約半年で1枚の葉が伸びる? サンスベリア「ロリダ」
ロリダを育てている皆様、どのように管理していますか?
管理人は狭い我が家でも置けるロリダに合った丁度良い鉢がなかなかなくていつも鉢を探しています。
土に埋まっている部分の葉も見えているよりも幅があって、この小さいながらに幅広の楕円の鉢でも地中の葉の先端が鉢の内側につっかえてこれ以上沈められないのです。
これでバランスよく見えるかもしれませんが、もう数センチ沈めないと安定せず、ぐらぐら前後に倒れてしまいます。
丁度よい楕円の樹脂製の軽い鉢を探せたのはいいのですが、やっぱり底に向かってくびれているので途中で葉先が鉢の壁にぶつかりこれ以上沈んでくれず不安定で地上部が倒れがちです。
もっと横幅のある鉢を探したいのですが、なかなか適当な大きさのものがなくて、陶器は重いし、できれば樹脂製でシンプルなものを、と思っています。
普段は主に東の窓枠に置いているので、鉢に幅は欲しい(幅がないとロリダを安定して植えられない)が、厚みがあると困る(厚みがあると窓枠からはみ出てしまう)という住宅事情もあります。
まださほど大きく育っていませんが、狭い割に植物をいくつか置いている我が家では、これ以上大きくなると置き場所に困ります。
季節にもよりますが、基本洗濯物を干すサンルームの小さな窓辺に置いていて、洗濯物を取り込むたびに葉の先端に衣類がひっかかってひっくり返してしまいそうになるし、かといって他に適当な置き場所もありません。
干したり取り込んだりする洗濯物が葉先にひっかかってしまうと土の中の葉がとびだし、そのまま倒れ、画像(↓)では壁に当たって止まっていますが、倒れる方向によっては90度以上倒れて最悪床に落ちてしまい、根が切れてしまう可能性もあります。
初夏から初秋までは屋外の明るい日陰に置く事もできますが、管理人宅の敷地は狭く、屋外といえど置ける場所はかなり限られてきます。
もう少ししたら手放すしかないかなあとも思ってしまいますが、こんな大きさでも再購入するとなると現在は数万円またはそれ以上してしまうのと、
この新しい葉の縁の緑がかったクリーム色の縁取りや先端の瑞々しさや、なんだかんだ言って少しずつ成長している様子を見ると手放し難くなります。
良い鉢を探しながらもう少し育てます。
ちなみにこの子の2019年7月の姿はこちら(↓)。
小さいためアップで全体が写せて遠近法で逆にこの子の方が現在の姿より大きく見えるかもしれませんが、下の画像は上の現在の画像より7か月前の姿で、現在はこれ(↓)より大きく育っています。
約7か月かけてこの(↓)一番上で顔を覗かせている新しい小さな葉が大きく伸び切った事になります。
ブルーの葉×赤い爪 アガベ「トルンカータ」
ブルーグレーの葉に赤い爪が生えるトルンカータも、年中テラスに置きっぱなしですが相変わらず元気です。
さほど大きな鉢で育てていないので年中大きさも変わらず小さいですがコロンとした姿を保っています。
本来は少なくとも1.5倍以上大きくなるのでこの鉢では花も咲かないと思いますが、念のため植え付け時の緩効性固形肥料以外の液肥などの肥料は一切与えていません。小さめの鉢で子株もおそらく出てこないと思うので、万が一にも花が咲いてしまい枯れる事があると困るので。
地植えだと水やりをしなくてもいいと思いますが、鉢植えなので水は春~秋の間だけ月に1~2回与えています。
本当はもう1~2回り大きな鉢に植え替えてもう少し大きくしたいのですが、これ以上大きくするとテラスで動けなくなるので厳しいです。
引っ越しをしない限りはこのままになりそうです。
本当はお客さんのところでこのアガベやその他ユッカなどを地植えで植栽しようと思っていたのですが、その場所で他の植物が盗難にあったため、狙われそうなアガベやユッカの植栽は中止にし、結局我が家の子になったアガベなのです。
特にいらなかった子という訳ではなく、仕事の植栽計画としてこのアガベをわざわざチョイスしたほど気に入ったアガベではあるのですが、管理人宅の狭いテラスで育てる予定ではありませんでした。
