白長藤(シロナガフジ)が見頃を迎えて何日か経ちピークを迎えている中、久しぶりの更新です。
家に居るときは何かしら園芸活動をして画像も撮りためているのですが、ブログにする時間がなく、
チューリップなど春先の植物がなかなかアップできない。
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クレマチスが咲き始めているのにアップできない。
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クレマチス以外にも春~初夏の花が咲き出していたり蕾が育ってきているのにアップできない。
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沢山ある切り花の記録もアップしたいがなかなかできない。
といういくつもの段階を通り越してしまいました。これら過去の分も少しずつ後日アップしていきたいと思っています。
さて、我が家のシロナガフジですが今年は例年より1週間早く咲きました。
ちなみに下の画像の左奥に見える黒い柱がインターホンやポストがある門柱です。数種のクレマチスでインターフォンのボタンが半分隠れ、アメリカフジ「アメジストフォール」のツルでポストが開きにくくなっています。直さないと。
冬に根を切り植え替えをしたせいで枝枯れを起こし去年より花は少なめですが、6号程度の小さな鉢栽培なのでもともと花数は少なく庭もないのに沢山咲かせる場所もなく少しの花で満足しています。
個人的には昨日の5分咲きくらいが限界の見頃で先端の蕾が長く伸びた様子が好きです。
中央から下に見えている黒紫色の蕾はクレマチス「アフロディーテエレガフミナ」の蕾です。
ちなみにインターホンがクレマチスやアメリカフジのツルで埋もれていますが、インターホン脇の黄色い花はビオラ「エッグタルト 」。お彼岸でお供えに使って半分以下になってしまいましたがひと月ずっとこのままです。パンジーもそうですがビオラは特に切り花にすると長持ちするので毎年色々な形で楽しんでいます。
実はシロナガフジが咲いているあたりの竹垣にもう一つビオラ「ライジングアイス」のカット枝をエッグタルトと同じ小さな花瓶に入れて吊るしています↓。
どちらも日当たりがよすぎて4月に入ると花もちのよいビオラの切り花も本来ならくたびれ傷んでくる事が多いですが、うまい具合にツルによって太陽から程よく断熱されて4月末になるのに日当たり良好な場所で熱にやられず切り花でも元気です。こちらもひと月切り花のまま持っています。
ちなみにライジングアイスの前で蕾を伸ばしているのはクレマチス「アフロディーテエレガフミナ」です。
ビオラは日当たりと水管理を怠らなければ切り花にしても数ヶ月もちます。パンジーも同じですがパンジーの方がビオラよりも太陽を必要とするため日差しにあてると4月は暑さで傷みはじめてくるので暖地の春は切り花ではあまり長く綺麗に沢山咲きにくく3月までが適期かな?
切り花の画像もまた後日アップしたいと思っていますが話をシロナガフジに戻します。
浴衣や着物の柄も2~3分咲きの藤の花が使われていますよね。5分咲きを過ぎると上の方は散ってしまうし蕾の先まで花茎が伸びた2~5分咲きの頃が一番素敵かな。
長い藤で藤棚ではなく壁面仕立てなので去年のように花が沢山密集して過密に咲いているよりも↓
2年前↓くらい花数が少ない方が綺麗に花を観察できます。
一筆描きの絵のようでかえって綺麗。
沢山咲いていても蕾の姿は綺麗です。
蕾ももちろん素敵ですが、花の香りも今年も抜群です。この香り、ブログからお届けできたらいいのですが。
普通のノダフジはもうほとんど散ってしまい、あとはアメリカフジ「アメジストフォール」が蕾を膨らませています。
いつもシロナガフジが見頃を迎える頃に咲き始めるのですが今年はまだ蕾です。また何日か不在にするので開花が見れないと困ります。。
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