このところ立て続けにクリスマスローズの事を書いていますが、またまたクリスマスローズの記事です。
その前に1月半ばのミモザです。12月にアップしたミモザより少しだ蕾の色が出て来たかな?
(管理人宅のミモザではなくお世話しているよそのお宅のミモザです)
透かし剪定をしたつもりだけど長い枝は雪の重みで折れたりまとまりなく垂れてくる事があります。都内は最近ではあまり雪積もらないですけど。
続いて管理人宅に場所を移動します。
西日の照り返しでなかなか綺麗に撮れませんでしたが、この冬はラナンキュラスラックスシリーズのダブル咲き黄花種も綺麗に咲いています。
天気の良い日が続いてこれから次々咲きそう、という時に雪が降りました。夜間にちょっと積もったので積雪を心配しましたが雨に変わって雪は溶けました。
また黄色繋がりで管理人宅の今年1個だけのサトウ園芸ビオラ「エッグタルト」も少しずつ花数が増えてきました。ひよこみたいな暖色系イエローの可愛いフリル咲きのビオラで名前の通り美味しそうに見えません?
先日ブログをアップした時は香りはないと書きましたが、下の画像の日のように暖かい日中は香りもします。
ブルー×クリームイエロー(or淡いレモンカラー)の組み合わせが好きでエッグタルトもネイビーやブルーグレー系の落ち着いたプリムラと合わせてみましたが、黄色が可愛らしすぎて思ったより好みの色の組み合わせではないので早くも別の寄せ植えに移動させたくなっています。賑やかな花なので他の花と合わせるより単体かリーフと合わせて愛でてもいいかもしれませんね。
管理人宅の黄色の花はクリームイエローやレモンイエローが多くあまりこの最後の2種のようにはっきりした明るい黄色の花は使わないのですが、今季は珍しくパキっとしたイエローと暖色系のイエローを取り入れてみました。
花と関係ありませんが黄色でかつ美味しそうな繋がりで、セブンの とろ生かぼちゃプリン にこの冬はまっています。固いカボチャプリンの方が好きだけど濃厚な味と甘さが丁度よくて。小さくあっという間に食べてしまうのでこれに関してはスプーンで少しずつ掬いながらちびちび頂き一口一口よく味って頂いてます。
黄色い花の話はここまで。続いてクリスマスローズの話です。
去年まで管理人の家で育てていたクリスマスローズの中で、今年は無いものが3種あります。
ブラックの八重の花が咲く「ブラックスワン」とホワイトの大きな一重の花で存在感のある早咲きの「ニゲル マリア」、そして八重のくすみピンクの品種不明種は今年は去年の株自体がそれぞれ以下の諸事情で存在していません。
まずこの黒のダブル咲きクリスマスローズの「ブラックスワン」は自宅を1週間前後留守にする事が頻繁にあるため水切れを心配し受け皿を敷いたまま夏を過ごしたところ根腐れして枯れてしまいました。不在中水の管理を人任せにせざるを得ず水分不足も水分過多も両方心配していましたが、結局水やりのコントロールが留守中上手くできず水分過多で枯れてしまったのです。2018年に小苗から育てて3年目。しっかりした大株に育っていただけにショックでした。
ブラックスワンの花は中サイズと紹介される事も多いですが、八重の中ではやや大きい花が咲きます。
仕方ないのでこの年末に再びコーナンでブラックスワンの苗を購入し直して一から育て直しているところです。来年は咲くといいなあ。それにしても1年置きの開花なんて寂しすぎる。。
ブラックスワンは先日の記事でも画像を乗せた子です。
下の画像の3品種はブラックスワンは株が死んでしまい、残りのアイボリー系の2種も弱って蕾が付いていません。なので今年はクリスマスローズの中でも特に気に入っているこの白黒ダブル咲き3種開花は見れないんです(T_T)
続いて2018年にホームセンターで購入した白花一重咲き大輪系の「ニゲル マリア」。こちらに至っては鉢ごと行方不明です。
強乾燥に耐えきれず気づかないうちに枯れてしまい、何の鉢だか分からず処分してしまったのかもしれませんが、去年処分した中で思い当たる鉢もなくて。株が死んでしまい、鉢自体が小さいのでパンジーか何かだと思って初夏に処分してしまったのかも。マリアも結構気に入っていたのでショックでした。また機会があったら買ってしまいそうです。
早咲きで12月に入ると花を咲かせはじめ、基本純白のお花で咲き進むにつれグリーンっぽくなり中には赤みを帯びる花も。秋色アジサイと似た色の変化です。
マリアは3~4号鉢くらいの子株と思えるサイズの株でもよく花が咲きます。
切り花にしても存在感があって。隣の大輪のブラックパンジーより大きなお花です↓
ポット寄せにも使いました。
もう少し早く種摘みした方がいいですね。と画像を見て気づく。
大きな花で存在感がありあまりうつむかず横向きに咲くところも良かったです。
本当にこの子はどこに消えてしまったんだろう。
そして管理人宅から消えたクリスマスローズの最後はこのくすみピンクのダブルの花が咲く品種不明種。
この子は行方不明とか枯れたとかではなく去年から予告していた通り親戚の家にお嫁に行きました。くすみピンクというか少し紫の入った赤紫のようなピンクと言えばいいかな?
咲き始めは花びらの裏がくすんだピンクで内側は白で裏のピンクが透けてる感じ。これが寒さに当たって色が少し濃くなってゆきます。
ちなみにこの子も気温によって咲き始めの色も変わってきて少しづつ温かくなるにつれ咲き始めのピンクのくすみが取れてきました↓
一方先に咲いた一番花の方は種が膨らむ前に取り除きしばらく楽しんでいるとアンティークなグリーン×ピンクのバイカラーになってて可愛い↓
今頃親せき宅で蕾が無事育っているといいな。
この子は程よいコンパクトさで狭い管理人宅でも管理しやすいサイズでしたが、玄関ポーチ脇のIKEAの薄棚(道具置き場兼花棚)に香るものを中心とした冬の花を置く中でパツパツで置き場がなく観念してお嫁に出す事を決めました。下の画像の真ん中の段の奥でピンクの花を咲かせているのがこの品種不明のピンクの子です。
このクリスマスローズからは香りはしませんが、玄関ポーチ脇のこの何の変哲もないikeaの棚は冬から春にかけて香りのする花を中心に置いて玄関を通るたびにプリムラやスキミアやパンジー・ビオラの香りを楽しんでいます。
ちなみにこの4段棚の画像は上が切れてしまってますが、一番の白い船型の鉢の後ろに白黒ダブル系のクリスマスローズを置いていました。丁度画像が切れている上辺にクリスマスローズの茎が伸びているのが分かるでしょうか。この切れた上端の続きはこんな感じでクリスマスローズの最盛期には3鉢何とかぎりぎり置いていました。
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