ベランダ栽培いちご特集、その他の庭なし小さな家の果物たちの事も

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なかなかブログ更新がままならず、過去の画像を探しながら記事をつくっていくと時間がかかりアップできないので記事途中ですが一旦アップしたいと思います。

こちらの新規記事の更新時点(2021/6/6)ではいちごの記事が途中になりますが、全8~9種、ゆっくり追記しながら記事をまとめていきたいと思います。

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パッションフルーツ

5月に入るとパッションフルーツ(果物トケイソウ)の花が咲きますが花が終わり実が膨らんでくるのはあっという間です。
下の実は5/29に咲いたばかりのパッションフルーツの実。小さな5号鉢で初夏から秋まで2階のベランダに這わせ冬は室内越冬させて今年で3年目の株です。5号鉢でも花は5個以上咲いて数個の実が生ります。狭い家で室内越冬させる事を考えると大きな鉢で育てられませんが7号鉢くらいの方が満足のゆく実生りになりそうです。

2021/6/5

葡萄 ( ぶどう / ブドウ )

ぶどうは春になり葉が出て来たと思ったらあっという間に小さな花が咲いて5月には実がかなり成長してきます。こちらはポスト下で9号程度の鉢栽培4年目を迎えるヤマソービニオン。2階に向けてツルを這わせています。現在は収穫時期と同じサイズの実に育っています。あとは夏にかけて色付き8月はじめ頃の収穫を待つばかり。元々粒は小さめですが地植えにすればもっと実がたくさんついた大房に育ちます。よくカメムシが葉の栄養を吸うので病気を媒介されないか心配ですが今まで病気にかかった事はありません。

2021/6/2

ヤマブドウの葉や実にアンチエイジング成分が含まれているため、山ぶどうを片親にもつこのヤマソービニオンも栄養が豊富なのではないかと睨んでいます。ちなみに去年も今年も新芽を天ぷらにして楽しみました。ぶどうの新芽はまだ青くて酸っぱくて食べれない実と同じ味がして天ぷらにすると酸味があって結構おいしいです。実は毎年ジュースにして飲んでいますが種ごとミキサーにかけるためなかなか種までなめらかに濾す事ができずちょっとざらつくのど越しですがそれなりに美味しいです。

2021/6/2

ぶどうは他にも場所を借りているご近所さんの敷地内でシャインマスカットの2年苗を昨年秋に地植えにしましたが残念ながら今年は花が咲きませんでした。

まだまだ楽しめる苺 いちご イチゴ

ベランダで7種、よそのお宅で2種育てているイチゴは少し実が少なくなってきましたがまだ楽しめそうです。
日当たりが大事なので太陽が高くなるこの時期ヒサシの外に出しますが雨に当たるためジメジメして実が痛みやすく、虫も発生しますしベランダといえど美味しい実が楽しめるのは6月まで。ただし四季咲きタイプは夏でも数は減るものの実が生り続けます。
いちごはなめくじやダンゴムシなどの虫の被害を考えると露地栽培は素人には厳しいですが、虫が少ないベランダやテラス、1階でもデッキの上などでは鉢栽培で美味しい実が比較的容易に楽しめます。

四季生りで甘さは他より劣るも沢山の実がなり病気知らず。実成り姿が絵になる「デリーズ」

下のイチゴは四季咲きタイプの「デリーズ」。育てている苺の中で一番甘くないのですが一番実付きがよく長きにわたりよく実り全く病気にならず葉も綺麗で常に可愛い株姿を保っている品種です。うどん粉病にもほとんどかからず実と葉の見た目の麗しさで選ぶとしたらおすすめなのがこちらのデリースです。

Rhodesの家では処分寸前の収納箱の上に置いているだけですが、素敵なベランダやテラスでおしゃれな鉢などで育てていると訪れた人から「うわー凄いね可愛い!」と言われると思います。7~8号鉢で育てるとものすごく実がなると思います。同時栽培中の他の品種も人工授粉はほとんどしていませんが、このデリーズは人工授粉を一切しなくても他の品種に比べて沢山の実が生ります。

葉にも少し照りがあっていちごの葉としては強いタイプ。ほとんど手間もかからず綺麗な株姿をキープしてくれます。3~4月頃のハダニ、4~5月のアブラムシを一度防除してあとは枯れ始めてきた葉を取り除いたり収穫した後の花芽を剪定する程度です。

