夏に咲くクレマチスと異変があったクレマチス

こんにちは。やっと仕事先から戻ってきました。

今年はやたらアリが沢山いませんか?退治しきれないほど沢山蟻が出て困っています。植物に害がある訳ではないのかもしれませんが、家の中にまで入ってきます。地面のコンクリートの割れ目の奥にかなり大きな巣を作っているようで一度巣ごとやっつけたつもりが再び増えてきています。

この庭のない管理人宅の植物の葉枝を歩くカメムシの姿も例年より沢山見ます。
家の中に小型犬もメダカも鈴虫もいるのでなるべく殺虫剤は避け見つけたら手で捕まえていますが追い付かないのと匂いを出されるのが怖い…

今日は今ポツポツと咲いている夏咲きクレマチスの記事ですが、その前にエキナセアでいっぱいの花瓶を。

今はエキナセアやルドベキアが元気ですね。管理人宅にはルドベキアはないのですが、庭がなくてもエキナセアが開花しています。仕事先のエキナセアも持ち帰って花瓶にさせないほどに。
エキナセアは花もちもよく切り花にも適していると思うのですが、生花店ではあまり見かけませんね。蕾や開いたばかりの花を切ってしまうと綺麗に咲かないからでしょうか。
下の花は家から時計回りに、アリウム「丹頂」、、エキナセア「グリーンエンビー」、ダウカス「ダラ」の種穂、エキナセア「グアバ アイス」、斑入りポトス、ローズマリー「コーリンハムイングラム」、クレマチス「流星」、アンミ「グレースランド」の種穂、ペンステモン「ダークタワー」の種穂です。

仕事先でローズマリーを剪定した枝も毎回持ち帰りますが大量すぎて花瓶ではなくバケツに入れてます^^;
そのままご自由にどうぞと道路沿いに置いておきたいのですが置く場所がないとても狭い管理人宅です。

今日はそんな庭のない管理人宅で現在咲いているクレマチスについて、仕事先のクレマチスも交えてアップしたいと思います。

 
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「アフロディーテ・エレガフミナ」「リトル・ネル」「メアリー ローズ」などの四季咲き性のクレマチスの多くを6月に剪定し早くも二番花の蕾が現在出てきていますが、今日はそんなヴィチセラ系、インテグリフォリア系クレマチスなどの二番花開花目前のクレマチスは除いて、現在開花中の夏に咲くクレマチスの事を書いています。

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初夏~夏は日陰になる場所のクレマチス

南向きの管理人宅ですが、2階のベランダのヒサシがあるため6月から日陰になる場所が多いです。ここではそんな日陰で夏の今咲いているクレマチスをアップします。

微香性・ヴィオルナ系「ピッチェリ」

ピッチェリの一番花が今頃になって咲きました。
植えた事をすっかり忘れていてあるはずのない花を見つけて驚きました。

2020/7/16

微妙に色の濃淡に個体差があってついつい見とれてしまいます。個体差というより咲いたばかりの頃は色が濃くて徐々に色が抜けていっているだけかもしれません。
でもこうしてみているだけで至近距離では香りが漂ってくるんです。

2020/7/16
2020/7/14

ピッチェリは場所がないため悩んで悩んで4月に春日井園芸センターさんで購入しました。クリスパに似た淡い色のものもあったりピンクのものもあるようなので、なるべくしっかりした紫系のものが欲しくて「花色は紫色から赤紫色」と説明があった春日井さんで購入。
すっかり植えたのを忘れてしまい、心当たりもあるようなないような、、何だっけこれ、と思い購入履歴を探してやっとピッチェリだと判明しました(^-^;

2020/7/14

しかも2番花の蕾が出てきたヴィチセラ系クレマチスの伸びたツルのからみをほどいていて奥からピッチェリが出現してきたのです。
今年は出張が多すぎてクレマチスのお世話がなかなかできずツルのからみも今年は放置しようと思っていたところだったので、危うくピッチェリの開花を見逃すところでした。
出張と言っても近場への出向なので自宅に戻りたいのですが時間が取れずどうしても泊りがけになってしまいます。

