前回ブログを更新してから大分日数が経ってしまいました。
今日は一昨日植物の維持管理のため定期的に訪問しているミモザのお宅に行った時の事をまとめています。
夏の宿根草が咲く中、早くも来年咲くミモザの蕾が育ってきていました。
6/30 ミモザのお宅の植物たち
昨日定期的に植物をお世話しにいっているミモザのお宅に行ってきました。そこで出たカット宿根草を詰め込んだ花瓶をいつも通り玄関のベンチに置いてきました。
雨降りの夕方で暗くて綺麗に写りませんでしたが、雑草(イヌホウズキ)やベル型クレマチス(蕾)も入れました。
肝心のアフター画像を、薄暗い中上の鉢だけ撮って全体を撮り忘れてしまいましたがビフォー画像はこちら↓
鳥居支柱の前、鳥かごの手前あたりでは玄関先のアレンジで登場した雑草のイヌホウズキがRhodesが植えた宿根草だと思われ抜かれる事なく立派に成長していました 笑
これがイヌホウズキです↓
イヌホウズキは目立たない小さな白い花も可愛らしく実は極小の茄子のようなトマトのような実で可愛いいのですが抜いて一部切り花にして楽しみました。
6月は植物の生長が著しいので一番お世話に行きたかったのですが他の仕事の都合もあってほとんど1か月ぶりになってしまい、案の定ボリュームのある宿根草が傾倒して乱れ、立派に茂っていた白のレースフラワーは背後に倒れてせっかく壮麗に咲いている間中ほとんど見えていませんでした。
やっぱり6月は最低でも2週に一度は宿根草のお世話に行きたいですね。
切り花
本当はもうひと瓶、もっと深さがある大きな花瓶に沢山詰め込んでいきたいくらい沢山切り花が出ますが、玄関先にこれくらいの中瓶の花瓶だけでも置くと何でもない素朴な宿根草だけでも雰囲気がでます。
あちこちで植えた宿根草や樹木の切り花や切り枝が大量に出ますが家に持ち帰っても置く場所もなくて、野趣風でよければこれよりもう少し立派な花束にしてエリア限定でお届けするサービスとかやりたいです。
この玄関の照明↓に狭いRhodes宅でもしゃもしゃふえているハートかずらの鉢を作って吊るしたいと思っています。
インテリアとしての吊るし道具も沢山あるのに狭いわが家では飾るのも限界で沢山余っているので使ってしまおうかなと。冬は目の粗い麻布でふわっと軽く覆って冬越しできるかも試してみたくて。雨が差し込まない屋外地植えでも東京では越冬したので多分大丈夫だと思っています。
門柱回りの小さなスペースの多肉
門柱回りの土の深さ5センチもない場所でほとんど手をかけず野ざらしで育っている多肉たち。
増殖力の強いルビーネックレスが他の多肉の上ではびこってしまっていたためほとんど取り除きました。ここは広がりすぎる多肉は無理なので。
また画像の左端に見えるユーフォルビアの下にはエケベリアが植えてあるのですがユーフォルビアだけでなく紫陽花の花に埋もれて日陰になってしまっています。とりあえず紫陽花を少し切って少し太陽を感じられるようにしてきましたがもう少し紫陽花を切った方がいいかもしれません。
紫陽花(アジサイ)「ごきげんよう」
一昨日の6/30は紫陽花だけ花を少し(といっても10枝ほど)カットして全体を起こして整えた時の画像がありました。本当はもっと花数を減らして立て直したかったのですがもう少しこの秋色アジサイてんこ盛りを楽しんでもらって2週間以内に間引きに行けたらなと思っています。
ただ手前側脇に植えたユーフォルビアの下にも沢山入り込み、横側や裏側にもまだ花が沢山傾倒していて、
右下に七福神や七福神より大型のエケベリア達を植えたのですが全然太陽が当たらなくなってしまっています。画像を見直してやりそびれた事に気付きました。本当はここ↓にエケベリアを植えてあります。
他の宿根草の枝葉を整理して地面を綺麗にし土に薬剤を蒔いただけで時間が過ぎてしまったのでまたできれば早いうちに行きたいです。実はまだ未公開ですが裏にもちょっとだけ植栽スペースを作ったんです。そちらがちょっと酷い状況で手間取ってしまいました。夏の間に本格的に裏庭のハイゴケを退治して土壌改良もしたいと思っています。
