います。
これ↓は東南側からのややアップ。

2020/5/1

下から見上げてみたところ。

2020/5/1

今日は更に上の画像より咲き進んでいます。
本当はこの下でも少し咲いていて、その更に下に小さな水連鉢が置いてあるのですが、全部撮ろうとすると引きすぎになってしまいます。

出かける前は下画像のような感じで、奥の紫の野田藤も半分以上散るも少し残っている状態でした。

2020/4/26

もう一度、少しだけ表側から。
近隣が入ってしまうので、これ以上、下と右側が入るアングルは無理です。
本当はもっとこっち側がから撮りたいのですが。
もう少し咲き進んだら背景が埋まって撮れるかな?

2020/5/1

藤×水場の組み合わせが好きで、小さいですが足元に水連鉢を置いてあります↓
反対側からだとお隣さんの車などが入ってしまう場所の都合上、今はどうしてもこのアングルからしか撮れません。
睡蓮鉢の脇には菖蒲も植えてあるのですが、狭くてどうしても綺麗に植えられません。
蹴っ飛ばして葉や花を折ってしまいます。
大好きな菖蒲がもう少し楽しめるスペースを持てたらなあと毎年思います。

2020/5/1

この水連鉢側には、沢山のクレマチス「アフロディーテエレガフミナ」の蕾が育っています。
下の画像のシロナガフジの蕾の奥に見える暗あずき色の蕾がそれ。
今はまだ背景がスカスカで隣家が写り込んでしまうためこのアングルでしか撮れませんが、実際はもっと沢山の蕾が付いています。

2020/5/1

藤は咲き進むにつれ花房が長くなってゆきますが、昨日の3分咲きで大人の女性の指先から肘までの長さでした。これからもう少し長く伸びます。
地植えの場合はもっと長く伸びると思います。

2020/5/1

少しアップで。日没前であまり細部まで詳細に撮れません。
加えて、細長い花房で縦長画像になり、背景や下は入れてはいけないとなると限られてきます。

2020/5/1
2020/5/1

昼は白く飛んでしまうし、早起きして早朝に撮った方がいいのでしょうか。

2020/5/1

白長藤も芳香が強いですが、野田藤の方が更に強いような気がしますが、花数と香りは比例しますし、野田藤の方が沢山咲くので香りが強く感じるだけなのかもしれません。
(記事のカテゴリーは「強芳香性」に分類しましたが、ある程度沢山咲いた時の香りの強さとして分類しています。)

白い藤では白長藤より花房が短い麝香藤(ジャコウフジ)が一番香りが強いと言われています。

(5/5追記:その後一日経つごとに花盛りとなりました。5/3あたりがまだ蕾も少し残って一番綺麗でした。)

2020/5/3

我が家に残った藤は、この白長藤もまだまだ見ごろは続きますが、アメリカフジ「アメジストフォール」もこれからです。
自論ですが、やっぱり藤は水辺が似合うと思っています。
自然の中で滝つぼに垂れる藤や川・池沿いの藤を見るのが結構好きです。
アメリカフジは池に近すぎて、このまま咲かせると花の重みで池に花が突入してしまうのでちょっと移動させないとなりません。

2020/5/1

アメジストフォールは現在20~30個ほど蕾が付いているでしょうか。
管理を怠たってツルを池の水に入れたまま越冬させその部分はごっそり蕾が付かなかったりしましたが、小さな6号鉢栽培でも本当はもっと沢山の花芽が付いたはずです。

野田藤はまだ少し残っていますが、ほぼ散っています。長い間お疲れさまでした。

2020/5/1

ちなみに、今年の白長藤は100個前後の花房が咲いていますが、去年のように少なくても少ないなりにいいと思っています。
今年のように沢山咲いても這わせる面積が少ないと、花の塊になって分かりにくいです。

2019/5/1

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