日没後で暗くて綺麗に捉えてませんが、花びらの外は色が薄く、先端だけですが内側は色が濃いのも特徴です。
土仕事で汚い爪や指先がアップで写ってしまってすみません、、

2020/7/14

ピッチェリは芳香性のクレマチスで顔を近づけるとしっかり香りを感じます。微香性ですがカイウより強く香っています。
香りは柑橘系…というよりも、高砂百合や鉄砲百合などの甘くやさしく香る大人しい方の百合の香りに似ています。カサブランカやヤマユリのように強い芳香の百合ではなくて優しい香りの方の百合の香りを更に優しくしたような香りです。
壺型クレマチスはどれも少し遅く咲きますが、ピッチェリは特に遅咲きのようです。

香りがある品種も多く、花の大きさ・花数共に控えめで素朴でナチュラルな何ともいえない雰囲気のある壺型クレマチスは欲しいものが沢山ありすぎて、置き場がないのでお店などで見かける度にジレンマと戦っています。

微香性・ヴィオルナ系「カイウ」

我が家のカイウは剪定を行わず5月後半からずっとポツポツと咲き続けています。

上のピッチェリと同じ壁沿いに這わせているのですぐに香りの比較もできて楽しいんです。
カイウは緑茶の新鮮で美味しくかぐわしい茶葉の入った茶筒を開けた時のような爽やかな良い茶葉の香りに似ていて、少しジャスミンティーの香りに近いようにも感じます。
一方ピッチェリは上にも書いた通り高砂百合の香りを優しく弱めたような香りに似ています。そしてカイウの香りの方が少し弱い。でも初夏より夏の方が香りがしっかり感じるような気がします。

2020/7/14

本当はもっと沢山クレマチスを這わせられる場所があれば旺盛に茂らせ沢山の花を咲かせてあげたいのですが、我が家では限られた壁面に沢山のクレマチスを這わせているため花は少なめで常に10個前後の花を健気に咲かせています。

管理人宅のような充分にクレマチスを這わせる場所のない狭い場所で壁を覆うように沢山の品種を咲かせるのは少し暑苦しいのでこれくらいはかなく咲いてくれるのが丁度良い感じでもあります。
コロコロした蕾が奥に沢山見えるのが分かるでしょうか?全部カイウの蕾です。

2020/7/14

カイウは開花はじめの頃はうどん粉病が目立ち早く剪定しようと思いつつ、ツルが伸びたら酷い症状の葉をカットすればいいや、と思い毎年選定を行わずに一番花(一番ツル)のまま8月まで咲かせ続けています。
初夏の剪定の時期に切ろうとしても可愛くて切れず、枝を伸ばしながらどんどん蕾も出てくるので毎年なかなか切れずにいます。

以下の記事は5月の終わりにカイウが咲き始めた頃のもの。他のクレマチスが咲き誇る中、カイウだけはマイペースにゆっくりポツポツと花を咲かせています。

カンパネラ系(コンナータ系)「レペンス」

レペンスは5/12からずっとポツポツと咲き続けています。
ツルは画像の1本だけではなく6~7本伸びているのに対して鉢が小さいので本当は植え替えてあげたいのですが置き場がないので小さな鉢で我慢して貰っています。
カンパネラ系クレマチスは蜜が出るので蟻が集まってきます。

2020/7/14

たこさんウィンナーのように花弁がひろがってきました(↓)。

2020/7/16

芳香性? 原種ヘラクレフォリア系 「ジェイニアナ・プレコックス」

「ジェイニアナ・プレコックス」は仕事先で植栽したクレマチスです。
今年は5月後半から咲き始めたジェイニアナ・プレコックスは夏の一季咲きで剪定をしなくても花を次々に咲かせ続けます。
初夏に咲いた花は一度散るのでつい花茎をカットしたり花ガラ摘みをしないと、と思ってしまうかもしれませんが、花ガラは摘まなくても次の花は咲きますし、つい花後に花茎を弱剪定したくなりますがぐっと堪えて切らずに放置した方がむしろ次の花が早く咲きます。

