夏の花、残暑の花【1 マツリカ、温帯性スイレン、熱帯性スイレン、サボテンの香る花】

出張前の予約投稿です。

芳香性ホスタの白い魅惑の花柱サボテンの妖艶で大きな花蓮の花以外にも狭い我が家の軒先で8月に咲く花はあります。

前編では花姿が夏らしい艶やかな花を載せたいと思います。

2020/8/18

8月によく町中で見る花といえば芙蓉(フヨウ)や木槿(ムクゲ)、サルスベリ、アベリア、おしろい花、ひまわり、ルドベキア、エキナセア、西洋朝顔、夕顔、ジンジャーリリー(ヘディキウム)などがありますよね。
過去に栽培していた花等を一部載せている記事はこちら。

日本の香る真夏の花たち (主に8月以降、盛夏から晩夏の芳香花 東京/神奈川)
日本で盛夏から晩夏に咲く香りの良い花 主に7月の終わりから8月9月に見頃を迎える夏の終わりの芳香花の特集。 イエライシャンやイランイランやマツリカ・ピカケなどの南国の花はここでは除外しますが例外的に南国の花も一部抜粋しています。

今の管理人の家で栽培している植物で現在香りの良い8月の花は以下の通りです(熱帯性スイレンは過去栽培していたもの)。
本当は真夏でもネムの花(四季咲き)も咲いて香りを楽しめるはずが、今年の夏は暑すぎたせいか8月頭で開花が止まってしまいました。

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茉莉花(マツリカ)/アラビアンジャスミン/ピカケ

マツリカは暖地では5月頃から10月頭まで咲いていますが、7-9月前半の花が一番勢いがあって沢山咲きます。

八重マツリカのコロコロした蕾。

2020/8/22

八重マツリカの花と二重茉莉花の花。

2020/8/22

一重マツリカ大の花。こう見えて結構大きな花です。

2020/8/18

最も出回っているこれより平たく咲く一重の花よりも立体的に咲いて大きさも少し大きいです。
ちなみに出回っている普通の一重の花の株はまた欲しければいつでも入手できるので人に譲ってしまいました。一時期一重だけで4鉢もありマツリカ合計10鉢以上あった管理人宅のベランダですが、ベランダも冬に室内に置く場所も狭く置き場所がないのでマツリカは5種10鉢以上から4種4鉢に減らしました。

左から、八重マツリカ→一重マツリカ(大)→二重マツリカ

2020/8/18

二重茉莉花は横にすると下の画像で分かるように花が2重に重なっています。
八重茉莉花は10個ほどの花が重なっていて、牡丹咲き茉莉花になると分解不可能なほど沢山の花が重なっています。

2020/8/18

八重マツリカ。

2020/8/27

分かりにくいですが下の画像は上がまだ開いてる途中の牡丹咲きマツリカで、その下で咲いているのが八重マツリカ。
大きさの違いを見てください。牡丹咲きの方が大きいですが、牡丹咲きはこれよりもっと大きな花が咲く事も多々あり、花がもっと完全に開くと花びらが本当に数えきれないほどあります。

2020/8/22

八重茉莉花の鉢仕立て(↓)。
冬の間ハダニが増えスス病にかかっているのに気づかないでいたらかなり進行してしまい、ほとんどの葉を取り去ってしまったためまだ葉が少ないですが花は元気に咲いています。
まだ小さな蕾も入れるとこれで100個以上の蕾があります。ここから2週間~かけて花が次々に咲いてゆきます。この蕾が咲ききった後にまたひと月後に次の花(多分今年最後の花)が咲く予定です。
そしてこの鉢、ご近所さんにこれから貸し出します。せっかくこれから沢山咲くので、留守中喜んで貰える人に楽しんでもらいます。

2020/8/24

二重マツリカ(左)と八重マツリカ(右)の株。二重の方がコンパクトに仕立てる事ができます。
ちょっと花が散ってしまっていますが画像左の先の欠けている枝に蕾が沢山出てきているんです。これでも。

2020/8/22

茉莉花は夕方咲いて翌日の昼には落ちたりそのまま茶色くなっていったりして一つの花の寿命を終えます。
香りは花開く直前の夕方から一晩中強く香り、翌朝には香りは半減します。

この香りが好きな人であれば花を摘んで冷たいお茶に浮かべて飲んだり、ペットボトルの水に1輪入れてもお茶や水にうつった香りを楽しめます。
開花間もない頃に摘んだ花の方が香りが強いのでおすすめですが、香りが半減した朝一番の花でもその日の午前中に飲む程度であれば香りは水分にうつります。または夜摘んだ花をそのままタッパーに入れて冷蔵庫でひと晩冷やし、翌朝用意したお茶やペットボトルに入れて味わうのもいいと思います。
この使い方をする時はアザミウマが花についてないか確認してから使います。気になる場合は花が痛まない程度に軽く洗ってから使っても。
一度摘んだ花は傷みやすいので、朝摘んでペットボトルの水などに浮かべた場合は暑い場所に置かず午前中に飲みきるようにします。