四季生り イチゴ デリーズ 5月
2021/5/2

デリーズは葉があまりワサワサ高く茂らないところも狭い場所で色々育てているRhodesとしてはとても嬉しいポイント。狭いベランダであまりワサワサ茂る鉢が沢山あると移動中にどうしても葉を折ってしまったりして見た目的にも生育的にも損なうためコンパクトに茂って沢山実が生る苺は助かります。春にアブラムシ防御と追肥をしてあとは日々の水やり以外ほとんど放置で沢山の実がなる手間いらずで実だくさんの品種です。ちなみに成長期の春~秋には液肥も月1~2回他のイチゴたちと一緒にあげるようにしています。


この時もこの沢山実った房がぐるっと鉢の回りに3~4個できていて鉢にすると5~6号鉢程度の鉢栽培でこの×3倍以上の実の数でした。

栽培には6号鉢くらいが丁度よいと思いますが、7号だと更に実が沢山実りそうです。

四季生り イチゴ デリーズ 5月
2021/5/19

直射日光に当たる時間は季節により半日~数時間の場所ですが5月は実を採っても次から次に実が出てきます。根詰まりもかなりしているのに春にアブラムシを防御するだけで他は水やりのみで順調に育っています。

四季生り イチゴ デリーズ 5月
2021/5/23

5月の実を収穫後、今はちょっと小休止。実もあと少しで一旦なくなります。本来はこの時期でもぽつぽつ花が咲くのですがこの場所はヒサシの影響で6月から日陰になってしまうのでもう少し日に当てて追肥した方が良さそうです。
苺の実房の中で最初に実る大きな実を収穫した後で小ぶりの実しか残っていませんが小さな実でも手のひら比較でこれくらい。実際はもう少し大きな実が生ります。

四季生り イチゴ デリーズ 6月
2021/6/2

~7/255追記~
夏の実を割ったところ。中は赤身が強いタイプです。

四季生り イチゴ デリーズ 中身
2021/7/21

しっかり外側が熟して全体的に赤くなと中も赤い。

四季生り イチゴ デリーズ 中身
2021/ 7/25

日当たりが悪くなっただけでなく追肥もすっかり忘れていて今は上の実を収穫後ほとんど実がなくなり花もほとんど出てこなくなってしまいましたが去年も春・夏・秋と実を楽しめ、冬も少しだけ味わえたので追肥して日に当てればすぐに花がでてくると思います。

四季生り イチゴ デリーズ 春の収穫後 6月
2021/6/5

このデリーズに限っては病気もなく味もそこまで期待していないので株の更新もできるかぎりしないでいいかなと思っています。そのままにしておくと株が巨大化していってしまうので春先に大きくなった株元から株芽を数個カットして間引きながら4~5年はこのままにしたいと思っています。ただ狭いベランダで他にも宿根草の苗などを管理しているため8~9種もいちごを栽培できないのでこちらを処分しようかと思いましたがあまりに良く実り葉も美しく病気知らずという見た目の美しさで処分するのを躊躇しています。実が甘くなくてもジャムやコンポートなど何かしら使えますから実の甘さではなく見た目重視で実生りの良さを求めるならこれが一番かなと思っています。ちなみに実は甘くありませんが香りはよく沢山の実が熟してくるといちご特有の素敵な香りが漂います。
病気や虫の被害が多いいちご栽培は苦手だけど綺麗な姿のイチゴ鉢で景観を盛り上げ、沢山の実でデザートなどを作りたい方にはぴったり。日当たりと追肥の管理をしてあとは水やりだけすれば沢山の実が生る手間知らずのいちごです。小さなカフェ経営の軒先などにも似合いそう。

四季生り イチゴ デリーズ 無保温 ベランダ栽培 1月 実
2021/1/22

雨に当てなければ東京近郊の暖地では冬の間も割と葉が綺麗でブロンズカラーや赤、黄色の紅葉も楽しめます。簡易ビニールハウスで実の収穫を楽しんでもいいかもしれませんが雨をある程度防げればむき出しの方がガーデニングとしての景観的には可愛らしいいちごの紅葉と冬の実が楽しめます。

こちらはランナーが何故か出ないので数年ごとに株分けで更新して行こうと思っています。

ベランダ栽培で楽しめる四季生りの美味しい白いちご「天使のいちご®AE(エンジェルエイト) (登録名:ももいろほっぺ8号)」

これ以上いちごは増やすまいと思いつつどうしても誘惑に負けて今年買ってしまったエンジェルエイト。いくつか苺を育てているとやっぱり白いちごも楽しみたくなります。こちらも四季咲きタイプという事になっています。