2020/7/10

ここは5月までは陽が当たり半日陰程度の日当たりですが、初夏から秋まではケヤキの木陰になる場所です。
曇りの日の日没後で綺麗に撮れませんでしたが、木の裏側でも花が咲いています。

2020/7/10

芳香があると書いてあるサイトもありますが、嗅いだ時間帯が悪かったのかは分かりませんがあまり香りを感じません。しいて香ると言ったとしてもかなり弱いです。

ヘラクレフォリア系クレマチスを育てる人はガーデニング関係のブログなどを見ても少ないように感じますが、花の少ない夏に重宝するクレマチスで中には香りがする品種もあります。

芳香性 フラミュラ系 「トリテルナータ ルブロ マージナータ」

夏に咲く一季咲きの芳香性クレマチス「トリテルナータ ルブロ マージナータ」は今年で3年目になりますが、まだ一度も花が咲きません。

初夏に一度、元気よく沢山のツルを伸ばしてきたのですが、6月終わりに全て地上部が枯れてしまい、今はその後出てきた新たなツルが1メートルほど伸びてきているところです。果たして無事咲くのでしょうか。

夏咲きタイプなだけあって日差しが好きな品種なのだと思い、日陰からツルを伸ばして日の当たる高い位置で咲いて欲しいと思いこの子だけを高く這わせるロープまで張ったのに。

最初は牡丹の葉などが茂ってくる5月から株元が日陰になる場所に植えたところ、ツルが伸びる前に日陰になってしまったためツルが伸びずに枯れてしまい、次はもう少し明るい日陰に植えたらツルが沢山出てきて高さ2メートルを超えたところで地上部が全て枯れてしまいました。その後枯れたかなと思いましたが新しいツルが2本だけ出てきて、それが現在やっと1メートルほどまで伸びてきたところです。

なぜやっと日向になる位置まで背高く伸びたツルが一度全て枯れてしまったのかは不明です。
現在ツルはまだ短く這っている場所も明るい日陰の域を出ていないので、早く伸びて日差しを浴びて欲しいです。
沢山の花は無理だと思いますが、今年は一輪でもいいので花を見たいです。

その他問題のあったクレマチス

実は長年調子よく育っていたテッセンが全てのツルが枝枯れを起こして地上部が枯れてしまいました。今までも花後に部分的に枝枯れをする事はありましたが全てのツルが枯れるのは初めて。もう何年も元気に花を咲かせ続けてくれていましたがこのまま枯れたまま復活しないのでしょうか( ノД`)
そのほか、「白万重」と「美登里」も枝枯れを起こしてしまい(白万重は去年と同じ原因不明の枝枯れで美登里はツルを根元から折ってしまった事が原因か)、共に新しいツルが土の中から再び生えてくるのを待っているところです。
下の画像は花後の弱剪定前のテッセン。ひと月前までは元気でした。

2020/6/11

日向にある夏の一季咲き性クレマチス(見頃はもう少し先)

日陰からツルを伸ばし、陽が当たる2階まで背高くツルを伸ばして太陽を浴びながら咲く夏の一季咲きのクレマチスを2種育てています。
今は蕾が育っているところで見頃はもう少し先になります。

サマースノー

1階から2階のベランダまで伸ばしているサマースノーはまだ蕾です。

2020/7/15

いつもはもっと早くベランダまで伸びるように誘引するのですが、今年は出張が多すぎて誘引せず放置してしまい、7月頭に一度ツルを2階に向けて誘引したのですがその時既にツルが低い位置で伸びすぎていてバキバキツルを折ってしまいしまいました。
そのせいもあってかまだベランダの手すりをやっと超えたところで成長が芳しくありません。

