今年アップしそびれた植物たち~「秋の植物編1」~

今年は管理人宅の秋の玄関先や駐車スペースの様子を画像にあまり収められず、秋の花が咲いてもベストなタイミングで写メに収める事はほとんどできませんでしたが、記録のため載せてゆきたいと思います。

2020/9/28

普通の赤花のヒガンバナは同じ地域でも球根が植えてある環境によって開花時期が結構違ってきますね。

2020/9/18

温帯性睡蓮というと初夏から夏のイメージがあるかもしれませんが暖地では初冬頃まで咲き続けるため、9月の後半は睡蓮(スイレン)×彼岸花や萩のコラボが楽しめます。

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姫温帯性スイレン(睡蓮)

本当は秋に元気な熱帯性スイレンをアップしたいのですが、現在は温帯性スイレンしか育てていないので今年の秋の温帯性睡蓮の様子を。
初夏から夏にかけても開花の様子を何度もアップしている温帯性スイレンですが、秋も元気に咲いています。秋が進むにつれ開花の時間も花が閉じる時間も遅くなってきています。

まず引き気味で。姫睡蓮ヘルボラの睡蓮鉢です。実際はもう少し黄色がしっかり入っています。

2020/10/5

狭い場所で花菖蒲の葉がはみ出し乱れていますが、先日もう少し奥に移動しました。
駐車スペースの前のアプローチなので通る人や車にぶつかり葉が折れてしまうので。

花色は薄い黄色で1輪咲くだけでも玄関先に自然な明るさが加わります。
この色が実物に近いです↓。
普通サイズの温帯性スイレンより遅い時間に咲き始め、午後に花を閉じます。
11月まで咲き続け、6~10月は毎日のように咲いています。

2020/10/5
2020/9/26

秋は横顔も物憂げで可愛い。
秋に入り、「そろそろ私たちも開花を終える準備をしないとならないわね~(ため息)」なんて2人で窓辺に頬杖をついてせつない愚痴を漏らしているみたいです。

2020/9/26
2020/9/28

温帯性スイレン(睡蓮)とハギ(萩)

首都圏近郊では温帯性スイレンは暖地では12月に入っても咲く事がありますが花は咲いても秋が深まると葉が段々傷んで綺麗でなくなってくるので初夏から10月前半までが見頃だと思います。

2020/10/1

今年は鉢栽培の白萩を初夏に一度剪定するのを忘れてしまい、枝が伸びすぎてダラダラと水連鉢に流れてしまいました。

2020/10/1

想定外の場所にダラダラと垂れて綺麗な姿では楽しめませんでしたが萩は管理人にとって秋の到来を教えてくれる花。狭い我が家に不向きな庭木ではありますが、来年は鉢のままちゃんと初夏に剪定して綺麗な姿で秋の開花を楽しみたいです。

2020/9/27
2020/9/27

白萩に限らず白い花は画像に収めにくいです。日中でも光が強いと影を作って撮らなきゃ飛んでしまうし暗すぎてもボケてしまいますね。小さいと捉えにくいですし。

2020/9/28

温帯性睡蓮も9月に入って日が傾いてきてから少しずつ物憂げな雰囲気を醸しはじめていましたが、9月の時点ではまだまだ輝いていました。

2020/9/8

それにしても9月の温帯性睡蓮の葉や茎にはアブラムシがよく集ります。

2020/9/18

9/18は丁度白萩が咲き始めた頃ですが、温帯性スイレンの花も最後の輝きを放っていました。

2020/9/18

9月の温帯性スイレンはアブラムシが沢山集まってきますが、葉はツヤツヤして元気ですが、10月に入る頃から少しずつ葉に元気がなくなり開花ペースも落ちてきて、少しせつない雰囲気になってきます。

コロカシア

コロカシア「ブラックコーラル」の花は今年も3個の花が開花しました。
綺麗に咲いている画像が撮れなくて開花直前の花と咲き終わった花しか映っていませんが、バナナの皮の色に少し橙色を足したような柔らかいイエローですぐに枯れてしまうのですが結構好きな花。花と言ってもこの花びらのように見えるのは仏炎苞で実際の花はこの中にあるイエローベージュの肉穂花序が花になります。

2020/10/11

葉は秋も綺麗に茂ってカラーリーフとして活躍してくれますが、花は低い位置で咲き、あっという間に枯れてしまうので観察していないと開花を見過ごしてしまします。
今年は蕾を把握はしたのですが、仕事が忙しく花を画像に収める事はできませんでした。
↓黒く茂る葉の中央に見えるのが開花直前の蕾です。今年は初夏から秋まで自宅を不在がちにしていたため水を切らして一度枯れかけてしまった事もあってか葉が小さいです。

2020/10/11

去年の開花直前の姿はこんな感じ。せっかく画像に収めたと思ったら去年はスマホのカメラレンズの裏が曇っていてどの画像もボケてしまいました。

2020/9/5

一日経つごとに曇りが酷くなってきていて、その事に気付かなかったのでせっかくの花画像がボヤけています。この一日後に完全に開花した…と思ったらすぐに花びらのような仏炎苞はくしゅくしゅに縮んでしまうんですよね。
でもこの色。結構素敵じゃないですか?美味しそうだしほんのり暖色で悪目立ちでずおしゃれなカラー。葉とのコントラストも綺麗です。

2020/9/6

残暑に入り再び咲き始めたネムの花と温帯性スイレンとコラボ咲き。

2020/9/6

四季咲きネムノキ(合歓の木・合歓木)

写メを撮る時間がなく天候にも恵まれず綺麗な開花姿とネムの花の明るいピンクを上手く捉えられなかったのですが、合歓の木は今年も秋に咲きました。
あちこちに蕾が付いているのにたまたまスマホを手に出て時に撮れたのはこれくらい。例年より仕事で忙殺されこの秋は花の開花に十分には立ち会えませんでした。

2020/10/5

↓去年、せっかく萩とネムノキが同時に咲いていた時に限ってスマホのカメラのレンズの裏側が曇ってしまうという現象が起きてそれに気づかずボケボケの画像になってしまいました。

2019/9/20

去年は9月半ば過ぎに見頃を迎えていました。
今年は…仕事で全然写メを撮る時間がなくいつ沢山咲いたのかも分かりませんでしたが、去年は9月に萩と一緒に楽しめましたが今年は開花のタイミングが少しずれていたのは確かだと思う。

2019/9/19

四季咲きネムノキは6月か5月後半に花が咲き始め秋まで咲き続けますが、暑い8月のお盆の時期は開花が滞り8月終わりころから再び開花が再開します。
良い芳香があり、優しい香りで鉢植えでも育ち、20年ほど鉢栽培で育てています。

管理人宅で毎年変わらず咲いている秋の花は萩、彼岸花、寄せ植えに使うマムやグラスの穂など一部の宿根草を除いて大体が四季咲き性で初夏から秋にかけて長く花を楽しめるものが多いです。

ここで一旦切って、続きはまた後日アップしたいと思います。

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