紫陽花が咲いてから大分経ちますが、遅くなりすぎない内に画像を載せておきたくて、まずは早咲きの紫陽花から記録します。
今我が家の庭無き狭い敷地で現在開花を迎えているのは、マツリカ、クチナシ、ネムノキ(合歓の木)、睡蓮、蓮、ギボウシ、パッションフルーツ(トケイソウ)、エキナセア、夏咲きアリウム、サボテンなど。
花の見頃はやや終わった感のあるものでは、アジサイ、そしてクレマチス や多肉も春から咲き続けている花が数は減ったものの未だ咲き続け、二番花を咲かせているものも。薄黄色の テイカカヅラも春の開花を終え日陰ながらも2番花が少々上がってきています。
花以外では オオバジャノヒゲ の実が緑から黒く色づく途中で、ブドウ(ヤマソービニオン)はまだ緑色の実が育っている途中。フウチソウは穂を付け、ヤマユリは蕾が沢山上がってきているところです。
アジサイは秋色アジサイ化しているものが多く、 時期外れになってしまう前にアップしたいと思いつつ、 記録しておきたいのに なかなか追いつかないですね。もっと頻繁にアップできたらいいのですが。
今年はアジサイが何かと不調で少しがっかりなのですが、よそのお宅に植えた日陰のアナベルは小ぶりながらも順調なものの、我が家の狭い植え込みに7年前の2012年に植えたアナベルより大きなジャンボアナベル「インクレディボール」は今年の初夏は異例の高温のせいか、花焼けしてしまい早い段階から茶色がかってしまっています。
そして今はもう全体的に緑になり秋色アジサイに。
30cmの細い植え込みに植えていて、それはいいのですが、通り沿いや敷地の小道沿いではなく駐車場脇の植え込みに植えてあるので、ボリュームの出がちなこの子はいつも停車中の車に挟まれて肩身の狭い思いをさせているのに、今年はお花が焼けてしまい申し訳ない気持ちです。
ドライフラワーにも今年はできない(いつもほとんどしてないけど。
切り花として人にあげる事もできないです。
アナベル系のアメリカアジサイは本当はお庭のあるお宅に似合うアジサイです。もっとゆったり咲かせてあげたいのですが、庭がないのでそうもゆかず。
アナベル系には魅力的な品種がいくつかあって、お庭があったら何を植えようか悩みます。
四季咲き紫陽花のように初冬まで咲き続けるタイプもいいなあ。
GardenStoryのページにアナベル各種の比較などの興味深い記事があるのでリンクを貼らせて頂きます。
人気急上昇中! 手毬の花が咲く花木「アナベル」の人気品種と最新品種
最後に6/16に行った公園のアナベル畑の画像です。
まだ他の紫陽花は咲き始めか蕾でしたが、アナベルとおそらく我が家の紫陽花とおなじエンドレスサマー?が一足早く綺麗に咲いていました。
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