花も出ていない苗を春に購入し小さな5号鉢で育てたところ5月には結構実ができました。ちなみにこのエンジェルエイトも葉がコンパクトに茂るタイプのイチゴです。

株はデリーズ同様葉茎がやや短く全体の株姿がコンパクトにまとまるタイプのようです。ベランダ栽培やハンギングにもぴったりの株姿です。葉の強さ(厚みや太陽光による傷み度合いの少なさ)もデリーズほど強健ではないけれども初夏の強い日差しをたっぷり浴びても他の品種より葉が痛みにくいです。

白いちご 天使のいちご®AE エンジェルエイト ももいろほっぺ8号
2021/5/16

そういえば白いちごっていつ食べたらいいのかしら、と悩みながら何となく種の大部分が紅く変化し香りが出て来た実を収穫して食べたところ、宣伝文句の通り甘くておいしかったです。中も真っ白。

白いちご 天使のいちご®AE エンジェルエイト ももいろほっぺ8号 中身
2021/6/7

酸味は弱く甘さが強い苺です。

白いちご 天使のいちご®AE エンジェルエイト ももいろほっぺ8号
2021/5/16

現在の姿↓
購入してからずっとベランダのてすりに小さな鉢をひっかけて育てています。鳥に狙われないよう手すりの影にある程度実を隠していて心配だった鳥の食害には今のところ遭っていませんが、風であおられハンギング用の鉢カバーや手すりに実がぶつかり痛む事も。葉は比較的綺麗な葉姿を保っています。実はうどん粉病の被害にたまに合いますが何とか我慢できるレベルです。あと少し実が裂けてきますがこちらも個人的には許容範囲でした。元気な5月の実が一番美味しかったです。四季咲きタイプですが新しい花は今のところまだ出てきていません。

白いちご 天使のいちご®AE エンジェルエイト ももいろほっぺ8号
2021/6/5

このエンジェルエイトの実は赤い苺の実の良い香りとは違う香りがします。甘そうな香りではありますが熟した香りで腐臭に少し近いような香りがするため(嫌な香りではなく熟した少し独特の香り)虫を引き寄せそうだなと思っていたらこのいちごだけベランダ栽培のどこかの鉢にいたナメクジが移動してきて実をかじられます。せっかくダンゴムシやナメクジが少ないベランダなのでベランダのナメクジは何とかして撲滅させたいのですがなかなか見つかりません。
エンジェルエイトは比較的苗を買い求めやすいのでまた気が向いたら育てたいと思いますが今は狭い家で沢山育てているので今季が終わったら処分しようと思っています。

大きくて甘く香りよし「ジャンボイチゴまんぷく2号」

大きな実を期待して購入したジャンボイチゴまんぷく2号は他のいちごより実が大きく育ちました。
実が大きい分、膨らんで色づくまで他のイチゴより若干時間がかかりますが実際には5月に入ると次々色づいてくるため熟すまで待つ時間もさほど気になりません。

ジャンボイチゴ まんぷく2号 4月
2021/4/25

一日一日と色づいてくる苺を見るのも楽しい。

ジャンボイチゴ まんぷく2号 5月
2021/5/1

大きくふくらんでくるまで少し時間がかかりますが色付きは他のイチゴと変わらないと思います。

ジャンボイチゴ まんぷく2号 5月
2021/5/2

Rhodesの家では売っている大き目のイチゴの粒ほどの大きさに留まりましたが見ていても他のイチゴと比べると大きさの差が歴然でした。上手く育てればもっと大きな実に育つと思います。

ジャンボイチゴ まんぷく2号 5月
2021/5/2

いちごは裏表、なるべく全体が紅く染まり終わるまで待って収穫。特別な理由なくまだ白っぽい部分が表面に残ったまま収穫すると甘味が減ります。

ジャンボイチゴ まんぷく2号 5月
2021/5/4

このまんぷく2号、うどん粉病は少し発生しますがあまり気にならない程度。洗えば大人が食べるには全く気にならない感じかと思います。東京近郊では5月に実が結構沢山収穫でき、約1か月の間その収穫を楽しんだ頃にまた次の花が6月に上がってきます。割と育てやすくおすすめの品種です。

