藤・牡丹「殷富門(いんぷもん)」など春の花と初夏の花の蕾

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鉢植えの藤が咲いて何日か経ちました。まだ2~3分咲きくらいでまだ蕾も多いですが咲き始めのこれくらいまでが一番花色が濃くて好きです。
今年は藤のお花見には行きませんが、藤の名所に行くなら花形・花色を楽しむには5分咲きの暗くなり始める夕暮れ前に行って暗くなるまで花見を楽しみご飯を食べて帰るのが一番と思っていますが、7~9分咲き頃の房咲きの豊満な姿と濃厚な香りを楽しむのも良くていつも悩みます。

2021/4/4

見るには薄暗い夕暮れ時やくもりの日が良くても画像にそのままするとちょっと暗すぎるかな。
下は薄曇りの日で少し晴れ間のある昼の三時前の画像です。それでも少し暗いかな。上の画像から二日後の今日で少し咲き進みました。

2021/4/6

蕾↓の濃い紫が開花間もない頃はまだ花に残っていて少し花の色が濃く見えます。そして薄曇りか夕暮れ前の少し薄暗くなり始める頃に行くといつになく濃い花色が楽しめます。5分以上咲き進むと既に開花した花の色が薄くなってきていますし、蕾を半分以上もったままの花房の形に魅了されます。

2021/4/4
2021/4/6

5分以上咲き進んで薫り高く太った花房を楽しむのもまたよし。亀戸天神が勤務先から近かったのでいつもシーズン中は何度も夕暮れ時にお花見に行って夕刻から夜まで花見を楽しみその後は神社の隣の夜藤の見えるお店で食事をしていました。
Rhodesの家の鉢栽培の藤↓は本当は画像左より先にもう半分咲いているのですが写メの範囲に入れると電線などのコードや境界の柵、室外機、ガスメーターなどが入ってしまうので断念。今までポストの裏にこの鉢を置いていて写メが撮れなかったので車の後ろに持ってきましたがそれでも柵などの障害物やご近所さんのお宅が画像に入り込んでしまいなかなか思うように撮れません。

2021/4/6

上の画像は夕暮れ時。下の画像は昼の3時前です。本当はこの反対側から写メを撮りたいのですがバックに周囲の建物が入りすぎて撮れません。

2021/4/6

Rhodesの家ではこの他に鉢栽培の白藤、アメリカフジの蕾も育ってきています。

牡丹は先日アップした「黒光司(こっこうつかさ)」に続いて「殷富門(いんぷもん)」も数日前から咲いています。

2021/4/6

奥に見える赤黒い牡丹「黒光司(こっこうつかさ)」は一番花と二番花が散りました。

2021/4/6

牡丹の花びらは輝きがあり本当に繊細であぶら取り紙のように薄く写メではなかなか綺麗に撮れません。若い女性が浴衣や着物の時に髪に飾る装飾花のように整った形の花です。

2021/4/6

気付かないうちにパテンス系八重クレマチス「 新紫玉 」のいつもより花びら少なめの花が咲いていました。と同時に部分的に枝枯れもして蕾がいくつか枯れていました。

2021/4/6

他のクレマチスの花もアップしたいですがまた後日に。

斑入りアマドコロ(ナルコラン)もほぼ咲き揃いました。

2021/4/4

かがみこまないとよく見えませんが先端がグリーンのアイボリーカラーの花が節々に2個づつ咲きます。

2021/4/6

毎年この花を春に見るのが楽しみ。

2021/4/6

素朴で爽やかな宿根草です。

2021/4/6

置き場に悩む鉢栽培の斑入りシラン(白花)も咲き始めそうです。鉢植えのまま10年は植え替えていないのに毎年花を咲かせてくれます。

2021/4/6

まだ春の球根花もろくにアップしていないのに初夏のアリウムの蕾やアジサイ、アスチルベ、オダマキ、サンブカス ブラック レースなどの蕾が膨らみ始めています。

サンブカス ブラック レースは何度も移植を繰り返したため毎年花が咲かず今年やっと初めて蕾が付きました。といってもこの半年で2回も移植しましたが根の扱いに特に気を付けました。

2021/4/6

節々から出た芽に蕾がついていて楽しみです。
サンブカス ブラック レースは庭のないRhodesの家では育てられないのでよそのお宅に植えたのもです。

2021/4/6

続いてアスチルベ「カプチーノ」の4日前の蕾。

2021/4/3

チューリップは既にほとんど咲いていますが、ずっと顔だけだしていた遅咲きのミニチューリップ「 フミリス サマンサ 」の蕾も茎が少し伸びてきました。

2021/4/6

春ももう少しで終わるこの時期、植物は次々に咲いて泡だたしく時が過ぎてゆきます。

2021/4/4

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