1.あちこちで枝が伸び放題の多肉を整理するために季節外れのリースを慌てて作る
去年の11月中に作ろうと思っていた多肉のリースですが、なかなか手が付けられないまま年が明けてしまい、年が明けてもう2月になろうとしている中、先日やっとリースを作りました。
暖冬の影響かもう花が伸びてきている多肉もあり、今作っても根が出る頃には伸びてきそうですが、多肉の鉢があちこちでにょきにょき伸びリース等で消費しないと収まりがつかないので遅ればせながらリース作りに励みました。
2.やっつけ作業で何も考えずとにかく適当に挿してゆく
とにかくデザインなど何も考えずに多肉をどんどんカット。次々に無心で手作りのリース台に挿しまくりました。
で、出来上がったのがこちら。
とこちら。
どちらも同じ多肉を使っているので代わり映えしませんが、土台を作りを含め2つのリースを作りました。
最大直径は40cm弱ほど。写真ではわかりにくいですが、ボリュームはある方です。
本当は肉太のエケベリアを使ったリースを作りたいのですが、もう数種類のエケベリアを育てるスペースも確保できないし、諦めて現時点であるセダムを中心にバシバシ挿してゆきました。
リース作成後に増えて置き場に困っている月美人を挿すのを忘れてしまった事に気づきました。
まだまだ虹の玉やオーロラやビアポップなども全く消費できていません。
虹の玉などの小粒系や極小粒系を集めて多肉ボールでも作りたいけれど、今さらに追加で作ってもいずれも春ににょきにょき伸びだす事を考えると対労力がかかるので悩んでいます。
カットしてそのまま小さな花瓶に飾れるようにして人にプレゼントするのが一番かなあ。
3.キャンドルを中心に挿せないリース。そして少し重い
実は、クリスマスや年末のキャンドルが似合う時期までにリース作りが間に合わなかったのでいいのですが、去年多肉のリースにセットするために太めのキャンドルをわざわざ買っておいたんです。
でもこれでは開きが狭すぎて太いキャンドルを中心に立てられません。
11-12月限定でキャンドルを立てて水平にして飾る予定だったのですが(そもそも12月にリース作りは終えてないので飾れませんでしたが)。
しかも、とにかくやっつけ作業で多肉を挿しまくった結果、理想の重さを超えてしまいました。
簡単なトレリスに壁掛けしたかったのですが、土がほぼ乾燥している状態で1.5kg前後、水やり後は2kg超える事を考えると、ただ土に刺してあるだけの簡易トレリスが歪んでしまう可能性があるので、我が家には壁に釘でも打たない限り横にして掛けられません。
かといって水平にして飾ったり、立てかけるリース専用の台など置く場所もないので、発根を待ちながら貰い手を探しています。
4.昨シーズン1年ちょっと前に作ったリース
2018年の11月に作った時は重くなかったのですが、今年は土台からして少し肉厚だったので、沢山のカット苗を挿すことになってしまい、結果重くなってしまいました。
この前年のリースも作成から13か月後の昨年末(2019年12月)にはこんなに伸びてました。
この伸びた枝をカットしたものもカット苗にして今年のリースに再利用しています。
5.作成直後、机の上から落下し重さと衝撃をもろに多肉に受けたけどほとんど無事だった今年のリース
そして実は、写真をテーブルの上で撮っていて、最初は雑誌の上に置いていてくるっと回したときにドサっと落として思い切り側面を底にしてガツンと床に落としてしまったんです(;_;)/~~~
落とした瞬間、全部崩れてやり直しだと思い、今までの時間と労力が無駄になった脱力感を感じながら落ちた多肉リースを見たらどこも取れず、床にぶつかった面だけ葉っぱがポロポロ落ちてしまっただけでした。
普通そんなものなのかもしれませんが、意外と丈夫だった私の多肉リースに一安心。
人に送ったとしても輸送中にそう簡単にポロリとカット苗ごと落ちてしまうこともなさそうです。
6.置く場所がない多肉たちを断捨離中
そしてまだ多肉が余っているので、多肉ボールを作りたいのですが、2月は間が取れそうにありません。
11月にいくつかリースを作って12月には人に配るつもりでしたが作りそびれて今になってしまいました。多肉植物を数十種類以上扱うのは狭い家には不向きなので、多肉を断捨離してゆこうと思っています。
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