咲いている大輪早咲きクレマチスをまとめてアップ

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自分でもびっくりするほど今年のクレマチスの開花をブログにアップしていませんが、クレマチスが咲き始めて久しく経ちますが、今日はパテンス系クレマチスの中でもRhodesの家で早咲きのクレマチスをまとめてアップしたいと思います。

2021/4/25

足元の斑入りツワブキの横で咲いている白い花は斑入りシランの白花です。
暗い画像ですが曇りでないとテッセンがどうしても飛んでしまいます。晴れ間が出てきた時に枯れ始めているフリチラリアペルシカの葉に焦点を合わせたら何とかしろが飛びすぎずに撮れました。

2021/4/25


ちなみにまだ咲いていない蕾のパテンス系クレマチスは今回は省きます。このテッセン↑のようにフロリダ系なども咲いていますが今回は省いてまた別途アップしたいと思います。

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花芯・花托


その前に先日現在の花芯の画像を少し撮ったので載せておきます。
下の画像は現在咲いているクレマチスのうち数種の花芯です。
鉢栽培が多く余分な栄養を取られたくないためいつも咲き終わると花托をカットし今年もいくつか既に切りましたが、おそらくゴールドの果球になった姿も見たいので取っておこうかなと思っています。

「 白王冠( ハクオウカン )」の花芯↓

2021/4/24

「 美登里( ミドリ )」↓

2021/4/24

「 新紫玉( シンシギョク )」↓

2021/4/24

パテンス系クレマチス「 白王冠( ハクオウカン )」

いきなり花芯の画像から始めましたが花の画像も。下の画像はパテンス系クレマチス「 白王冠( ハクオウカン )」。落ち着いた花色と剣弁のスッとした花姿が好きで植えました。右側は半八重で咲いた花で株が充実してくると八重花が出てくるそうですが、あまり大輪系の華やかなクレマチスは家に似合わないので一重の花で沢山咲いて欲しい場所なのです。
いつももう少し上の方で咲くのに今年は誘引を適当にしてしまい、冬に枯れた枝をカットしていったら上の方を切る事になり下の方のツルが残りそのままにしていたせいで足元近くで咲いています。

2021/4/24

パテンス系クレマチス「 新紫玉( シンシギョク )」

パテンス系クレマチス「 新紫玉( シンシギョク )」の咲き始め(左)と咲き進んだ花(右)。咲き進むと色が抜けてゆきます。こちらも今年は足元で咲いています。予定外に植物をまた増やしてバタバタしてクレマチスのツルの誘引に気を回せず今年は足元開花率が高いです汗。

2021/4/24

パテンス系クレマチス「 フラウスザンネ 」

続いて初夏の気候だった4/22のパテンス系クレマチス「 フラウスザンネ 」。日中からちょっとあやしかったのですが

2021/4/22

同日夕方日が傾く頃には一部の花びらが茶色く変色し花焼けが進んでいました。
フラウスザンネは蕾があちこちに広がって付いていてまだ蕾も多く今年は少しずつ咲くようです。

2021/4/22

パテンス系クレマチス「 グリーンパッション 」

続いてはパテンス系クレマチス「 グリーンパッション 」。
グリーンパッションは鉢で玄関ポーチのikeaの薄棚の一番下にセットして表から見て花が見えるようにツルを這わせていたのですが、去年留守の間家族に頼んだ水やりがうまくゆかず忘れ去られてしまい帰宅したら完全に萎れて死んでいました。鉢なりに充実株に育ってきていたので残念。春先に苗を再購入し、あまり充実した苗ではなかったせいか今年は小さな緑色の花が数輪咲くにとどまりました。来年以降に期待です。

2021/4/21

昨年のグリーンパッション

去年のグリーンパッションの画像から、以下に花色の変化を順に載せます。

蕾が割れた瞬間↓
可愛い蕾の画像は見当たらず、、

2020/4/18

開花したばかり↓

2020/4/18

咲き始めは全体的にグリーンなのは同じですがもともと少し淡い色の花も多かったです。
更に1年前の一昨年は咲き始めは全てがグリーンの花でした。

2020/4/18

2020/4/18

早い段階で色が抜けてきます。

2020/4/23
2020/4/26

かなり咲き進んだ頃↓

全体を引きで見るとこんな感じの玄関先の宿根草寄植え鉢です。

2020/5/7

グリーンパッションもこれからあげる美登里も同じグリーンのクレマチスですがグリーンパッションは花びらではなくガクである事を再認させるような何ともおしゃれな雰囲気の花、美登里は八重のクレマチスらしいフェミニンな形の花です。
果球が育ってもしばらくガク(花びらにみえる部分)が残るところもおしゃれです。他の多くのクレマチスは花びら(に見えて実はガク)をもっと早い段階で落とすものがほとんどだと思いますがグリーンパッションは白と緑のバイカラーの花びらが長く残ります。

