6月の定番、姫睡蓮・紫陽花・花菖蒲など

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車の後ろで鉢栽培している四季咲きの合歓の木(ネムノキ)が今日、今年の初開花を迎えました。5月からずっと長い間蕾が沢山育っている様子を見て楽しみにしていました。また今晩から数日留守にするので出発前に今年の一番花が見れて良かったです。この淡いピンクのふわふわした花は咲き出す夜から翌日のお昼ごろまで優しい香りを楽しめます。

2021/6/7

5月から6月は睡蓮、紫陽花、花菖蒲など日本でなじみ深い花が開花を迎えます。特に6月に入ると全てが咲き揃ってとても綺麗。
Rhodesもこれら和の初夏の花が大好きで、できれば小さな和風の庭スペースと茶花などを飾れるような玄関やリビングにゆとりがあって客間がある家だと嬉しいですが、庭がなくても何とか鉢を置いて毎年花を楽しんでいます。
紫陽花と花菖蒲のシーズンが本格的になってきて、先週まではまだ咲いていない品種も多かった紫陽花も今秋に入って多くの品種の開花が揃って見れるようになってきましたね。

2021/6/7 姫睡蓮は蕾姿で明日開花予定

南向きで丁度垣根が南北線に面していて西側サイドに植えてある為午後からの強烈な日差しを浴びる場所です。日差しが強いと色が飛んでなかなか綺麗に撮れません。この場所は夕方日が傾いてから、曇りの日、または午前中に逆光で撮る、の3択ですがなかなか時間を選べなくて綺麗に写メを撮れません。
睡蓮や花菖蒲は強い日差しで花の寿命は短くなるも太陽が大好き。インテグフォリア系クレマチス2種も太陽に負けずに育っていますが初夏以降の強い日差しに弱いヤマアジサイには不向きな場所です。

2021/6/7

アフロディーテエレガフミナはもっと早く剪定したかったのですが毎年一緒に楽しんでいる清少納言の開花期間が終えてから剪定する予定です。流星は花がツルの先端の方に向かって咲き進んでいてなかなか思い切って切りにくいです。

睡蓮と紫陽花は5月から開花が始まっていますが花菖蒲は5月の終わりに開花が始まったばかり。


Rhodesの狭い家の敷地内ではこの淡い紫の「清少納言」から今年は4本の花芽が出てきて5/31から咲き始めています。

2021/6/5

花菖蒲は1個の花が3日間くらい咲き、1本あたり2個の花が咲きます。今年は花が5本くらい出て欲しかったけどヤマアジサイやクレマチスの影になってしまう事もあって4本でした。
現在丁度半分の花菖蒲が咲き終わりました。残り4個。10日くらい開花を楽しめそうです。花芽が5~6個以上出てくると2週間は開花を楽しめます。

2021/6/7

この清少納言の脇にある水連鉢では姫睡蓮ヘルボラが丁度開花期を迎えていますが今日は運悪く蕾でよりによってまた留守にする明日から開花します。
留守にすると戻ってきて疲れてブログ更新できず何かしら植物が枯れかけていたり折れていたりしているのを発見し落胆するもつかの間、再び留守にする日がやってきて慌てて記事を1~2個書いて予約投稿していくという繰り返し。できるものなら12・3~6月はなるべく留守にしないで植物の管理に力を注ぎたいものです。

2021/6/7

↓姫睡蓮の蕾が見えますでしょうか。画像の署名の丁度下あたりです。

2021/6/7

クレマチスのツルの奥に入り込んでしまっていますがヤマアジサイ「藍姫(あいひめ)」も青ではなくピンクで咲いています。少し青が入って丁度この清少納言の淡い紫と似た色になっています。
睡蓮と花菖蒲は日向がいいですが、ヤマアジサイはこの場所みたいな春から秋まで午後からの太陽が当たる日向はきついので花が痛みやすいです。

2021/6/7

更に引いて。

左側にレースフラワー類が混植してある鉢が見えますが、今年は無理やり初夏から夏の宿根草の寄せ植えコンテナを作ってみました。実はあれこれ初夏から夏の宿根草を自宅でも楽しみたくて無理に植え付けてしまいナデシコ(ダイアンサス)「ソーティー」などは日光不足で花が咲きませんでした。宿根草を小さなコンテナであれこれ楽しむにはよく考えて植え付けないと駄目ですね。
そしてこのコンテナのせいでただでさえクレマチス「流星」で押しにくいインターホンが押せなくなりポスト投函も困難になり、ただでさえ鉢で狭くなっている駐車スペースが狭くなり車を何度も切り返して停める事になりました。

2021/6/7

今日は蕾ですが睡蓮ヘルボラの花はこんな感じの優しいクリームローの花です。
明日はこの姫睡蓮「ヘルボラ」×花菖蒲「清少納言」×ヤマアジサイ「藍姫」そしてバックのクレマチス「アフロディーテエレガフミナ」のコラボが鑑賞できるのに、よりによって私は留守にしていて見れません。

2021/5/21

留守中の明日に咲く予定の上のヘルボラの画像を現在の蕾の位置に貼り付けました。明日も花菖蒲「清少納言」は2個咲き姫睡蓮が1個咲くのでこんな感じになります(諦め悪く、上ヘルボラの画像を蕾のところに張り付けてみました笑)↓