睡蓮(スイレン)

睡蓮には温帯性睡蓮と熱帯性睡蓮がありますが、夏はやっぱり熱帯性睡蓮が元気。
共に香りもありますが熱帯性スイレンの方が甘い香りの品種が多い気がします。

温帯性睡蓮

今は温帯性睡蓮しか管理人宅にありませんが、5月から11月頃まで途切れる事なく咲いてくれますが、
暑い8月は少し開花数が減ります。
それでも花を見ない日は週に1-2日あるかなという程度。猛暑の中頑張って咲いてくれます。
温帯性睡蓮の開花時間は時期と品種にもよりますが8~10時頃に開花し午後12~2時頃まで咲いて閉じるパターンを3日間繰り返します。

下の画像も12時半近くで既に花が閉じ始めています。天候にもよりますが、真夏は花が閉じ始めるのが少し早い気がします。

2020/8/6/12:28

開いているとこんな感じ↓ですが、これでも若干閉じ始めています。

2020/7/29/12:14

この水連鉢は直径が80cm近くあるのでちょっと無理して3品種の睡蓮を入れているのですが、もう1種類の睡蓮の花が咲いている時に家にいなくてなかなか見れません。

温帯性睡蓮も花に香りがあります。なかなか水連鉢までかがんで花の香りを嗅ぐ事もないと思いますが、機会があったら是非香りを嗅いでみてくださいね。

また、8月は画像に収めていませんが、姫睡蓮のヘルボラも毎日のように咲いています。
こちらは午後3時頃まで開いています。閉じる時間も遅いですが開花時間も他の温帯性睡蓮より遅いです。

2020/7/28/14:50

同じ温帯性睡蓮でもこちらの姫睡蓮「ヘルボラ」はもともと香りが弱いのか、ヘルボラの香りを嗅ぐ事をそもそもあまりしていないせいか、はっきりと芳香を確認できた事がありません。

熱帯性睡蓮

今は育てていませんが、8月に咲くスイレンといえば熱帯性睡蓮が元気です。
カラフルで葉も目を惹く模様のものが多く、夜に咲くタイプがあったり、温帯性睡蓮より大きな花も多く、艶やかでとても華やかな雰囲気。
温帯性睡蓮は和風で神社仏閣にも似合うスイレン、熱帯性睡蓮は南国風のトロピカルな雰囲気です。
香りも温帯性睡蓮とはまた違った甘いトロピカルな香りがする品種が多いです。

過去に8種類の熱帯睡蓮を育てていたのですが、そのころ全く画像に収めていなくてあっても低画質になってしまいますが、またいつか過去画像をかき集めてアップしたいと思っています。

下の画像は熱帯性睡蓮の中でも小型で大人しい印象の「紫式部」。小型なので大型の熱帯性スイレンの鉢の中で栽培していました。

香りの良いサボテンの花

先日もアップしたばかりですが柱サボテンの3個目の花も8/23の夜に咲きました。
19:30過ぎあたりから少~しずつ開花が始まり、ほんとうにゆっくりゆっくり開いてゆきます。

2020/8/22/20:34

夜の11時になってやっと満開。完全に開花してやっと香りが漂い始めます。

2020/8/22/23:02

日付が変わると良い香りがはっきりしてきます。
この日は外で連日夜通し観察するのはきつくて室内に入れました。
ちなみに柱サボテンは冬から春にかけては室内で管理し観葉植物として楽しんでいます。
この日はベッドサイドに置いて寝ても良かったのですが、起きた時にねぼけて鉢を倒すのが怖くて窓際に置いておきました。

2020/8/23/1:13

室内の照明がいまいちで綺麗に撮れませんが横顔もやっぱり美人。

2020/8/23/2:16

この時期は朝の6時頃から花が閉じ始め8時過ぎにはほぼ完全に閉じてしまいますが、まだ綺麗に開いている朝の5時の時点で既に香りが弱まってきます。

続いて今年は8月は開花しませんでしたが、柱サボテンと一緒に寄せ植えにしている碧瑠璃鳳凰玉(へきるりらんぽうぎょく)も本来は8月でも環境次第では咲きます。この花も優しいふんわりした良い香りがします。
可愛い花。植え替えする時根をザクザク切らないとならないのが憂鬱です。。

柱サボテンにも碧瑠璃鳳凰玉にもまた蕾が出てきています。

2020/8/26

柱サボテン「ルイ」はでべそみたいな蕾の赤ちゃん↑
ここ数週間花が咲かなかった碧瑠璃鳳凰玉の蕾はモフモフ↓

2020/8/26

今日はここまでですが、これから出かけるのでこの続きの「8月に咲く花【後編】」は仕事から戻り9月に入ってからアップします。

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