何はともあれこの「ごきげんよう」は、八重のてまり咲きの小さな装飾花は目立ちすぎず、それでも豪華に沢山咲いて、派手過ぎず地味過ぎず程よい整った雰囲気でどこに植えるにもおすすめのアジサイです。
今年は青花で咲いてくれるよう肥料を与えましたがリン酸の液肥を与えたそうでそのせいかうまく酸度調整できなかっただけかは分かりませんが、赤紫~青で咲きました。秋色アジサイ姿も綺麗です。
ひと月前に言った時はこんな感じで綺麗に咲いていました。最初は発色の良い綺麗な青で咲いていましたがなかなかあの青花には戻りません。来年はミョウバンを利用してみようか悩みます。
青い色で咲いていた時の画像は残っていませんが、本当に綺麗でした。
このごきげんようは昨年は秋も咲き、その枝を冬にカットした枝にも翌年花が咲いているので四季咲きタイプなのでは?と思っています。
エキナセア「グリーンエンビー」&「パリダ」、アキレア「ピーチセダクション」、アガスターシェ 「アパッチ サンセット」
続いてエキナセア「グリーンエンビー」と瀕死の「パリダ」、花も半分以上枯れ進んだアキレア「ピーチセダクション」。
過湿気味の管理のせいかパリダが死にかけているのが気になります。アキレアがここまで枯れ進んでいるのも過湿のせいかも。他の家に植えたアキレアは開花終盤ながらまだ沢山花が咲いています。水やりの仕方をもう少し丁寧に伝えた方が良かったです。これから雨続きで無事生き残れるでしょうか。
右端で乱れている明るいグリーンの細かい葉とオレンジの小花はアガスターシェ 「アパッチ サンセット」。この後倒れている茎を起こして整えました。
その前に最後に見た時のアキレア「ピーチセダクション」↓は濃いピーチピンクの花がまだ咲き始めたばかりでした。この後花が咲き進むと花色は濃いピーチピンクから淡いピーチピンク→クリームカラーへと変化します。現在はクリームカラーの花ですがRhodesのご近所さんに植えた同じアキレアはまだクリーム色で咲いていますがこちらのお庭では上の画像の通り半分以上枯れ進んでしまっていました。
エキナセアらしい花姿が気に入っているパリダもそうですが、グリーンエンビーは2018年に初めて入手し花を見てから気に入ってあちこちのお宅に植えています。自宅のポット栽培のグリーンエンビーは残念ながら枯れてしまいましたが地植えのものは元気に育って欲しいです。この場所は狭いので冬に花苗を植える事を考えると冬前に鉢上げしてRhodes宅で保管するかもしれません。
パリダは1か月以上前に植え付け最後に見た時はこれから咲くところでした↓
無事元気になって花数が増えて欲しいですが今年は微妙かもしれません。
お嫁に出す前夜のパリダ↓
この株は玄関先に置いていたら株元を通行人にむしられどうなるかと思った株でした。その時もともとのサイズの1/3が無くなってしまった事もあり小ぶりな株なので一度過湿で弱ると復活するとしても時間がかかりそうです。
アスチルベ「ビジョン インフェルノ」
開花2年目のアスチルベ「ビジョン インフェルノ」は花穂が去年から少し増えました。
なかなか綺麗に咲いている時に合わせて見に行く事ができませんが下は去年のお花↓
この優しい色合いのモコモコ姿も見たかったです。香りがあるそうなのですが去年も確認するのをわさうれてしまったんですよね。。そういえば我が家にもポット栽培のビジョン インフェルノがあり今年の開花をちゃんと見ていたのに香りを確認するのを忘れてしまいました。花の色もクリーム~淡いピンク、そしてグリーンの穂への変化と見ていて飽きません。
ヴィオルナ系クレマチス「天使の首飾り」
濃レッドピンクの壺型クレマチス「天使の首飾り」は蕾もまだ出ていますがこの春咲いた綺麗な種姿になっています。
花もまだ咲いていて蕾も何個かありますがこの後強めに剪定しました。
