百合の国・日本の夏のユリ、春から晩夏にかけて咲く百合を季節順に

8/1から圃場のような形で土地の一部をお借りしているご近所さんのお宅でシンテッポウユリが咲き始めています。優しい香りで8月いっぱい優しい香りで咲き続けてくれます。うつむいて咲く細身の長い花は背丈がありながら楚々とした佇まいで清楚で可憐な雰囲気です。

2021/8/2

例年では大体8月一杯楽しめる夏の百合ですが日陰のシンテッポウユリは9月に入ってから咲く事もあり猛暑~残暑に咲く百合です。これからしばらくシンテッポウユリの花のやさしい香りと優雅な花姿を楽しめると思うとわくわくします。太陽の元で見るよりも日陰や夕方~夜間に楽しむとより雰囲気のある姿を楽しめる夏の百合です。

2021/8/2

 
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日本では春から夏にかけて様々な百合を楽しめます。涼しいエリアでは沢山の品種が楽しめ、Rhodesの住む関東の暖地でもガーデニングで楽しめる百合が沢山あります。

チューリップや彼岸花などもユリ科でユリ科といえば大量の品種があってどこまでを百合として見るべきか分かりませんが、一般的に百合と言われるもので育てた事があるものを中心に開花する季節順に並べてみたいと思います。日本原産であるかどうかは関係なく日本の、主に関東近郊の暖地で栽培できるものになります。ユリ目、ユリ科、ユリ属の百合を中心に、少しずれてバイモ属のフリチラリアとそもそもユリ目ですらないキジカクシ目のキスゲ系のお花にも少し触れています。
カサブランカなどの華やかな百合はお庭で楽しむより切り花でたまに機会があれば楽しむ程度にしていて、どちらかというと山野草に近い野趣を感じる百合が好きなのでそうした百合ばかりになります。

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3~5月 フリチラリア

一年が始まり春を迎え、フリチラリア系も百合とみなせば早くも3月から咲き始めます。
フリチラリアはいわゆるユリ属(Lilium)ではないのでいわゆる百合として扱うのは違うかもしれませんが毎年Rhodesの家で楽しんでいる大好きななユリ科の植物なので載せておきたいと思います。名前にも 〇 〇 ユリ、と百合が付くものも結構ありますし。

フリチラリアの仲間は関東近郊では主に3月から5月まで様々な品種が楽しめます。

こちらはフリチラリア「ペルシカ アルバ」↓
折角育てて咲かせた春の花でアップしていないものが沢山あります。このペルシカアルバもその一つ。この機会に1枚咲き始めの頃の画像を載せてみました。

2021/3/25

やっぱり可愛い。何とか駐車スペースの後方場所を空けて鉢に球根を植えてみましたが、お庭があれば半日陰のシェードガーデンなどで地植えで愛でたい。

他にも3~5月にかけて同じフリチラリアの仲間が次々に咲き出します。

2019/3/31

フリチラリアはどの品種もぐっとくるものがあります。
こちら↓はポット栽培で楽しんだクロユリ。日陰のお庭が少しあれば2~3球地植えで楽しみたいですが、庭がなく南向きで初夏から夏まで直射日光と西日が強く当たる我が家では玄関ポーチなどの日陰で密かに少しだけ楽しむ事しかできません。

2021/5/6

6月 スカシユリ

6月は様々な品種のスカシユリが咲きます。
Rhodesの家ではスカシユリはあまり育てておらず育てた事があるのは数種類程度。
こちらはいつも場所をお借りして感謝極まりないご近所さんのお宅のスカシユリ。

2021/6/12

こちらはRhodesの駐車場の後ろで無理やり育てている「ミステリードリーム」。
どうしても強い西日が時々差し込むため複数あった蕾はどんどん枯れて1球あたり1個の花しか咲きませんでした。日向は日向で良い点も多いけどしっとりした半日陰のお庭が好きなのに西日がきついのでなかなかシェードガーデンで使う植物が綺麗に育ちません。

2021/6/27

7月前半 山百合 ( ヤマユリ )

7月に入ると同時くらいにヤマユリが咲きます。

2021/7/8

子孫のカサブランカとよく似た強い芳香と大きな花を楽しませてくれます。
この香りが苦手、という人もいるかもしれませんが私も実は少し苦手です。少し離れた場所からふんわり香ってくるとああヤマユリの香りだわ~とにんやりしてしまいますが、近くでは香りが強すぎるように感じます。

2021/7/8

ここでは家の壁の前にドンと咲いて雰囲気に欠けただただ華やかに見えますが、本来は日本の森林の中でもう少し花数少なく落ち着いた野趣あふれる感じで咲いています。
ガーデニングではシェードガーデンや雑木のお庭などでもう少しささやかな雰囲気で咲かせると素敵な百合です。

