今年は前出の早咲きアジサイ2種は花色は綺麗に出ましたが、花が焼けてしまったり、花数が少なかったりと不調気味でしたが、遅咲きアジサイ3種も本来青花で咲いて欲しいところ赤花になってしまいました。
ちゃんと蕾ができる直前頃に青花用の肥料を施したのですが、調べてみたところ思ったより用土がアルカリに傾いていました。
山アジサイ 「藍姫」
青い花が咲くところを楽しみにしながら「青色あじさい用の肥料」を施した春先。
あの頃はこんな色の花が咲くとは思ってもみませんでした。
「 ディープパープル 」
こちらはアジサイのディープパープル。
「青色あじさい用の肥料」を施したにも関わらず濃い マゼンダで咲きました。
こちら↓はお庭を管理している敷地のディープパープル。
こちらも赤花よりの紫ですが、 「青色あじさい用の肥料」 は使っていません。
画像はないのですが、ドライフラワーにすると濃い藍色になるので、やはりブルーの色素が隠れているようです。
斑入り額あじさい 「 恋路ヶ浜 」
そして斑入り額あじさい恋路ヶ浜までピンクに。
恋路ヶ浜は、今年の春、 葉はぴんぴんしているのに葉の色がおかしな黄緑色で、葉脈間が黄変していましたが、梅雨に入りやっと葉色が正常な青色&灰色みがかったグリーンに白の斑入り葉になってきました。
この葉脈間の黄変は、鉄または亜鉛の欠乏によるものである可能性がありそう?
春先にはメネデールを施していますが、ここ2か月くらい生育旺盛なのにメネデールを施していないからでしょうか。
秋には植え替えて鹿沼土を足し土を調整しようと思っています。
ちなみに想像していたより数年の間に植え替えたほとんどの鉢の土がアルカリに偏っている事が分かりました。この2年で土の配合や使う土を少し変えたのでそれが原因かもしれないと見ています。
コメント