このまんぷく2号の味はというと甘く香りも良し。よく言えばみずみずしく、悪く言えば水分が多い味で味が薄く淡泊な味に感じましたが普通に美味しいです。大きな分若干味が薄いため、味の濃厚さで見ると小さくても他の甘い苺の方が勝つかもしれませんが、一季生りの美味しいいちごの中では安定した収穫量で病気にもあまりなりにくく(少なくともRhodesが入手した株は)、家庭菜園で楽しめる一季生り美味いちごの中で優秀といえるかと思います。

続いて現在の様子↓
5月半ばから本格的にベランダに夏の大型クレマチスがツルを伸ばしてきてこのまんぷく2号の鉢が置いてある場所はお昼過ぎまでは木漏れ日、午後3~4時に直射日光が少し当たるばかりになってしまいましたが今は花が出てきています。花も今咲いている他のどのいちごよりも大きくて立派。ただもう少し日に当てないとこの花からも甘くておいしい実にならなそうです。
一季咲きのはずですが他の一季咲きのとちおとめや章姫は花芽はもう出ていないのにこちらは現在数本の花芽が出てきていて、少しだけ長く収穫できるタイプなのかもしれません。

ジャンボイチゴ まんぷく2号 6月
2021/6/5

(2021/7/5追記)大きい分味が薄め、と書きましたが、7月に入っても他の一季生りいちごより甘く美味しく味わえ、7月は他の一季生り・四季生りいちごの中でもトップ3に入る美味しさです。
春に比べると実が小さくなりましたがその分うまみが凝縮されて本来の美味しい味が味わえる感じです。
中身も赤くてとても綺麗です。

ジャンボイチゴ まんぷく2号 中身
2021/5/6

いちごは葉が大きく長く伸びる品種も多く、狭いRhodesの家では結構場所をとるためどれを取捨選択していこうか悩みます。このまんぷく2号も葉の背丈がありやや高めの茂みになるタイプ。他にも栽培中のいちごで葉の茂みに背丈=ボリュームが出るタイプは「よつぼし」「とちおとめ」、「章姫(あきひめ)」、四季咲きの甘い「すずなりいちご」があり、背が高い分コンパクトな品種に比べると大きな茂みを作るタイプです。狭いベランダでちょっとした茂みをつくる苺があまり沢山あると邪魔なのでボリュームタイプのいちごのうち来季にかけてこの中から2~3品種を残す予定ですがどれも来年も味わいたくて悩んでいます。

小粒ながら甘くて香りよし。四季生り「すずなりいちご」

去年から育てているすずなりいちご。小ぶりの甘~い実が沢山なる四季生りのいちごです。
沢山実が生っていた春に一度ベランダのいちごがRhodesの留守中水不足で全滅しかけた事が影響してか、もともとうどん粉病に悩む品種なのに更にうどん粉病が酷くなりこの春はあまり実を楽しめませんでした。

四季生り すずなりいちご
2021/4/26

我が家の鉢の環境のせいかもしれませんが、うどん粉病に結構な確率でなります。綺麗に色づいた実は少しくらいうどん粉病になっていても洗って食べますが洗っても食べれないものも多いです。

四季生り すずなりいちご
2021/5/2
四季生り すずなりいちご
2021/5/11

Rhodesの留守中、家族が水やりをしっかりせず特にこの「すずなりいちご」は葉が半分以上死んでしまった事は上に書いた通りですが、その時駄目になった葉と実の大半を株元からカットして取り除きました。処分した実の数はかなりあります。それでも残った葉もかなり傷んでほとんど一から作り直しのような状態に。
もともとあまり大きな実ではありませんがこの春は更に小さな実になりその後もうどん粉病にかかる実が続出しています。

去年もうどん粉病が多いと感じていたのでもともとうどん粉病にかかりやすい傾向があるのかもしれませんが真相は不明です。

Rhodesの家のベランダの栽培環境が悪いせいかもしれませんがどうもすずなりいちごはうどん粉病に弱いです。ただ実は小さめながら甘くて美味しい。酸味と甘みのバランスも丁度良く小粒な分味も濃厚です。香りも強く春に沢山実がなる時期は香りがベランダに漂っています。本来は沢山生るのも魅力でうどん粉病などや5月の半死事件がなければもっと沢山実が収穫できていたと思います。

四季生り すずなりいちご
2021/5/1

現在は春の実の収穫が一通り終わりましたが四季咲きなので花が次々に上がってきています。
うどん粉病がひどいためこれから急遽ランナーを2世代くらい伸ばして新しい株を作れたらいいなと思っていますが四季咲きで甘い苺は他にも「めちゃウマッ!いちご」や「めちゃデカッ!いちご」があるのでどれを残すか考えると悩ましいです。ただ「めちゃウマッ!」シリーズはホームセンターでもよく見かけますがこの「すずなりいちご」はよく店頭でもみかけるような品種ではないため取り寄せるのもコスト(送料)がかかるし株を更新するしかないかなと思っています。