パテンス八重系の果球を透いたような果球が沢山。このままドライフラワーにした「クラスペディア グロボーサ」の黄色いボンボンと一緒にガラスのグラスに差しました。
今年の初夏はブログ更新がいまいちできなかったので1・2か月過去に戻って天使の首飾りを振り返ります。
こちらは咲き始めの頃の天使の首飾り。蕾は白から徐々にピンクに色づいてくる様子が何とも可愛らしい。花は少し暗めの濃ピンクです。
本来の花色よりちょっと淡めの色で咲いた花も。
咲き始めのおちょぼ口も可愛い。天使のキスって別名も付けたいくらい。
開花本番目前のチェリーのような可愛い蕾たち。開花姿が見れないのが残念。
実はこのおうちの小さな子をイメージして選んだクレマチスですが、気に入ってくれたそうです。やっぱりね~おばちゃんうれしいなえへへ。
常山アジサイ
5月から可愛い蕾姿を楽しめる「常山アジサイ」も開花が進んでいました。ちゃんと青い実が秋に生ってくれるといいのですがリグラリアの葉陰で日陰になりすぎていて少し心配です。
ブログにはアップしていませんが5月末に行った時はこんな感じ。ちなみに葉っぱについているオルトラン顆粒は私が行ってない間に撒かれたもの。忙しい人に代わってもう少し頻繁にお手入れに行けたらよかったのですが。
ヒューケラ「 パリ 」
ヒューケラ「 パリ 」↓は春からずっと途切れる事なく赤い花が次々に咲いています。
3月後半から咲き始め、見頃は4月から充実株になると初秋まで、と他のヒューケラよりも花期が長く綺麗な色の花が沢山咲く優良品種です。素晴らしい品種なのについ先日ホームセンターでも売れ残っていましたが、特におすすめのヒューケラのうちの一種です。
ダークリーフやパープル系やレッド系などのカラーリーフのヒューケラもしてですが少しシルバーリーフのようなグリーンの葉も主張抑えめで回りに馴染みやすいです。
話はそれますが、この背後に立てたミモザを支える鳥居支柱がもう数年もつかどうかというところで支柱に木製の杭を使うのを躊躇します。TAKAGIさんなどの園芸用品の会社に樹脂と木片を粉にして混ぜた材質など水に強い素材で支柱用の杭を作ってほしい。通常は樹木に根が張れば支柱は取り除いても大丈夫な場合が多いのでそういう場合は木製でも問題ありませんが、長~く支柱で支えたい木も存在しますよね。
またこの支柱を立て直すとなると下に気を付けたいガスなどの配管が通っているため一度縄回りのヒューケラなどを全部どかして土をチェックしてから支柱を挿さないとと思っているのですがそれをするのは結構骨が折れます。
リナリア
続いて咲いてふた月ほど経つリナリア。リナリアは狭い場所で結構広がり悩ましく思っていましたが可愛らしい小花は貴重です。
こまめに整えてあげないと、狭い場所に植えてほったらかしという訳にはゆきません。5月に一度花後剪定を済ませていますが暫くぶりに行ったら長く伸びた淡いピンクの花がた傾きながら暴れていました。この後とりあえずまとめて支柱に改めてくくり直し整えておきましたが次回ぐっと剪定する予定です。
裏庭のアスチルベ「スポットライト」、斑入りノブドウなど
最後に、この家の裏に植えたアスチルベ「スポットライト」↓
花は終わっていますが開花時に一度見たかったです。
このブロック塀のカビ、どうしようかなと思っています。斑入りノブドウをこのブロックの上のフェンスに這わせる予定でツルを伸ばしていて今は適当に地際で伸ばしていますが、家の裏手はただでさえジメジメしやすいのに、ブロック塀の上にフェンスがあるのですがこのフェンスは目隠し用のほとんど透けない衝立に近いフェンスで風通しがすごく悪いんです。しかもハイゴケが沢山生えていて、近いうちに土壌改良とブロックの掃除を両方しないと駄目かも。ブロックのカビを除去するのに薬剤を使うとしたら植物も移動させないと厳しいかもしれません。
困ったなー、、ブロック塀をこの半分の高さにしてフェンスをもっと背景が透けるタイプにしないと裏庭スペースも家もジメジメしていまいます。建てるときにデザインを聞いていたらアドバイスできたのに。
