ただ今家の整理をしていて何だかんだで数年かかりそうなのですが、いずれ今の庭無しの狭い家から同じ庭無しの狭い家でも若干屋外のスペース(建物の外周)に今より少しゆとりのある家に引っ越しをするかもしれません。
そんな事もあり家の中を整理をしていたら家族の昔の丸井のクレジットカードと三菱銀行のキャッシュカードが出てきました。印字が滲んで見えにくいですが丸井の方は発行日が56/9/19と書いてあるので西暦なら1956年、和暦で昭和であれば1981年です。1956年のクレジットカードには見えないので1981年発行のものでしょうか。
それぞれの裏面↓
三菱のカードはTOPPAN58.10と書いてあるので1983年以降のカードかな。
植物の話に入って、7月に入ると(6月下旬から)ジャノヒゲ・リュウノヒゲ系の子達の蕾が咲き始め、アベリアなども咲き始めていますね。以前蓮を育てていた頃は今頃から蓮が咲き始めて賑やかでした。
今のRhodesの庭のない狭い家は南向きで太陽はかなり当たる方。場所が狭いので栽培する植物は限られますが日向で育つ植物には良い環境でした。ただ強い日差しを好まない植物にはきつい環境で、手毬咲き紫陽花(四季咲き)は7月に入ると既に焦げた姿に↓
その上、現在東隣のおうちの建て替え中で新しくできるお隣さんのお宅が2階より上がぐっと南前方にせり出し家の高さも我が家より高くなったためRhodesの家には午前中の太陽が当たらなくなってしまいました。建物の骨組みができて我が家に東南の午前中の太陽が当たらなくなったのはこの2週間ほどの話です。
もともとは朝から夕方まで太陽が当たっていた駐車場スペースや玄関先が、午後からの太陽だけが当たるようになり、夏の花の焦げ具合(夏場は植物にとって突然西日が当たるという環境に弱い)や冬の花の日照不足に今までより注意が必要になってしまいました。
今の時期だと半日陰や日陰で綺麗な花が保てるので日差しがきつい我が家では毎年暑くなると紫陽花の花が焦げますが、今までに増して焦げるのが早くなりそうです。
一方新しく移り住むかもしれない家は日陰に少々恵まれています。なので今の自宅から持って行った紫陽花の苗に咲いた花もこんなに元気。うちの焦げ焦げのアジサイの花が嘘のようです。
このピンクのアジサイは「ごきげんよう」の花。咲き始めはクリーム色で少しずつピンクに変っていく姿がとても可愛らしいんです。まだごくごく小さく見ごたえのあるサイズになるのは3年後以降でしょうか。土の調整次第で花色が変わります。
こちらはRhodesの家ではないのですがいつも植物の管理をしているお宅に植えたアジサイごきげんよう↓
今の3歳前後の女児はディズニープリンセスもブームの一つでこの子はラプンツェルにはまっています。アジサイの花色が「ラプンツェルの色だ」と喜んでいたのですがこの連日の高温続きでこちらもすっかり茶色く縮れてしまったためカットしたそうです。
花焦げで既にカットしてしまったゴキゲンヨウの開花中の画像をもう少し。青で咲かせるための肥料を与えるつもりが一度しか与えられなかったのでブルーと紫が混ざっています。
紫は淡めのラベンダーカラーです。この直後あたりから猛暑続きになってしまったので花が焼けてしまったようです。その年により紫で咲く時ももっと赤みの強い紫だったり色々です。
ところどころ青花が咲いていて薄すぎず丁度良い発色の青花です。
やはり肥料が足りず完全にブルーにはなっていませんでしたが肉眼で見るととても綺麗な青花です。
7月の焦げ姿は見る事はできませんでしたが西日と雨風がある程度防げる場所であれば綺麗な秋色アジサイになるので本当はもう少し日陰に植えてあげたい。
場所を自宅に戻して、Rhodesの家のアナベルジャンボ(旧インクレディボール)は6月後半から緑色に変化して、、
7月前半はグリーンの秋色が更に濃くなってゆき、今はこの画像↓よりもう少し緑が深くなっています。ヒサシの下で何とか日陰にちらちらさらされつつ6月中は酷い焦げを避ける事ができましたが、どうしても西日が差し込んでしまい7-8月で焦げが進行するのであと少ししたらカットしようと思っています。
7/6時点では白い花も1個残っていましたが今は緑になってきています。
下の画像は6月頭、猫ガン見中の咲き始めの頃のアナベルジャンボ。蕾がグリーンなので少しグリーンがかったクリームで咲き始めますがこの時のグリーンの花とはまた違う今が見ごろの秋色アジサイです。
ちなみにこの翌日、犬も半分寝ながら花見してました。
このアナベルジャンボは駐車場スペース脇の20センチの植え込みに植えてあるRhodesの家で楽しめる数少ない地植えの植物で、いつもいつも車に圧迫されつぶされている子です。
満開に色づいてきたお花もこの通りムギューっと押されます。
このような場所は本当はこのように厚みの出る低木など植えられないのですが何年も頑張って貰っていて徐々に株も大きくなってきています。
結構・・・大きく広がっています。車を駐車する関係でボリュームのある茂みをつくれないので横に無理やり広げています。花が咲くと重くなり枝垂れてくるので麻紐でまとめて壁にくくりつけています。
綺麗に横に広がっていてくれると助かりますが壁に紐でくくりつけてもどうしても花の重みで枝垂れてきてしまうので開花中は何度か紐をきつく留めなおしています。
こんな風に遠慮して車を前の方に停めてもどうしても圧迫してしうので、そろそろ別の場所に移動させようか悩むところです。移動といってもかなり大きくなっていて植え込みはシャベルを差し込めるような圧みもないため挿し木苗を作って別の場所で育てるしかありません。
Rhodesの家は西日を避けられる場所があまりなく、他にも斑入りタイプやヤマアジサイを育てていましたが鉢栽培で西日強の環境では留守中のコントロールができずよそのお宅に地植えにしてしまいました。
こちらはご近所さんに敷地に植えた斑入りアジサイ。ここも実は西日が突然差し込む場所で花も葉も傷みますが西日が強すぎる我が家よりはまだましな上地植えなので初夏の開花はとても綺麗です。
こちらはよそのお宅に植えたヤマアジサイ「津江小でまり」は5月の時点で既に秋色に変化しつつあります。
6月後半には緑色の秋色アジサイになっていました。
上と同じ家に植えた常緑アジサイ「碧のひとみ」も6月が一番の見頃ですがポツポツ咲くので6月末にこちらのお宅に行った時にはまだ蕾もあって夏までポツポツ咲き続けます。
新しい家には数年かけてゆっくり移動していくつもりです。でもリフォームや建て替えも検討していてまだ古い家に待機していた方がいいか悩ましい状態です。
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