四季生り すずなりいちご 花
2021/6/5

追記。中はこんな感じです。白っぽい果実で先端にかけて少し赤み増し。

四季生り すずなりいちご 中身
2021/7/2

「よつぼし」

安定の大きさの実が沢山生り、香り・甘さ共に良し。一季咲きタイプではありますが春から現在に至るまで途切れる事なく収穫できて全体的に安定感のあるいちごです。

この鉢はRhodesの家ではなくよそのお宅に持っていった鉢でまだ寒い春先に大株を7号強の鉢に植えたものです。大株だからか鉢をぐるっと後ろまで花が取り囲んで早くから沢山の実が生りました。

四季生り イチゴ よつぼし
2021/4/16

食べるまで画像の果実よりあと少し赤く色づかないと甘くなりませんが、色艶形大きさは文句なく味も香りもよし。成長期は直射日光に半日以上当ててあげると次々に美味しい実が実ります。ちょっとうどん粉病も出ますが軽度のものは洗い流し、重症のものが出たら早めに切り取るなどして対処すれば特に問題なし。甘味と酸味のバランスも丁度良く太陽光量管理を適切にすると甘くてやや大粒の美味しいいちごが味わえます。

四季生り イチゴ よつぼし
2021/4/16

ちなみにRhodesの家の狭いベランダでも4号のロングポットで小株を育てています。こちらも現在まだ花が咲いていてこれからおそらく今季最後?の実がこれから7月頭くらいにかけて少しずつ実る予定です。

7/1追記です。よつぼしは中を見ると結構赤いです。まんぷく2号と同じかそれ以上に赤く見えます。

四季生り イチゴ よつぼし
2021/6/29

↓ 上がよつぼし、下がまんぷく2号。

四季生りイチゴ よつぼし & ジャンボイチゴ まんぷく2号
2021/6/29

↓ 左がよつぼし、右がまんぷく2号。

四季生りイチゴ よつぼし & ジャンボイチゴ まんぷく2号
2021/6/29

↓ 左上から時計回りに「すずなりいちご」、「ジャンボイチゴまんぷく2号」、「よつぼし」。
このすずなりいちごはまだ十分赤くなっていないので収穫は数日後になる予定です。

四季生りイチゴ すずなりいちご & よつぼし & ジャンボイチゴ まんぷく2号
2021/6/29

よつぼしは6月後半頃から味が落ち、見た目は真っ赤で美味しそうですが種が固くついて実も酸っぱさが目立ってきました。そろそろいちごの時期も終わりなので仕方ないのですが管理の問題か食べ時が終わってとうが立ったような味になりました。

雨に当てないで上手く日射管理しながら育てられるのであれば7月も綺麗な実が収穫できますがこの時期は酸っぱいのでもっぱら味よりちょっとした野菜代わりにビタミン補給として食べています。

~7/23追記~
6月後半から種が固くなってきたと書きましたが7月半ばになると何故か綺麗な粒になって再び美味しそうな見た目に戻りました。ただ暑い日は風に揺れて実と鉢がこすれるなどちょっとした衝撃で傷みやすいので完全に赤くなるまで待つと傷んでしまう事が多いのでそこそこ赤くなった時点でまだ酸っぱいのを承知で収穫するため甘い本来のよつぼしは味わえていません。

四季生りイチゴ よつぼし 7月の実
2021/7/22

赤みが充分でない状態で割ってみると中も本来の熟した実より薄い色でした。

四季生りイチゴ よつぼし 7月の実 中身
2021/7/22

「とちおとめ」

今年は上にも書いた5月に一度苺全体が死にかけた影響もあってか、実が全て酷いうどん粉病に見舞われ食べる事ができませんでした。6/6現在も新しい花は上がってきていません。ランナーで新しい株に更新して来年に持ち越そうか、場所の都合で処分してしまうか、悩んでいます。

■□■ 2023/7/6追記 ■□■

1年前にランナーで殖やした苗がまだ小さくこの年は実なりが悪かったですが美味しいとちおとめを楽しめました。

2023/4/27

一季生りなので春だけですが店頭に並んだとちおとめより、ベランダ栽培で真っ赤になり痛み始めないぎりぎりまで待ってから収穫したとちおとめは抜群の甘さ。この実↓もあと1日待ちたかったのですが鳥につつかれると困るので収穫しました。また来年も味わう予定です。

