恐竜滅亡の謎に迫る!恐竜大特集の番組に釘付けのうちの猫。勉強熱心で飼い主が言うのも何だけど果実の鳥の食害の番兵もしてくれるなかなかおりこうな猫です。
秋植えした今季の四季生りいちご、デルモンテの「めちゃデカッ!いちご」は今年の春も結構沢山の実が実りましたが、夏に入り再び沢山実ってきています。
夏は熟すのも早くてここから毎日数粒ずつ収穫しつつ、赤ちゃん果実も大きく育ってゆき↑この5日後にはこれくらい育ちます↓
今日はここに写っている薄い赤い実が更にまっ赤に色づいてきていて明日収穫予定です。夏のいちごは収穫が早く味は春より落ちますし気を抜いて収穫のタイミングを逃すとすぐ傷んでしまいますが早く沢山実ってくれるところが嬉しい。
真っ赤に実るいちごは鳥に狙われやすいですが、我が家ではベランダのいちごやトマトを狙って鳥がやってくると猫が室内から狩りの態勢になって飛び掛かりそのまま窓にドーンッッ!とぶつかる事で鳥がびびって逃げてゆきます。窓越しゆえ鳥も傷つけることなくまた鳥による食害も早期の被害最小限のうちに追い払ってくれるんです。
いちごも鳥たちに狙われてきましたが、この時期は🍅も狙われます。
この日もドーン”!と音がしてから鳥たちがピーピー騒ぐ声が窓の外に聞こえ、もしやと思って見たらトマトをつつきにいた鳥に向かってうちの猫が窓ガラス越しに飛び掛かかりまたガラスに激突した音でした。
ちなみにこの今年のトマトはこちら「甘~くとろけるミニトマト つやぷるん」の赤。極甘・極うす皮・極つや、の3拍子の宣伝文句の通り、甘くて皮も薄く食べやすいので鳥たちも狙いにきたのでしょう。ムクドリのように見えました。花が落ちにくく実生りがいいのも気に入っています。
味は濃厚ではなくさっぱりめで瑞々しい口当たり。甘さはフルーツトマトほどではなく、一般的なミニトマトより少し甘いくらいかな。
ちなみに同じシリーズのトマトの黄色のトマトも別の場所で育てていますがそちらはまだ試食できていません。
被害を一粒に留めてくれたお手柄の猫ですが、その後3階のテラスで日光浴させたところ、猫が上に乗れないほど間口が小さく土も掘れないだろうと油断していたプルメリア「シンガポールホワイト」の深鉢に猫が無理やり上がって土を掘り起こして開花を控えたプルメリアの根をかなり切り刻みまくって大の方をしました。しかも下痢。その上スノコの間や柵に立ててあるスダレにまで大量の土粒と共に飛び散り炎天下の中掃除が大変で、同日中にお手柄と大粗相を交互にやらかしてプラスマイナスゼロどころか、マイナスに感じた日でした。
ゴラーと怒りましたが可愛いからゆるしちゃう自分がいて。こう見えて大の犬派なのですが猫も可愛くなってきています。
「スヤあ」
それに考えてみたらいちごの苗も今までしょっちゅう掘り起こされ駄目にされてきました。ただこれは確かに猫がトイレ代わりにしやすい大きさのプランターなので人間側にも注意が必要でした。
今回取り上げためちゃデカッ!いちごも1年半前に猫に何度も掘り起こされた挙句天に召されていました。現在実っているめちゃデカはこの後に購入し直した新しい苗から実ったものです。
いちごやトマトを食べに来た鳥たちを追い払うのはいいけど傷つけたりしないでね。それにしても何で下痢気味なんだろう。。
長年育てているもう一つの夏の果実「パッションフルーツ」は今年鉢から地植えにしてみました。
家族の家に植え今の姿が分かりませんが、これよりずっと大きくなって色付き始めているはず。
ちなみに初夏の4-6月半ばまで鉢を日陰に置いたまましばらく放置していたため今年は花数少なく実生りも少なくなりそうです。
話を「めちゃデカッ!いちご」に戻して、めちゃデカの今年の春の実なりの様子はこんな感じ↓
画像からはみ出ている場所にも赤ちゃんいちごの実が沢山ふわふわ宙を舞っていてかなりの実数でした。
この画像の回りにもまだ小さな赤ちゃんいちごが沢山舞っていて結構な実数なんです。
夏だとこれくらいの苺が1週間でほぼ収穫できるけど春はいちごが熟していくのに夏の倍または倍以上の時間がかかります。
家庭菜園用のいちごは小さな実になってしまいがちなものもあるけどこのめちゃデカッ!いちごは大半がしっかりした大きさに育ちます。
我が家の家庭菜園用のいちごの中では「ジャンボイチゴまんぷく2号」が一番大きいですが、このめちゃデカの方が沢山実って沢山味わえます。
めちゃデカッ!いちごの断面はこんな感じ。
甘さはとちおとめとあまり変わりません。香りもよし、酸味はほどよくしっかり熟させて収穫すると結構甘くなります。
ちなみに今年もうひとつのいちご、一季生りの「とちおとめ」↓
一季生りなので基本的に春に収穫して終わり。また来年の春を楽しみに待ちます。
とちおとめは中の芯の部分も赤っぽいですね。
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