今日は3階のテラスのサボテンの話を少しだけしたいと思います。
もうとっくに残暑も過ぎて肌寒くなってきましたが、この夏は3階のテラスに置いていた多肉やサボテンが謎の虫に例年より食い散らかされ、いくつかのサボテンが少し日焼けした画像を記録のために載せます。
まずは多肉の処分を決行中ながらなかなか破棄できない仔吹きオベサから。
親株のシンメトリーで整った姿が好きなのに上の方が白っぽくなってしまったの分かります?
隠すように写メを撮ってしまいましたが、今度こちらに改めて焼け箇所画像をアップしようと思います。
葉焼けで茶色くコゲつく手前の色が白く抜けた状態でストップしましたが本当に残念。
仔吹きオベサは一年中室内管理でも良かったのですが、テラスの多肉棚の日陰になる段に置いて特に昼移行の太陽が直接当たらないように気を付けていたのですがやられてしまいました。綺麗だったお肌にいくつか黒い点もできてしまっています。
中央の親株のもう一度整った色・姿形を取り戻すには子株から育て直すしかないですが、とりあえずこのままで。
このオベサは仔が吹いていない状態で入手し、まもなく仔を吹き始めましたが、年々仔が大きくなってきて今年は仔達がずいぶん大きく成長してきて手狭になったので独立させようか群生風にして楽しもうかと考えていた矢先に、大きく育った子株たち全員が謎の虫に大半を食べられてしまいました。
仔が吹くのを放置して原産地さながら盛り上がりながら回りに子株が増えてゆく姿を見るのも悪くないと思いまずは少しだけ間口の大きな鉢に植えたのですが、大きな子株は食い荒らされてしまい残った部分も枯れたため生え際からもぎ取りました。
オベサはまた虫に食害やうっかり日焼けを考えると、一年中屋内の直射日光が当たらない東の窓辺で管理しようと思います。
続いて初夏から秋まで基本外に出しっぱなしの柱サボテンの葉焼けです。
何度か開花姿をアップしましたが、こちらも今年の夏はクリーム色に葉焼けしてしまいました。
(先端の方に見える黒くなったツブツブは雨続きによる変色で日焼けではありません。そのうち元に戻ります)
ベージュに色が抜けてしまった葉焼けは消えないけどこの白いポツポツ(蕾が出てくる点)の黒い変色はちゃんと消えます。
↓
去年も南向きの3階のテラスに初夏から晩秋まで出しっぱなしでしたが焼け跡は付きませんでした。
柱サボテンも屋内で管理してもいいのですが、やっぱり初夏から晩夏までは日に当てた方が花が沢山咲きそうなのと、去年までは夏の強い太陽に当たっても葉焼けする事はなかったので、今年の夏もいつもと同じく南向きのテラスに出していたら葉焼けしてしまいました。
仔吹きオベサも柱サボテンも共に葉焼けのない綺麗なお肌をキープしていたので残念。どちらも冬から春にかけては室内で観葉植物として去年と変わらない綺麗な株姿を楽しみたかったですが、このまま大事に育てます。
粉状か何かの自然な仕上がりになる優秀な塗料で色をつけて葉焼け跡を隠せるような、植物のお肌に優しい修正塗料があればいいのに。と思ってしまいます。
修正したい事といえば他にもあって、特にこの柱サボテンの白粉は表面を触らないようにしていても上の新しい部分だけ残って下の方は消えて行ってしまうので、お粉を復活させる植物に負担のかからないスプレーなんかも欲しいです。
それにしてもこの「負けるな!」とばかりに拳を突き出す(^o^)丿柱サボテン「ルイ」の蕾(笑
ガッツポーズがエイエイオーのポーズみたい。
ちなみにこの蕾の開花は仕事で不在中の夜中に人知れず咲いたため見る事はできませんでした。
テラスも奥行がなくこれ以上後ろに下がれないので真正面から写メが撮れず少し斜めから撮っていますが、微妙に柱サボテンが斜めになってしまっているのが分かりますでしょうか?
うう、、やっぱり微妙に斜めに植え付けてしまった柱サボテンを見るとモヤモヤしてもう一度植え替え直したくなる。
仔吹きオベサも柱サボテンも室内でも管理できますが、成長期にはできれば外の空気を味わせたくテラスに出しています。
そのほかにも3階のテラスで黒法師やそのエケベリアの大きな葉、ユッカの固い葉が謎の虫に葉を食害され美観を損なっています。
けっこうモリモリと葉を食い破られましたが、目ですぐ確認できる青虫や毛虫の類ではありません。コガネムシの成虫か何かだと睨んでいます。
今日は先日の多肉のリースの記事で触れたアガベの子株の話から、この残暑に起きたサボテンの葉焼けの事などを思い出し、補足する形で追記しました。
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