10月半ばの温帯性睡蓮 ( スイレン )

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10月に入ってぐっと日差しの色が秋めいてきました。もう秋深まっているといっていい時期です。

睡蓮は10月までが見ごろです。11月、時に12月に入っても咲きますが寒さで花の色艶が悪くそのころには葉もだいぶ少なくなりぐっと葉数が減って寂しい風景になります。

気が付いたら10月半ばを過ぎてしまいましたが温帯性睡蓮は10月も元気です。

2021/10/11

10月は睡蓮が綺麗に咲く時期。11月以降になると寒さで葉も花もくすんでくるので最後に沢山画像を載せておきます。

2021/10/11

淡い色の睡蓮はモネの睡蓮のように光を集めるので角度や太陽光の強さによっても色が違ってきます。

2021/10/11

季節や時間帯によっても違いますし、段々退色してくるので開花日数何日目でも違ってきます。

2021/10/11

10月は陽が斜めに射すのでオレンジっぽい太陽光ですが、9月半ば秋分前の正午の太陽の元↓ではこんなに軽やか。夏至の6月はまた更に太陽高度が高くなり綺麗ですが晴天時は明るすぎて色が飛んでしまう事もあるので9月が一番爽やかに写る気がします。

2020/9/18

季節や時間によって表情が変わってくるところも面白いです。元の花自体にも個体差が合って花色の濃淡にも差が出る事があり、あと品種によって一日一日花色が退色して薄くなっていったり色々です。

10月に戻って、2個上の画像の次の日。雨の曇り空の下↓

2021/10/12

マンカラウボンは若干外側にゆくにつれ花色が濃くなりますがこうやって半分色が出る花びらが出たりもします。温帯性スイレンはグラデーションがかった花やまだら模様の花が咲く品種もありますし、左右で半分にぱっきり色が分れた花が咲いたりする事もあります。過去に育てていたのでどこかに画像があるはずなのですが。

2021/10/12

反対側から。

2021/10/11
2021/10/11

下の画像で見て右上がマンカラウボン、左下がコロラドという品種ですが、コロラドは本来もっと大きな花なのに秋も大きなサイズで咲いているマンカラウボンと比べてかなり小さくなりました。本来は花の色形が違うだけで大きさはあまり変わりません。

2021/10/10

マンカラウボンの花に小さなハチのような虫↓が飛んできましたが秋なのでトンボだったら絵になりますね。トンボは夏に卵を産むために遊びに来てくれます。

2021/10/10

ちびっこサイズで咲いた秋のコロラド。

駐車場スペースの後ろに無理矢理スペースを開けて育てていますが南向きなので狭い場所でガンガン真夏の太陽を浴びたびたび留守にするため水やりのコントロールができない中でも楽しめる植物は限られます。
日向の植物というと成長が激しくすぐに大きく育って葉も旺盛に茂り、それを鉢植えで育てるとなるとすぐに水切れしてしまうので慎重にえらばざるを得ません。
そんな中スイレンは春から秋まで綺麗な姿を長く楽しめ南向きで狭い敷地の家にはぴったりだと思います。

2021/10/11

駐車場スペースの前方、ポストや門柱がある場所では姫睡蓮ヘルボラも元気に咲いています。

2021/10/10

このスンとすました綺麗な横顔もかわいい。

2021/10/10

このヘルボラも10月に入っても毎日1~3個咲いていますがそろそろペースダウンする頃です。

2021/10/10

曇ってくると白っぽく見えますが淡い黄色の花。

2021/10/10

水連鉢の上でクレマチス「アフロディーテエレガフミナ」が最後の花を咲かせています。追肥していないからか花びらは初夏の6枚の花から花びらが減って4枚になりました。

2021/10/10

睡蓮鉢と白萩の話を前々回しましたが

2021/9/21

結構長い間楽しんだ鉢栽培のシロハギは最後の数個の花が咲くばかり。地植えの萩はまだもう少し花が残っていますね。

2021/10/11

我が家の鉢栽培のシロハギは9月が見ごろでした。今出かける前で画像を探せないのでまた時間のある時に探して載せておきたいと思っています。

2021/9/21
2021/9/20
2021/9/26

ネムノキも最後の花が咲いています。

2021/10/14

合歓の花も9月末までが見ごろ

2021/9/21

合歓は一日花なので開花時間の夕方↓の方が花数が多いです。

2021/9/21

午前中に写メを撮れれば一番綺麗な合歓の花とスイレンの花が同時に撮れるのですがスマホ片手に写メを撮る時はいつも夕方になっていまします。こんな風に9月後半まで元気に咲いていました。

2021/9/21も

他の秋の花はまた家に戻ってきてから載せたいと思います。

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