2年目にして消滅しそうな宿根草/今年は花が咲きそうにない宿根草
このお宅の表のお庭に話しを戻します。表の小さなボーダーガーデンに植えたものの他の植物の影になり育たなかった初夏~夏の植物があります。
バーバスカム 「サザンチャーム」
一つ目はバーバスカム 「サザンチャーム」。
去年は春と秋に開花を楽しみましたが、夏に痛みやすい下葉を隠すために少し奥に移動させたら他の初夏の植物の生長に負けて日陰になってしまい上手く成長できませんでした。かろうじて生き残っているので秋に移動させたいですがそれまで生き残っていてくれるかどうか。
花色は株によって個体差があります。画像では実物の微妙な色を写せませんでしたが、入手した株は渋い濁ったピンクで画像よりもう少し暗めのひねりの効いた花色でした。この色を濃くすればあずき色になる花色です。株によって個体差がありますがこの株はできれば死なないでほしくて。花茎は背丈がありますが葉は下の方で茂るためボーダーガーデンに植える時はあまり奥まった場所には植えられないし、かといって一番手前に出すと傷んだ葉が夏に見えてしまうので、ある程度日向を好むこの植物は初夏に影を作らない植物の一つ奥に植えるのが良さそうです。
ペンステモン「ダークタワー」
二つ目はペンステモン「ダークタワー」。
こちらも昨年はある程度高い位置で花が咲きカラーリーフとしても楽しみましたが、今年は他の宿根草の中で芽吹きの際に日陰になってしまい上手く成長してくれませんでした。今となっては色々茂ってしまいどこに植えたかわからなくなってしまいました。7月にある程度草花を透いたら出てきてくれると助かりますが日当たりが必要なので小さくなって消滅してしまった可能性もあります。
コレオプシス 「スイート マーマレード」
3つ目はコレオプシス 「スイート マーマレード」。
本当ならとっくに咲いていてもいいはずですが、今年は「ボンザマーガレット」の影でひょろひょろ伸びてきたため5月末に切り戻しそのまま6月末までお世話をしに行けずにいたらボンザマーガレットを剪定できず新しい元気な枝が伸びてきてくれませんでした。
下がボンザマーガレットのレモンイエローの花。今短く切ると水道栓の水色の蓋が見えてしまうためスイート マーマレードに光が当たるように1/3だけ剪定しましたが、ボンザマーガレットはなるべく早めに全体を短く剪定したいと思っています。
上・下の画像はひと月前の姿ですが今もまだ咲いています。この綺麗なレモンイエローの花がボリューム一杯に咲く姿を見るとなかなか剪定できず、奥隣のコレオプシスが浴びるはずの太陽を奪われてしまいました。
アリウム各種
あとはアリウム各種。初夏~夏に咲く中~大型のアリウムの球根を沢山植えたのに、植物を植えすぎて影になりアリウムの蕾が上手く出てこず咲いたのはたったの数本でした。
高価なグローブマスターはじめ、サマードラマー、レッドモヒカン、アトロプルプレウム、メタリックシャイン他アリウムの球根を昨年末に沢山植えましたが、咲いたのはニグルムとシクラムがそれぞれ1個ずつだけでした。下の画像の長い茎の先端にある丸い蕾2個がニグルムとシクラムの蕾です。
広くないのに宿根草や低木を植えてあるためやはり欲張ってあれこれ球根を植え付けると結果は厳しいです。
ニグルム↓と
シクラム↓
咲き始めの頃の画像もこの記事の下の方に載せました。
シクラムは蕾がはじけて咲く食前の方が可愛く感じます。他のシルバーパープル系のアリウムと合わせる予定でしたがそちらは残念ながら花芽が出てこなくて単体で咲きましたが他のアリウムと合わせた方が存在感が出るタイプ。
ちなみにこの場所ではこの春~初夏にさんざんな結果だったアリウムでしたが、一昨日の6/30に行った際、背丈の低い夏咲きアリウム「サマー ビューティ」を手前に植え付けてきました。自宅ではないので咲く姿を見れるかどうかは不明ですがずっとRhodes宅のベランダで秋から半年かけてロングポットで管理栽培した蕾が出ているものなのでちゃんと咲く予定です。