2023/4/28

中はこんな感じ。果肉はほの白く芯付近は赤いです。

2023/4/28

「章姫(あきひめ)」

とちおとめ同様、今年は上にも書いた5月に一度苺全体が死にかけた影響もあってか、実が全て酷いうどん粉病に見舞われ食べる事ができませんでした。6/6現在も新しい花は上がってきていません。こちらもランナーで新しい株に更新して来年に持ち越すか、処分するかで悩んでいます。とちおとめ同様、一度も収穫できなかったのでこのまま切り捨てたくなくどうしようかと思っています。

ちなみに株のサイズや実なりはとちおとめとほぼ同じでした。

~ 8/2追記 ~
今頃になってとても美味しそうとは言えない小さな実がしおれながらも何とか無事収穫できました。
萎れてしまいそうだったのでまだ赤みが足りないうちに収穫しましたが甘くて香りも香ばしくとても美味しかったです。売っている甘くて美味しいいちごのような味わいです。
栽培場所の確保が大変ですが来季も育てて何とか春に本来の味を味わえたらなと思いました。もっとちゃんとした実の画像もできれば載せたい。

イチゴ 章姫 あきひめ 8月の実
2021/8/2

果肉の中は白っぽい。
来季はもっと大きな実を実らせてあげたいです。

イチゴ 章姫 あきひめ 8月の実 中身
2021/8/2

四季生り「めちゃウマッ!いちご」

2年目に突入するいちごです。一言でいうとやや小粒だけど四季生りで甘くておいしい育てやすい品種でおすすめのいちごです。
よそのお宅にお嫁に出してしまったため記事はまた追って戻ってきてからまとめたいと思いますが、文句なく甘くて美味しいです。

四季生り「めちゃデカッ!いちご」

2年目に突入するいちごです。記事はまた追ってのちほどといいたいところですが、実はめちゃウマッ!と混植して沢山子株も増えてそのまま放置してしまったため春に沢山の子株を処分したのですがどれがどれだか分からなくなってしまい、おそらく実が小さいものが残っているためめちゃデカッ!の方は処分してしまった可能性が高いです。
また改めて苗を購入して育ててみたいと思っています。

■□■ 2023/7/6追記 ■□■

その後再びチャレンジし直して沢山収穫できました。
ベランダ栽培の苺はそこそこの大きさの実だけではなく、小さな実も結構出て来る品種が結構あるけど、このめちゃデカの実のほとんどが一定の規格サイズを満たす大きさで、しかも沢山実って四季生りで嬉しい限り。

2023/5/6

中の果実は赤みが強く、芯部分が白い

2023/5/3

春の実りが落ち着いてから、再び夏もこの通り沢山実りました。夏は成長が早くすぐに熟し暑さで傷みやすく味は春より劣りがちだけど結構おいしい実が食べれます。
追肥したらまた2か月後においしいいちごが実りそうです。

2023/7/5

特徴などメモ

実のサイズ

小粒~やや小粒

「めちゃウマッ!いちご」、「すずなりいちご」、「デリーズ」


普通~大粒

「よつぼし」、「とちおとめ」、「章姫(あきひめ)」、「天使のいちご エンジェルエイト」、「めちゃウマッ!いちご」


大粒

「ジャンボイチゴまんぷく2号」、「めちゃデカッ!いちご」、

株(葉)のサイズ

中~大

「すずなりいちご」、「よつぼし」、「とちおとめ」、「章姫(あきひめ)」、「ジャンボイチゴまんぷく2号」

小ぶり

「天使のいちご エンジェルエイト」、「デリーズ」、「めちゃウマッ!いちご」

うどん粉病

うどん粉病になりにくい品種

「デリーズ」

うどん粉病に少しかかる事がある品種

「天使のいちご エンジェルエイト」、「めちゃウマッ!いちご」、「ジャンボイチゴまんぷく2号」、「めちゃデカッ!いちご」

うどん粉病にある程度かかる品種(処分するのは1~2割程度で他は洗って対処できる範囲のもの)

「よつぼし」、

今のところうどん粉病にかかりやすく見えるがきちんと管理できれば対処できるかもしれないもの

「すずなりいちご」、「とちおとめ」、「章姫(あきひめ)」

甘さ、味

実の形

コメント

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