もっと引いた画像にも明日昨予定のヘルボラを蕾の場所に貼り付けてみました。
明日は私は留守でいませんがこんな感じになっているはず↓

ちなみにこの水連鉢の手前の道路沿いにコクリュウとリュウノヒゲを植えてあるのですが、コクリュウの花が見頃を迎えています。

2021/6/7

コクリュウは明るい日陰や半日陰で育てると比較的綺麗な葉をキープできますがここは思い切り夏の直射日光が当たるため葉焼けして実もカラカラになって綺麗にキープできず早く落ちてしまいます。
玄関ポーチの寄せ植え鉢で育てているコクリュウの実は去年の夏からずっと綺麗な状態をキープしていて年を越して5月に入ってカットし切り花として使い今もこのままの綺麗な状態です。

2021/5/7

この道路沿いの黒龍(コクリュウ)、今年は花芽が8本上がってきて芳香があり、これくらい咲いているとしゃがみこめば香りを感じますが顔を近づけた方がはっきり香りを感じます。この香り、寒い時期にお花屋さんで香る香りと似た香りなのですが何の香りと似ているのか思い出せません。


続いて紫陽花です。我が家では早咲きのシキザキアジサイは5月から開花中で、ディープパープルも1週間前から8割がた綺麗に咲きそろい満開を迎えています。

2021/6/5

ディープパープルは去年地植えで紺色で咲いたものを青色アジサイの土を使って鉢上げしたところ何故か濃い紫で咲き、シキザキアジサイはその年によってピンク~紫~ブルー(水色)で咲きここ数年はブルーで咲いています。

シキザキアジサイはいつも小さな装飾花の塊で咲いていたテマリ咲きタイプだったのが今年は装飾花が普通のアジサイに近いサイズで咲き一見普通のアジサイのよう。

2021/6/5

それぞれ可愛いらしい花(両性花)も咲いています。
まずはディープパープル。

2021/6/7
2021/6/5

続いて四季咲き紫陽花。
四季咲き紫陽花は花びらが薄く南向きの敷地で鉢栽培の藤などで直射日光を少しガードしていますが日焼けします。(ディープパープルも花色が濃いためどうしても熱くなってくると花焼けしてしまいます。)

2021/6/5

2021/6/5

ちょっと場所が自宅から離れますが、お庭を管理しているお宅に植えた四季咲き紫陽花と同じ手毬咲きタイプのアジサイ「ごきげんよう」は今年は紫で咲きました。去年より少し青がはいってきたと思いますがもっと水色に戻したいのですがなかなかうまくゆきません。でもこの色はこの色で味があっていいです。

2021/5/28
2021/5/28

場所を自宅に戻して。
ブルーの四季咲き紫陽花はいつも株全体に沢山の花が咲きますが枝の分岐を減らしたため花数は例年より少なめですがまだこれから花が咲く枝が5本~伸びてきて開花を控えているところ。
ディープパープルは渋いブルーグレーの秋色アジサイを楽しんだため花芽のない葉枝が伸びて開花中の花を隠しているため後でカットしようと思います。

2021/6/5

四季咲き紫陽花は5月に入って少しずつ咲き進んでゆきました。

2021/5/16

始めの頃の初々しい水色は白からの変色でとても新鮮な色。

2021/5/14

日陰になると綺麗に撮れず、日向でも色が飛んでしまいなかなか綺麗に写メを撮れません。

2021/5/19
2021/5/22

四季咲き紫陽花の隣のディープパープルの方は5月後半に入って少しずつ装飾花が開いて紫に色付き始めました。

2021/5/22

先週金曜の暴風と雨で花茎が少し細く花玉が大きく雨の重みで垂れてしまうビッグアナベルや四季咲き紫陽花はかなりぐったりしてしまいました。
下の画像はビッグアナベル「インクレディボール」の6/4の雨風の被害に遭う前日の姿。株の左上あたりの丁度サイト著名を入れた場所が謎の外来者に花枝をカットされた部分です。切られなかったら花が全体にこんもり茂って綺麗でしたが花の重みで雨に濡れると垂れてきます。

2021/6/3

まだグリーンの開花前の花が満開の白花に混ざってみずみずしかった先週。
ここは車を停める場所の脇なのでいつも車にこすられ枝花を傷めつけられてしまいます。
上にベランダのヒサシがあり6月から日陰になりますが雨で花が垂れてくると日向に飛び出し花焼けしたり車に折られたりします。

2021/6/3

花はアナベルより大きく、手のひらの指を全開にして手全体が完全に隠れるサイズ。花数を抑えて剪定すると大人の頭より大きな花玉になり両手を合わせて指を全開にして花を載せても両手がしっかり隠れるサイズになります。
暗く沈んで写ってしまいましたが晴れの日の日中の日陰と日向の境目の花は撮りにくいですね。

2021/6/3

最後にこちら↓は名札を無くしてしまい品種名が分からなくなってしまった花菖蒲の紫花品種。結構背丈が出るタイプでRhodesの家の清少納言と一緒に植えていましたがいつもアフロディーテエレガフミナと完全に同化して花が埋もれてしまうためご近所さんの敷地に移動させてもらいました。この前日の雨で画像右の花弁が破れて飛んで行ってしまいました。

2021/6/4

姫睡蓮以外の睡蓮はまた記事を分けて追ってアップしたいと思います。

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