イメージはこちら↓
これはサマービューティーかミレニアムかどちらか分からなくなってしまった夏咲きアリウムですが(両隣に植え名札が取れた上、片方が消滅してしまったため)、特に中背のホワイトグリーンのエキナセアともぴったりで息が合います。
ノリウツギ 「サマー ラブ」
ノリウツギ「サマーラブ」は去年の秋に植えたばかりですが今年1~2個くらいなら開花するかなと思っていたのに他の植物の影で日陰になりすぎたせいか今年は花が咲きませんでした。ただ株自体はある程度日陰に耐え葉姿のまま夏を越え生き残ってくれると思うので秋に場所を移動させようと思っていますが鉢栽培もありかなと思っています。
オリエンタルポピー 「カルネウム」
このお宅に植えて今年2年目を迎えたオリエンタルポピー 「カルネウム」。元気に葉は茂りましたが回りの植物の影響で開花に必要な日照が足りず今年は開花しませんでした。去年春は数輪咲き、その後難なく夏越しし1年かけて大株になってきたので期待していたのですが。
以下はご近所さんの敷地に植えた今年5月に開花したカルネウム。今年は半日陰に植えた株は4~5輪咲きましたが、初夏の宿根草の影になってしまった方の株は花が咲きませんでした。
とても繊細な花で雨で早くも痛んでいます。
続いて去年の花。
咲き始めは綺麗ですが雨や強い太陽に当たると薄く繊細な花弁が痛みます。
5月でも異例の暑さの日や雨の日に開花すると花の寿命は短いです。
花茎が60センチ~と長めでその分傾倒してくる上に繊細な花なので暖地では特に少しゆったり植栽してあげるといいと思います。夏に半日陰になる場所に植えれば暖地でも問題なく越冬し年々大株に育ってきますが4~5月前半まで少し回りが開けた場所で間接的にでも日差しを感じる場所でないと花が咲きにくいです。
ちなみに白花の「ロイヤルウエディング」もあるお宅に植え付けましたが夏越しが上手くゆかずその後特に苗を買い直す事もしていません。
オリエンタルポピーは関東近辺などの暖地で雨に当たると花茎が倒れがち。涼しい初夏を過ごせる高地や北国の方が壮麗な開花姿を楽しめそうです。
4/23,5/3、5/14、5/20、5/28のミモザのお宅ダイジェスト
ちなみにブログに全然アップしてこなかったので4月後半から5月のミモザのお宅のプチボーダーガーデンの全体の様子を5/28から過去にさかのぼる形で載せておきたいと思います。
今からひと月前の5/28に行った時はこんな感じです↓
6月にその時の記事をアップしたかったのですができなかったので今さらですが全体のひき画像だけでも載せておきたいと思います。
この画像の角度では見えませんがまだデルフィニウムが咲いていてアリウムが咲いていた頃で、この時は枯れたチューリップを掘り起こして少し手直しを加えました。
後方の黄萩がまだそこまで茂っていませんでしたが次回6月前半に行ったら剪定しようと思っていてそのまま一昨日6/30まで行けずにいたらボーボーになっていました。ボリュームの出る萩の背丈を抑えたい時は5月後半から6月頭にかけて一度ぐっと短く切り戻さないと駄目です。
暗くなってしまいましたが5/28アフター画像↓
チューリップとアリウムの球根を掘り起こして仕分けたり、宿根草の位置を微妙に変えたり、下葉の処理と夏に楽しむエキナセアやグラス類を植えつけました。
ベンチ上の切り花にリリアナなどを足しました。
その1週間前の5/20の様子↓
この後パンジービオラを取り除きました。
ワイルドチャービル 「レイヴァンズ ウィング」の種は去年同様種が落ちないようこまめに種房をカットし残った少しの種付きの枝をカットして飾りましたがそれだけでも雰囲気があったので来年からは種をその都度小さくカットしないである程度咲き進んだら切り花単位で枝を種・花ごとカットして飾った方が可愛い事に気付きました。