我が家ではテラスといってもあまり広くないので、うっかり存在を忘れてしゃがんでしまいお尻をグサっと刺されたりしています。かなり深く刺された時はシャレでは済まないくらい痛かったです。
アガベやサボテンの針は本当に凶器。でもこの爪の色・形も魅力のポイントの一つなので棘のカットや発泡スチロール等による保護もしたくありません。気を付けないと駄目ですね。
漆黒の葉のアエオニウム属 「黒法師」
黒法師は太陽に当たる時間が長いほど黒さが増しますが、暑さにやや弱いので関東では6月から9月なかばまで、我が家のような南向きで一日中日当たり良く夏は床が暑くて出れなくなるようなテラスなどではオーニングを付けるなどして強い日差しと暑さから守る必要があります。
ですので我が家の南向きテラス在住の黒法師は夏場は太陽光不足で葉色が少し赤茶色になりますが、日当たり抜群な秋から初夏(丁度今の時期くらいまで)にかけては特に真っ黒になります。
(一方、先述の通り黒法師は我が家のような3階の南向きのテラスの夏の直射日光には耐えられないので、6月からオーニングをかける関係で6月~9月は強い日差しが当たらず葉色が明るくなります。)
秋から春の間は長い時間太陽に当たるので、秋から徐々に葉色が黒くなり、冬からオーニングをかける前の6月頭までは真っ黒です。
まず以前、記事にアップした画像と同じものになりますが、
これでも(↑)一応寄せ植えなんです。
子持ち蓮華どんぶりになってます笑。
以前の記事にアップした画像と同じになりますが、ユニクロの黒いパーカーの袖部と色比較(↓)
真っ黒で本当に立派な黒っぷりなので、黒いものと比較したくて。
そして今年は3月から午後からの光に当たらない西側の場所(西に壁があって午後からの太陽が当たらない場所)に移動させたせいか、2020年5月現在は葉が真っっ黒!というほどでもなく色は濃いですが濃あずき色の葉になっています(↓)。
そしてこの春は葉があずき色だわ~と思っていても、曇り続きの天気が続いているだけだったりして、意外と晴天が数日続くと葉色が真っ黒に変化していたりするのが黒法師です。
黒法師の足元のルンヨニー(ダイソーで購入した名無しの多肉でおそらく)は直前に随分カットしてしまい、子持ち蓮華もまだ地面をカバーできるほど成長しておらず寂しい雰囲気になっています。
もう2か月もしたら足元がにぎやかになってくるはず。
実は冬にテラスの一日中日当たりの良い場所に置きっぱなしにして例年通り葉が黒くなっていたのですが、3月の雪の日に防寒のために株にビニールを被せ翌日も翌々日もついうっかりそのままにしていたら、日中かなり温かくなり、ビニールの中がかなり高温になってしまい葉が沢山焼け焦げて落としてしまったため、葉のボリュームが一番多い時期に葉が落ちて少なくなってしまいました。
一日程度の多少の雪であれば、いっそビニールなどかけないか、またはビニールではなく不織布をかけておけば良かったと後悔しました
テラスの多肉たち
多肉をテラスで育てていますが、実はほとんどを処分してしまおうと思っています。
狭い家で多肉が沢山というのも我が家の場合は見苦しく、何となく手におえなくて。
管理人の場合は気に入ったものだけ2-3品種のみテラスで育て、あとは地植えで管理できる多肉が一番のようです。
(地植えの多肉といっても自宅ではなく全て仕事先で使うのですが)
テラスには黒法師やベロアやサボテン類をいくつか置いて、夏はプルメリアなども置いて、多肉は基本なしでスッキリ!したテラスにしたいと思っています。
もううちは沢山の多肉はいらない。
伸びない多肉も、枝を伸ばして成長する多肉も。
引っ越す事があればその時はまた育て始める事ももしかしたらあるかもしれませんが、今の家ではもういいです。
後ほどお別れの前に画像をこちらに載せて置こうと思います。
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