秋植え球根の寄せ植えに向けて ～ムスカリ～

今シーズンも秋植え球根を沢山買いましたが、まだほとんど植え付けていなくて、植え付けに費やす時間が取れず焦っています。

その大半はチューリップやアリウムの球根ですが、ムスカリは今年は水色系をメインに5種類揃えました。

ムスカリは紫、黒、ピンク、白、そして八重種や日本ではあまり流通していないような光沢が綺麗なものもありますが、管理人はやっぱり水色ムスカリが好きで今季も無難に日本で流通している水色系のムスカリ球根を揃え、そのほかに青のムスカリを1種、待機させていて年明けに植える予定です。

今季もやっぱり大好きな水色ムスカリ×紫のヒヤシンスとのコラボできめたい。

今季球根購入した水色ムスカリは以下の4種。
「レディーブルー」
「オーシャンマジック」
「アズレウム」
「バレリーフィニス」
管理人は薄～く淡い水色が好みなので「ベビーズブレス」も欲しかったのですが球根で入手できなかったため園芸店で春先に出会う事ができたら花苗を購入したいと思っています。
また、記事の下の花苗画像にある水色ムスカリ「アクアマジック」の球根は見つけられず買っていません。

水色系は毎年購入していて中でも特に淡い色味の「オーシャンマジック」と「ベビーズブレス」、そして綺麗な柄物としての「アズレウム」だけでいいと思いつつありますが、今季は他の水色を全部揃えて最後の色の見極めをしたいと思っています。でも毎年同じように水色を数種類買い求めては比較していて同じパターンを繰り返してしまうんですよね(^-^;
敷地が狭く園芸を楽しめる面積がかなり限られているため小さなムスカリと言えど何種も植える訳にはいかないので来季のムスカリは3種に収めたいと思っています。
ちなみに狭い管理人宅には庭がなく、球根を殖やす場所が春に確保できないので（花が終わると水やりも困難な狭く暗い日陰の家の横脇に移動させとてもではないけど球根が育たず肥大しないため多くの球根を花後処分せざるを得ないため）、毎年秋植え球根を夏の終わりから秋にかけて新しく買い求めています。

水色のムスカリについてお話しましたが、続いて青いムスカリの事を。今季球根購入した青色ムスカリは「ビッグスマイル」1種のみです。まだ開花を見ていないので今日の記事に載せる事はできませんが、同じ青系ムスカリで今年の春に咲いた品種不明の青いムスカリの画像をの今日は載せておきます。
去年水色系ムスカリ「レディーブルー」の球根を買ったところ別種の品種不明の青いムスカリが咲いてそれが以外と発色の良い綺麗なブルーだったため、確認も兼ねてこの青ムスカリとよく似た「ビッグスマイル」を今年購入してみました。ちなみに青いムスカリでは「ビッグスマイル」に似た青いムスカリで「ブルーマジック」もありますが球根は入手できなかったので春先に芽出し苗が出回る頃に比較してみたいと思っています。
去年水色系ムスカリ「レディーブルー」として購入するも別種の青色系ムスカリが咲いた品種不明の青いムスカリはこちら↓

蕾の時からレディーブルーではないベレバリアの青花の蕾の色にも似た濃い青でした。「ビッグスマイル」か「ブルーマジック」あたりかなと思っています。

こちらは蕾が顔を覗かせたばかりのベレバリアピンナンサ↓
形は違うけど色はこれと似た濃い青の蕾です。

この青色ムスカリは一体何という品種だったのでしょう。

管理人はグリーンやクリームやレモンクリーム系のチューリップが好きなので、青色ムスカリを投入するとメリハリが出て良い締め色になってくれます。下画像↓のように枯れ進んでいてもクリームの中に濃いめの青ムスカリが入るだけでコントラストを効かせて良い味を出してくれています。

ちなみにクリーム系の花に合わせるムスカリは紫でもいいのですが上の画像↑の右奥の寄せ植え鉢に見える紫の花はムスカリではなくパンジー「ドラキュラ」。
下の画像は枯れてきた青いムスカリやヒヤシンス等を取り除いてドラキュラとクレマチス「ピクシー」を持ってきた状態です。紫は紫で綺麗ですが青いムスカリの方がどちらかと言うと好みかな。