春から初秋まで美しく爽やかな葉姿で目を楽しませてくれ、初夏から夏にかけて花を何本も咲かせるホスタ(ギボウシ)が好きでつい集めてしまいます。
数えてみたら全部で約30種ものギボウシを育てていました。
狭い自宅ではポット苗(ロングスリット)で、私が管理しているよその場所では地植えで、それぞれホスタを育てています。
後日このギボウシについては手元にある品種の特徴などを分かりやすくまとめたいと思っていますが、今日はこの芽吹き後葉が少しずつ生えそろってきたホスタの事をアップしたいと思います。
下の写真は庭のない我が家ではありませんが、私が管理しているお宅の敷地内で、成長期の春は日陰、夏は西日が少し差し込み葉が枯れ、極めつけは 水やりが月に数回しかできない上に傾斜があり水遣りが難しく、イボタノキの根がはびこって水分を持ってかれてしまうという、ギボウシにとっては過酷な場所です。
日当たりが悪すぎて(特にホスタにとって大切な春の柔らかい日光が当たらず) なかなか大きな株にはなりません。残念ながら。。
それなのに初夏の正午の真上からの日差しと、夏の西日が、1時間ずつくらいかな、差し込むんです。なのでそれで葉焼けしてしまう子もいたりして、ホスタにとってはしんどい場所です。
それでも意外と強いのでなかなか枯れませんが、本来はある程度湿度のある豊潤な用土で綺麗な葉っぱが育っていく植物なので水不足で大きく育たないし、葉も本来の美しさをなかなか発揮できない場所です。
(画像左のベニシダは環境があっているのか、元々大型になりやすいせいか、とても大きく育っています)
一方、庭のない我が家ではもっぱら苗の状態で小さく育て、未熟なサイズ感でしか管理できませんが、それなりに寄せ植え風に飾るなどして初夏から秋までの間は美しい葉を楽しんでいます。
栽培している30種の中で個人的なおすすめも、追ってアップしたいと思ってます。
■ 業務連絡( 栽培中のホスタ30種覚え書き ) ■
ビッグダディとスパータクスとリバティも追加で買うかも。(追記:2020年冬スパータクスとリバティを買いました。)
【 中心 :クリーム・イエロー・黄緑・エメラルドグリーンなどライトカラー、 外側: ブルー系 】
ジューン、グランドマーキー、 アケボノトクダマ、ブルーシャドー、スノー マウス
【 中心: クリーム・イエロー・黄緑・エメラルドグリーン などライトカラー 、外側:グリーン 】
グアカモール (芳香花) 、ジューン、レイクサイド ペイズリー プリント、ロイヤリスト、ステンド グラス (芳香花) 、
【中心:ブルー系、外側:クリーム・ イエロー・黄緑 などライトカラー】
フランシス ウイリアムズ、ブルー アイボリー、シュガー ダディ、 ノーザン エクスポージャー、
【中心:エメラルドグリーン系、外側: クリーム・ イエロー・黄緑 などライトカラー 】
サガエ、リーガル スプレンダー
【中心:グリーン、外側: クリーム・ イエロー・黄緑 などライトカラー】
ダイアナ リメンバード (芳香花) 、パトリオット、フランシー、ソースイート (芳香花) 、 タイタニック (特大)
【 中心:黄緑、外側:クリーム】
フラグラント ブーケ
【ライトグリーン単色】
サムアンドサブスタンス(特大)
【グリーン単色】
八重咲きタマノカンザシ(芳香花) 、ロイヤル スタンダード(芳香花) 、ホワイトフェザー(芽吹きは白)
【ブルー系単色】
ブルーマンモス、ハルション、
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