2021/7/8

食用として育てられたものであれば球根を百合根として食べる事ができます。

7月上中旬からの鬼百合 ( オニユリ )、7月下旬から8月お盆休みまで咲く鹿子百合 ( カノコユリ )

山百合が終わる頃には画像はありませんがオレンジ色のクルリと花弁が反り返った姿のオニユリが咲き、オニユリが見頃を終える頃には同じく花びらが反り返るピンクのカノコユリにバトンタッチ。

2021/8/2

カノコユリは暖地では主に7月後半からお盆頃までが見頃ですが今年は全体的にどの百合も少し早咲きでそろそろ見頃が終わりそうです。このカノコユリはRhodesが植えたものではなくご近所さんのカノコユリです。
甘いけど控えめな香りでコットンキャンディーの香りとでも言いたいような甘い香りの花。

2021/8/2

こちらもヤマユリと同じく食用として育てられたものであれば球根を百合根として食べる事ができます。

7~8月 姥百合 ( ウバユリ )

続いてユリ属ではなくウバユリ属にはなりますが、前々回アップした姥百合(ウバユリ)も7月後半から8月にかけて暖地でも山林などで咲く姿をみかけます。あまり強くない芳香がし多分好きな香りですがうっかり香りの確認をするのを忘れてしまいました。
山野草の野趣ある佇まいがあふれる花姿も素敵で日陰の庭があれば是非地植えで育てたい百合です。ここは黒茶屋さんですが敷地内の森林のあちこちでウバユリが花を咲かせていてうっとりしました。
緑白色の細身の花が何とも言えず百合の中で一番好きかもしれません。

2021/7/24

8~9月 新鉄砲百合 ( シンテッポウユリ )

前出のカノコユリがそろそろ見頃を終えるという頃に咲き始めるのがシンテッポウユリ。
丁度今咲き始めたばかりで前出の通りご近所さんの敷地で咲いているものです。
シンテッポウユリは7月終わりから8月まで咲きまさに真夏の百合です。百合の香りの中には強いものもありますがシンテッポウユリの香りは百合の中では控えめで優しいとても心地よい香りがします。

2021/8/2

今年蕾がはっきり確認できたのは7月の半ばすぎでした。
いつも丁度ヤマユリが全て散って少ししてから蕾が出てきます。

2021/7/19

ブログに載せようと思いつつ載せないままの画像ばかりなのでここで載せておきます。

2021/7/22

6~8月 ヘメロカリス

ユリ科の植物ではありませんが、初夏から夏の間はヘメロカリス系の花が見頃を迎えます。
寒冷地の方が育ちやすい品種も多く、高地や北国など涼しい場所では7~8月に見頃を迎えます。
花の見た目が百合の花に似ているので併せて載せておきたいと思います。

2020/7/24

ワスレグサ、ヤブカンゾウ

2020/7/24

品種不明

2020/7/24

ヘメロカリス「エドナ スポールディング」

2020/7/23

ヘメロカリス「ララバイベイビー」

2020/7/23

ヘメロカリス「ステラデオロ」

2020/7/23

画像はありませんがユウスゲやニッコウキスゲなどもこの類ですね。ニッコウキスゲは理想的な日陰が少ないRhodesの家の周辺で綺麗に咲かせられるか少し不安ですがユウスゲなら何とかなるかなと思いつついつも球根を買いそびれてしまいます。

ヘメロカリスは百合と異なり花や葉を食用にできる品種が結構あるようです。こんなお花の天ぷらとかもったいないけど食べてみたい。

南向きで日差しが強いRhodesの家でも5月までは百合を咲かせる事ができますが、日向、それも強い西日を浴びる場所が多いため6月以降に咲く百合は花焼けしてしまいなかなか綺麗に咲かせる事ができません。日陰がちな場所でも西日だけ当たったりなどして最後まで綺麗な百合の花を見る事が難しいです。

百合ではありませんが今日も場所をお借りしているご近所さんの敷地に植えたリグラリアが山吹色の花を咲かせていましたが、ここも午後から日差しを浴びるリグラリアにとっては過酷な場所で花芽が2個しか上がってきませんでした。葉も葉焼けしています。

2021/8/2

庭のないRhodesの家も、場所を少しお借りしているご近所さんの敷地も、西日を遮るための木陰を作るべく木を植えるという訳にもゆかず、大好きなシェードガーデン向けの草花がなかなか綺麗に育たない中で何とか日陰を好む植物を楽しんでいます。

いつか再びシェードガーデンのある家に住み茶花などに囲まれた良い雰囲気の中で百合を楽しみたいなと思っています。

 
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