本来ならパンジービオラであふれてしまうこの時期の花瓶をほぼ単独でゆったり贅沢につかうのもいいですね。
更にその前5/14に行った時はこんな感じ。紫陽花は咲き始めるところでした。
画質は悪いですがビオラとパンジーも綺麗です。
いつも子供用のミニジョウロや室内の一輪挿しにしか切り花を飾れなかったのでもう少し大きな花瓶を初めて出してもらったところです。これからはこれに切り花を入れて玄関ポーチのベンチに置いていこうと思った時。
更に10日遡って5/3↓
たまたま用があり立ち寄っただけでついでにコデマリの枝を剪定して帰った時のもの。ブログにアップしていなかったのでここに全体図をアップしておきます。
来年コデマリは4月中までに剪定しないと他の植物が育たないと思った事も合わせて記録。
4月に鳥カゴ風のスティックを取り付けあまり物で作った多肉リースをひとまずぶら下げましたが、ここには現在クレマチス「美登里」を這わせてあります。そしてバードケージにはグリーンネックレスの鉢をセットする予定ですが空けておいて小鳥のごはんを置くだけでも可愛いかなと思っています。
ほぼ全滅して咲かなかった沢山植えたアリウムの球根のうち前述のアリウム「ニグルム」は咲き始めるところで
「シクラム」はもう少し早く咲き出しているところでした。
更に10日前に遡って4/23の様子はこちら↓
この時はコデマリが満開を越えて散り始めているところでした。遅咲きのチューリップがまだ咲いていて数少ない生き残りのアリウムやデルフィニウムの蕾も見えます。
今年のチューリップの記事ももっとアップしたかったのですがなかなか記事にできていません。
来春の園芸計画に向けて夏の間に記事にできたらと思っています。
下のチューリップはイエロースプリンググリーンと散り始めているグリーンスピリット。
更にこの1週間前↓
まだミモザの枝が半分残っています。
玄関回り。もう少し鉢数を減らしてすっきりしていてもいいですが、やっぱりライトの下にハートかずらの鉢をハンギングしたい。
一季生りのいちご「よつぼし」の鉢をこの左の縁側スペースに置いていてそろそろ美味しく食べれる時期に入る頃です。玄関ポーチに持ってきて写メに収めたところ↓
基本的にこのお宅は小さな子供がいる事を考えて植物を選びます。
更に約10日過去に戻って、4/7。ミモザの花終わり全体の半分を剪定し、コデマリ咲き始めの頃↓
スイセンの花が奥の方で終わりかけています。
3/18ミモザの花が散っている頃。本当はこのころに剪定した方が下の宿根草にとってもいいですがもったいなくて後回しに。
球根を仕込んでおいたヒヤシンスや早咲きのチューリップ、プスキニア、早咲き品種のシラーなどが咲いています。宿根草や低木が植え付けてある為この時期まではボーダーガーデンもゆとりがあります。
冬の花苗を植えたいところですが冬の間地上部が枯れている宿根草や低木の根が張っていてなかなか花苗を植える事ができないので鉢植えで少しだけ楽しみます。
こう見るとやっぱりGW頃に咲くアリウムの中でも特に早咲きのものが早く芽吹いて大きな葉を展開し宿根草の背丈があまりない春先に日差しを長く浴びる事ができたため開花しました。サマードラムなどもローズマリーの脇で芽吹いていますがこのあと紫陽花の葉の影になり日差しを十分な期間浴びれず花が咲きませんでした。
このころまだ水仙は蕾が出て来たばかりだったり出てくる前だったりでした。
手前が黄花のハウエラ、奥がまだ蕾が出ていないタリア。
この家でスイセンのちゃんとした開花を見れませんでしたが自宅ではしっかり鑑賞しました。
ビオラ、チューリップ、切り戻し後の花が少ないアリッサムの同色系3姉妹。
過去記事にアップしていない花がありますが、春先の花を全部アップするとさすがにきりがなくなるのでとりあえず簡単に載せてみました。
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