2020/5/12

パテンス系クレマチス「 美登里( みどり )」

美登里もグリーンパッションと同様、咲き始めはグリーンの花で徐々に色が抜けて白の八重花になります。
グリーンが抜けるとパテンス八重系の白いクレマチスと変わらない花で立体的に咲き美しく、何より花が大きく存在感があります。
株が充実してくると花弁の縁がピーチカラーに染まるトリカラーのお花も魅力。Rhodesの家の美登里は去年狭いトレリスで勢いのあるグリーンパッションの影になって枯れてしまい再び2年苗を購入しなおしたためまだ新しい株です。
しかも今年だけ開花を見てGW明けにはお嫁に出す予定です。

「グリーンパッション」&「美登里」の競演のはずが

もう一度玄関ポーチの去年のグリーンパッションの画像に一旦戻ります。去年のグリーンパッションにうもれて左下あたりで実はひっそり咲いていたのはクレマチス「 美登里( みどり )」です。その咲き始めの頃がこちら↓
周囲のグリーンパッションの花と雰囲気が違って一般的なパテンス系八重咲き種と同じ花形です。
グリーンパッションと似た緑色の八重咲きクレマチスなので似たカラーで花の形の違いなどを楽しみたかったのですがちょっと混み入りすぎてグリーンパッションの影になり日光不足のせいかこの後枯れてしまいました。

2020/4/23

グリーンパッションより淡い緑色だった花色が段々抜けて白っぽくなってゆきます。

2020/4/26

↓下画像の上の花は美登里の開花2日前後経った花、その下で咲くのがグリーンパッションの開花初日の花。
同じ場所にツルを這わせて微妙な色・形の違いを出させて競演させたかったのですが狭いトレリスで共生は無理で他の蕾は開く事なく枯れてしまいほんの一瞬の競演写メになりました。
一緒に這わせる機会があればまたどこかで競演させたいと思っています。

2020/4/26

上で去年美登里がグリーンパッションに埋もれて日光不足で枯れてしまった話をしましたが(グリーンパッションもその後留守中に水切れで渇死しましたが)、以下に今年の新しい美登里の花も載せておきます。
ちなみに美登里はRhodesの家にはもう置き場所がないので今年はこのまま花だけ楽しんでGW後にはお嫁に出す予定です。

まずは蕾。

2021/4/55

Rhodesは定期的に留守にするためこういう咲きそうな状態は心臓に悪いです。
実際この日の夜から3日ほど留守にして開花から開花間もない様子までの姿を見逃すところで名残惜しかった日。

2021/4/8

まだ牡丹や鉢栽培のチューリップが咲いていた頃です。ちなみに今も遅咲きのチューリップは咲いています。

2021/4/8

3日後、慌てて戻ってきました。春先は今よりもっと時間をかけてゆっくり開花するため開花に間に合いましたがこの前日の方がもっとグリーンが強かったでしょうね。
外縁がピンクがかるようですが、ピンクはわずかに外側の端にのっているかなという程度です。株が充実してくるとまた色の出方も違ってきそうです。

2021/4/11

同日夕方。
ほんのーりピンクが外側の花弁の縁にのっていますが写メでは写りません。

2021/4/11

翌日昼過ぎ。

2021/4/12

その夕方。

2021/4/12

その翌日。
徐々にグリーンが抜けて白くなってゆきます。
ダッチェスオブエジンバラなどの白花の八重クレマチスの咲き始めの頃のややグリーンがかった状態と変わらないですね。ただし花も蕾もパテンス八重クレマチスの中でも特に大きく存在感があります。

2021/4/13

横から見るとまだ緑が残っています。

2021/4/13

その二日後午前中。

2021/4/15

同日昼過ぎ。
日が高くなってきたのでヒサシの下ではお昼前後は日陰になります。

2021/4/15

更に二日後。

2021/4/17

更にその4日後。
少し疲れてきたかな?

2021/4/21

ついでに西洋オダマキ「 グリーンアップルズ 」

美登里と一緒の場所で栽培していた西洋オダマキ「グリーンアップルズ」も咲いて既に散り始めています。
この花は西洋オダマキ「グリーンアップルズ」として購入したものですが花の形が違います。実生なのでたまに花の形が変わってくるそうです。

2021/4/21

西洋オダマキの花ではなくよくあるタイプのオダマキの花と同じ形です。

2021/4/21

ついうっかり株の上に別の鉢を置きっぱなしにしてグリーンアップルズを駄目にしてしまったので再購入しましたが、これはこれで可愛いです。

2021/4/22

オダマキは他の品種も咲いていますがあまりアップした事がないのでいつかまとめて記事にしたいと思っています。

2021/4/22

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