2020/7/8

出張出発前に1輪咲いているのに気づきました。

出張から戻っても下の日陰の位置で細々と咲き続けています。

2020/7/16

本格的な開花はまだ少し先ですね。

2020/7/16

サマースノーは必ずと言っていいほど毎年同じ害虫に葉を食べられます。
その害虫とは小さな黒い芋虫。カブラハバチの幼虫のように見えます。
最初は数ミリ程度の緑色の極小の芋虫ですが、少しすると黒い小さな芋虫に成長します。
一度に沢山の卵が孵りそのまま放置すると最初は気づかないほど小さな幼虫が成長して沢山の葉を食い尽くします。
初夏にツルが2メートルほど伸び揃ったところでオルトランを土に蒔きましたが、やっぱり7月頭にもう一度オルトランを蒔かないと駄目ですね。
ちなみに去年まではオルトランを蒔かないで、この小さな芋虫は細かい黒い糞を地面に沢山落とすのでそれを見つけたらよーくこの幼虫を目で探し手で駆除して退治していました。

2020/7/16

芳香性 フラミュラ系 「チネンシス」

花から強い香りのするフラミュラ系 「チネンシス」は上で触れた「トリテルナータ ルブロ マージナータ」と同じく初夏に沢山のツルが旺盛に伸びて茂ってきて花がこぼれるように咲くので楽しみにしていたら、3メートルほどツルが伸びたところでほぼ全てのツルが枯れてしまい、現在はたったの2本だけが生き残って現在蕾が育っています。蕾は上のサマースノーより一回り小さな蕾で写メではピントがなかなか合わずボケてしまいます。

実は去年も同じ事が起こり、蕾を沢山付けながら2階までツルが伸びたところで一度ほとんどのツルが枯れてしまいました。

原因は・・・心当たりが実はあって、植えてある場所の近くにある雨どい用の管が一部壊れてしまい、雨が降ると水たまりになってしまうのです。クレマチスにとってこれは結構致命傷。でも大株に育っているのと、移動先も今は確保できないのとでなかなか移植ができないまま今に至ります。

全てのクレマチスの香りを嗅いだ訳ではないので分かりませんが、チネンシスはクレマチスの中で最も強く香るのではないかと密かに思っています。

蕾は小さく写メで捉えにくいので写していませんが、今年はもう少し咲いてくれたらなあと思いますが、この様子では花数も少ないと思います。

何個か花が咲いただけでも近くを通ると香るので、本来多花性で壁をおおうほど咲くタイプのチネンシスは大株に育っている我が家の株であれば途中枝枯れしないで想定通り沢山咲けばかなりの香りが周辺に漂いうと思います。

今年は大きく育った九尺藤を処分するのでその場所に別の藤を持ってこようか、チネンシスを持ってこようか、はたまた葡萄を持ってくるか、庭のない狭い敷地の割にあれこれ育てすぎて悩んでいます。

四季咲き性のクレマチスにも蕾が

インテグフォリア系やヴィセチラ系などの四季咲き性のクレマチスにも蕾が出てきました。
ただ残念な事にこれからまた出張で出てしまうため、これらが開花して満開になり見頃を迎えるまでの姿を見れそうにありません。

アフロディーテエレガフミナ(↓)

2020/7/16

流星(りゅうせい)は先日剪定したばかりだからまだまだ蕾は見れません。
つい最近まで満開を過ぎても柵の裏側にポツポツと咲いている姿や(↓)

2020/6/29

表のインターフォン側にも満開を過ぎた後に育った蕾がポツポツと控えめに咲いていて、ついつい切らずにおいてしまいやっと剪定したのは1週間ほど前です。
なので二番花が咲くのは8月末~9月頃になりそう。

2020/7/8

他にもヴィセチラ系のクレマチスが沢山出てきています。
不在中に咲いてしまいそうですが、出張から戻るまで何とか蕾を残しておいて欲しい。。

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