秋の気配

まだ夏の花の記事も全部アップできていなくて溜まっているのに、秋の花が咲き出しています。

いつも管理人宅の彼岸花の中で一番に咲く彼岸花(リコリス)のオーレアです。
日中に見るとまだまだ暑そうですね。

2020/9/8

陰ってくると秋の虫の音が似合う花に。

2020/9/8

実は管理人宅には場所がなく、彼岸花の鉢を置くスペースがないのでご近所さんのご厚意で場所をお借りしています。本当にありがたいです。

白萩の蕾も出てきました。
後ろで咲いている睡蓮は相変わらず元気に毎日花を咲かせています。

2020/9/8

まだ睡蓮の葉はツヤツヤで青々としていますが、毎年残暑を迎えると温帯性スイレンの葉や茎にアブラムシがわんさか集まってきます。夏を過ごして抵抗力が弱った頃合いを狙って残暑の頃にアブラムシが沸くのでしょうか。その時はメダカなどの生態がいる場合は手で丁寧に駆除し網で掬う掃除が必要になります。

2020/9/8

一方、同じ温帯性睡蓮でも姫睡蓮のヘルボラにはアブラムシが沸いているのを見た事がありません。

2020/9/8

姫睡蓮ヘルボラの、普通サイズの温帯性睡蓮との違いは以下の5点です。
【1】大きさ。ヘルボラは花・葉・株サイズ全て普通サイズの温帯性スイレンより小ぶりで省スペースでも栽培可能。
【2】ヘルボラは花の芳香が一般的な温帯性睡蓮より弱い。
【3】ヘルボラはアブラムシが沸かない。
【4】ヘルボラは開花する時間も花が閉じる時間も遅い。
【5】ヘルボラは開花開始時期が普通サイズの温帯性睡蓮より少し遅い。

夏の間開花をお休みしていた合歓の木(ネムノキ)もあちこちから蕾が出てきました。
ネムノキは初夏から秋まで咲く四季咲きのネムノキなので特別に秋の花という訳ではありませんが、いつも秋の宵に秋の虫の音を聞きながら白萩や矢羽ススキと一緒に楽しんでいるので管理人宅では秋に欠かせない花です。

2020/9/8

ネムの蕾とガマ穂。ネムノキの蕾は小さすぎて引きでは分かりにくいかもしれません。
ガマの穂は8月中に刈り取る、と以前お話ししましたが、今年は刈り取らずに爆発するまでそのまま楽しむ事にしました。萩とネムノキが咲くまで何とかもってくれると嬉しいですが、いつ破裂し始めるか分からなくてハラハラします。

2020/9/8

後ろに少し見えていますがビッグアナベル「インクレディボール」は8月のお盆休みの時も茶色く焼けていなかったのに9月に入る頃に一部花焼けしてしまいました。

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