こんにちは。
長雨と日照不足でカビやキノコが生え、モリモリの多肉鉢でゆっくり繁殖するイシクラゲや、沢山のカメムシと蟻に悩まされる日々が続いています。
今日は長雨と日照不足が続く中、管理人宅の狭い敷地や仕事先で頑張っている季節の草花の様子をアップします。
当記事は梅雨明け後の公開記事になりますが7/30に予約投稿した記事で丁度日照不足と長雨が直前まで続いていた時の記事になります。
今回は玄関先の寄せ植え鉢を取り上げ、そのほかは追ってアップしたいと思います。
玄関ポーチ寄せ植え
玄関前の寄せ植えは初夏から夏にかけては花は少なめに、リーフをメインにしています。
玄関ポーチは夏は日陰になるので夏に活躍する日陰のリーフが活躍し、この子たちは梅雨の長雨でも元気ですが、こう日照不足が続くと花ものが咲きにくくなります。
この時期に玄関先の寄せ植えで使用するリーフには冬から春は室内で観葉植物として楽しんでいるものも含みます。観葉植物の多くは初夏から秋にかけて屋外の日陰で栽培できるものが多く、夏は日陰になる管理人宅の玄関先では使いやすいです。
右の寄せ植え
葉ものメインでエキナセアやギボウシが花を咲かせ足元の秋色アジサイもシックな華を咲かせています。日中なのに暗くて写メが撮りにくい。
ギボウシ「グランドマーキー」、オバジャノヒゲ「コクリュウ」、シンゴニウム「ネオン」、アロカシア「アマゾニカ」、グラス「パープルファウンテン」、リグラリア「ミッドナイトレディ」、などを合わせて後景としてトレリスにコンナータ系クレマチス 「アンスンエンシス( ウインター・ビューティー )」を這わせビカクシダもアンスンエンシスがトレリスいっぱいに伸び切るまで空きスペースに掛けています。
全て何年も管理人宅で冬を越している株です。
本当は7-8月はもっと夏らしい観葉植物を沢山寄せ植えに使いたいのですが、盗難を心配して珍しい品種や人気のある品種を使うのを今は避けています。
去年までコロカシアを使ってもう少しトロピカルな雰囲気になっていましたが今年はコロカシアは使うのを止めました。
ホスタ「グランドマーキー」の葉は春の芽吹き後(↓下画像)は綺麗にパウダーがのった冴えたブルーの外側と中心の明るい黄色との対比が涼し気ですが、瑞々しい葉色も夏に入り花が咲く頃には葉色は良く言えば落ち着いてきて悪く言えば冴えた青葉が鈍ってきます(↑上画像の左下)。
晴れ間がない曇り空が続く中エキナセア「パープレア」も頑張って咲いています。
寄せ植え鉢の奥のベンチの上には芳香性ホスタ(ギボウシ)「ダイアナ リメンバード」&「グアカモール」を。画像(↓)は「ダイアナ リメンバード」。右上に欠けて写っているのが「グアカモール」の花の一部です。
せっかく香りの良い花が咲いているので玄関脇のベンチに置いて玄関を出入りする度に香りを楽しんでいます。
上の寄せ植え画像では欠けてしまっていますが寄せ植え鉢の足元ではノシランの蕾も上がってきました。
こちらも寄せ植え画像では欠けてしまっていますが写真右端に見えるテイカカヅラも香りの良い花をポツポツと咲かせています。
夏は日陰になってしまうので花が余計に少なくなりますが、日当たりがよければもっと咲いてくれていると思います。
次の日、ちょっとだけ変更して鑑賞用トウガラシも追加してみました。
…やっぱり元に戻すかも。
左の寄せ植え
玄関向かって左の寄せ植えです。
左上からサワギキョウ(宿根ロベリア)、アンスリウム「ナモラ」、ペペロミア「レッドルナ」、ホスタ「ブルーアイボリー」、オオバジャノヒゲ「コクリュウ」、カラジウム「ホワイトハート」。
後ろの棚に見えているのはティランジア(チランジア)「キセログラフィカ」。画像には入っていませんが更にその上の段からはウツボカヅラやクレマチス「レペンス」を垂らしています。
先日寄せ植え仲間に加えたサワギキョウ以外は何年も育てている株です。
アンスリウム「ナモラ」は仏炎苞が開いたばかりの頃は緑がかるところと肉穂花序が黄色ではなくてクリームカラーのところが気に入っています。
本当は仏炎苞がブラック系のものを大株に育てて置きたいのですが何となく盗難が気になって置けません。大株に育てたくても管理する場所がありませんが。
ペペロミア「レッドルナ」は咲いているはずの花が咲いていません。植え替えもせずにいたら枝が間延びして春になって花が咲かなくなってしまいブラックリーフに緑が出てきてしまっています。そろそろ仕立て直しをしないと。
サワギキョウ(宿根ロベリア)は花茎が複数本上がってきていてまだ蕾がほとんど。
これから徐々に咲くところです。
玄関先の寄せ植えのコクリュウは今年は上がってくる花茎が例年の半分以下。こちらの玄関先の左の寄せ植えにたったの2本しか付きませんでした(↓)。しかも実が例年よりずっと小さいです。
コクリュウは花が咲くときは上向きに咲いて実が育つと重みで垂れてきて正反対の裏側を向いてしまうので実が生るのは表側ではなく反対側の裏面にぎっしり並んでいます。
7月頭に去年の実を剪定したばかりです。実が綺麗に長持ちするのでついギリギリまで残してしまうので栄養を取られ花数が少なくなる事がよくあります。
ホスタ「ブルーアイボリー」も夏に入って色が少し落ち着いてきたかな?
ちなみに5月前半初夏の寄せ植え鉢はこんな感じ(↓)でした。
「ブルーアイボリー」はまだ右の寄せ植え鉢のホスタ「グランドマーキー」ほど青葉がくすんできておらず青みは健在と言えると思います。
晩夏頃には「ブルーアイボリー」の葉も青みが消えて深い緑になってくるのでそのころには外す予定です。
この玄関先の左側の寄せ植え鉢の後ろの棚から垂らしているウツボカズラ(ネペンテス)「アラタ」。捕虫袋が年々小さくなってしまいました。初夏に袋の中に液肥を1滴入れていましたが、肥料断ちをして水やりの頻度を見直した方がいいのかもしれません。
ちなみに左脇のグレーのセメント鉢にセットしてあるのは夏の暑さで息も絶え絶えな数年冬越と夏越をして生き延びているフランネルフラワー「エンジェルスター」。
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