冬の寄せ植え その1

(年末仕事が今までになくバタバタしてしまい、アップしたいと思っていた11月に編集途中のまま放置していた過去記事を、年明けて1月末にもなった今編集し直して公開しています。 )

秋冬のガーデニングは、チューリップや一部のアリウムの球根を昨年9月半ばに購入してから、年末にかけて今までになく仕事で不在続きで、残りの秋植え球根や、秋の花苗をなかなか買えないまま年が明けそうになりました。

そんな中正月に向けて、何とか12月末に玄関前の左右のブラックスクエア型の鉢に寄せ植えを作りこみましたが、欲しかった葉牡丹の品種は全く手に入らない等、思う苗が入手できず、とりあえず年末でも手に入る苗の中から何となく気になるものをかき集めた結果、アンティークなマゼンダカラーを中心にした灯のような雰囲気の寄せ植えになりました。

まずは玄関のポーチ先の両サイドにあるスクエア鉢の内、右のブラックスクエア鉢の寄せ植えから。
( 使った植物の名称は後日追記予定 )

右の鉢:スマホの影が入ってしまったけど西陽に映えるマゼンダ

今年は数が少し少ないですが鉢にはコクリュウの黒い実が垂れさがっています。

陽が陰ってくるとレッドカラーの表情も灰色味を帯びる

このスクエア型の重い鉢はトレリス台の上に置いてあり、冬咲きクレマチスのアンスンエンシス ウインター・ビューティーのツルがからめてあり、多花性ゆえびっしり付いた蕾が今膨らんできています。
蕾も大きくなりつつありますが↓、設置場所の問題なのかうちのアンスンエンシスは12-1月に咲かずに毎年2~3月に開花します。

寄せ植え鉢の上から1階天井にかけて背高く伸ばしている アンスンエンシス の蕾

2年前のこの同じ鉢のアンスンエンシス。このように寄せ植え鉢の背景で花を咲かせます。今年はもっと上、2階まで伸びているので花後に剪定する予定です。

度々ブログに登場しているこの玄関先の左右の鉢のうち、この玄関に向かって右側の鉢はこのお店で購入。カラーはダークグレーを選択しましたが想像していたカラーと違ったため、ホームセンターでマット調ブラック・黒の屋外用スプレー塗料を買って全体に吹き付けマットブラックなストーン調の鉢にしました。
スクエアで、質感もストーン調と素焼きの中間のようでなかなか良く、角に丸みがあるのは嬉しいのですが、難点は重さがあるところ。土を入れると女性一人では持ち上げられませんが、設置してしまえばそう動かすこともないので我が家では問題ありません。
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コルテス キューブ 36


続いて、玄関に向かって左の鉢。
左側の鉢は、右側の鉢と同じ鉢にして左右で鉢のサイズ・デザインを一緒のものにして揃えたかったのですが、 狭い玄関ポーチの左右端のスペースの都合上右側の鉢より一回り小さい鉢でデザインは同じスクエア型の鉢ではありますが少し違うタイプの鉢になってしまいました。

下画像は、ネイビーのプリムラを締め色に加えたもの。
その下はネイビーのプリムラを除いてパンジー、ビオラ、アリッサムを加えたもの。
パンジーやビオラが入ると同じアンティークレッドの寄せ植えでも優しく可愛らしい雰囲気になります。
(使った草花の名前は追って追記予定)

この鉢(玄関に向かって左の鉢)も上で紹介したコルテスキューブ(玄関に向かって右の鉢)と一緒にこのお店で購入。カラーはブラックを選択。合計で6800円(税抜)以上になったため送料無料で送って貰いました。
この鉢はシンプルで何といっても大きいのに軽いところが魅力的。大きな鉢ゆえ中に土を入れるとさすがに思いですが、空の状態だと軽く一人で2階、3階へと運べます。
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植木鉢 大型プランター ファイバークレイプロ 02 ベータ キューブ28

※我が家では向かって左の鉢は玄関ポーチの狭さ故、スクエアポットの角(辺)にぶつかり防止の為コーナンで購入した黒いクッションを取り付けてます。クッションなど張り付けず本当はこのまま使いたいたかったのですが、右の鉢のように角が丸まっているスクエア鉢を探したものの直径30cm以内のスクエア鉢で角に丸みのあるデザインのものが見つからなかったのでクッションを付けることにしました。デザインを崩したくなかったのだけど、高齢の家族がぶつかりやすいので。。


寄せ植え鉢の設置場所はこんな具合 ↓ に玄関の両脇に置いてあります。現在は他の鉢も置いてあるので沢山の鉢でごちゃごちゃと賑やかになっていますが、普段は大きな鉢は玄関ポーチの左右にある黒いスクエア鉢のみ。

寄せ植えと言いつつ、実はこれらの深鉢にはすべて春咲き球根がぎっしり植えてあるため、秋冬の草花をしっかり植え付けずにポット苗を置いてあります。
ただ買ってきたポット苗を置くだけでなく、冬の間にポット苗でも元気に育つように、設置する前にポットサイズを一回り大きなものに変えたりポット内の土を改めて増やしたりしています。
(例外としてコクリュウとアジュガの一部は鉢の前面に直接植え付けてあります)

春になりチューリップの芽が伸びてきたらポットを取って沢山の春の球根植物の開花を楽しむ予定。2年連続でこの方式でやっていますが、来シーズンはチューリップやヒヤシンスなどの春植え球根を複数の大鉢いっぱいに沢山植え付けるのはシーズン前後の作業以外に作業空間的にも庭もなく家も狭い我が家では作業時期は場所を取って大変なので止める予定です。

引き写真 ↓ で見ると華やかさに欠けて見えますが、実際は華やかで、また玄関脇の棚には胸の高さに香る花を置いて通るたびに香りも楽しんでいます。
右のブラックスクエア鉢の上に伸ばしている冬咲きクレマチス・ アンスンエンシスが咲くのを楽しみにしています。

1月1日 玄関ポーチ全体図:右上にクレマチス・ アンスンエンシスがこの上までずっと伸び上から下まで白い小さな蕾を沢山付けているところ 。奥の黒い目つぶしは玄関ドア

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