アメリカフジ「アメジストフォール」、クレマチスなど、出張で開花に立ち会えない花たち

アメリカフジ 「アメジストフォール」だけでなく、やっと咲き始めた春の花を見ながら仕事で5日ほど不在にします。
咲き始めから数日が一番綺麗なので不在にするのは厳しいですが、出る前に記録のため写メを撮っておきました。

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アメリカフジ 「アメジストフォール」 → 二分咲き

アメリカフジ 「アメジストフォール」が咲き出しました。
あいにくのお天気で空が暗く、藤の花と新緑の色は沈んで写ってしまいましたが綺麗です。

2020/5/6

明日から仕事で5日ほど不在にするという時に、咲き始めるなんて。
戻ってくる頃には散り始めているでしょう。

2020/5/6

花の重みで花が池に落ちないように少し工夫しました。

2020/5/6

↑ アメジストフォールの奥の竹に這わせているテッセンが咲きかけているのが分かりますでしょうか。欠けて見えていませんがその隣の薔薇も咲き出しています。
色々な花が開花直前なので、せめてもう数日家にいたい…。

↓ アメジストフォールを全体で見ると意外と咲いています。画像↓の奥にも少し咲いていて、全体で30個ちょっとの蕾が付きました。
これでも冬の間ツルの一部が池に沈んでいた部分は花も葉も付かなかったので、池にツルを沈めっぱなしにしなければもっと咲いていたと思います。

2020/5/6

フロリダ系クレマチス 「テッセン」

アメリカフジ・アメジストフォールの後ろにある、竹に這わせたクレマチスの「テッセン」も今にも花開くところです(下画像↓)。
例年では「テッセン」と紫の「白王冠 (はくおうかん)」との競演が楽しめるのに、今年は白王冠の花も色褪せて散り始めている頃になってずいぶん遅れてテッセンが咲き出しました。

2020/5/6

何もこの出張前のタイミングで咲かなくても( ノД`)
インテグフォリア系クレマチス「篭口 (ロウグチ)」もこの竹に這わせているのですが、こちらは蕾が膨らんでいる最中で、戻ってから咲いてくれる事を願っています。

2020/5/4

オダマキ 「グリーンアップルズ」

このテッセン&白王冠の足元には西洋オダマキ「グリーンアップルズ」↓が植えてありますが、こちらもまだグリーンの蕾。不在中に咲き進みそうですが戻った時に少しは花が残っていてくれるかな?

ちなみにグリーンアップルズの薄いグリーンの蕾の上で咲いている白い花は「斑入りシラン」の白い花です。

2020/5/6 ピントがあってないけどグリーンアップルズの蕾

デルフィニウム

アメリカフジの後ろのデルフィニウムもまだ蕾。こちらはまだ咲くまで少しかかりそうです。
デルフィニウムは今年は3品種を冬から育てていますが、例年より開花が遅れています。また、鉢がいつもより小さいせいか、ポットの花苗を植え替えをした時期が2月の終わりと例年より遅くなったせいか、いつもより花数が少なく背丈も低いです。

2020/5/6

暖地では遅植えでも春に開花はしますが、やはり開花前年中に少し大きめの鉢や地植えにしてしっかり育てないと充分な花数が付いた背丈に育たないですね。

フロリダ系クレマチス 「白万重 (しろまんえ)」

テッセンといえば同じくフロリダ系の「白万重 (しろまんえ)」もまさに咲くところ。
しかも白万重は3月の季節外れの積雪でツルがかなり折れてしまい、春の一番花はなんとたったの2個のみ!
白万重のツルの中でも太く充実した枝の、この2個の蕾がついた節から先全てが雪が上から落ちてきた時にばっさりと折れてしまったのです。
二番花に期待するしかありません。
細めの枝は生き残っていてそちらにちょっと小ぶりの花が咲きそうなので、この初夏に2個以上何とか咲きそうではありますが、太いツルの蕾が沢山つく場所が折れてしまったのは痛いです。

2020/5/6

フロリダ系クレマチス 「カシス」

我が家にある3つ目のフロリダ系クレマチス「カシス」もこれから咲くところでやっと蕾を開きかけた蕾も。
やはり同じフロリダ系なので3種類ともほぼ同時期に咲き始めますね。

2020/5/6

カシスは2014年からの付き合いです。
お花はこんな感じ↓でかすりの入ったような紫色の花が咲きます。

インテグフォリア系クレマチス 「アフロディーテ・エレガフミナ」

インテグフォリア系クレマチス「アフロディーテ・エレガフミナ」も1番目の花が咲き始めたところです。
一緒に這わせている白長藤の花はもうほとんど終わりですが、少しでも残っているとエレガフミナの濃い紫とコントラストが利いていい感じ。

2020/5/6

「アフロディーテ・エレガフミナ」はまだ蕾を付けながらツルが伸びているので、戻ってきても咲いているはずです。

うーん、なぜか編集途中で表示される画像の画質と、公開後の画質が全然違うのはなぜなんだろう。

2020/5/7

コンナータ系クレマチス 「レペンス」

大好きな原種クレマチス「レペンス」も蕾が徐々に大きくなっています。
出張中に咲き始めると思っています。どうか戻ってきた時にレペンスが綺麗に咲いていますように。

2020/5/4

実はレペンスは好きなクレマチスベスト3の中に入るくらい気に入っています。
咲いたらまたブログに写メをアップします。

2020/5/5

パテンス系クレマチス 「美佐代」

その他のクレマチスではパテンス系の「美佐代」も咲き始めました。こちらもまだ蕾があるけれどひとまず開花には間に合いました。

2020/5/5

↑この蕾のひらきかけの花の花芯がキュっと丸まっている姿がかわいい。
↓下の画像の左下の濃い紫の花は「新紫玉 (シンシギョク)」。

2020/5/6

パテンス系八重クレマチス 「新紫玉 (しんしぎょく)」

パテンス系八重クレマチスの「新紫玉」です。
最初に咲いた花は終わりましたが、第二陣の花が追加で4~5輪開花しています。これは一番花の花後の切り戻しで咲いた花ではなく、1番花から一か月遅れて出てきた蕾が花開いたものです。
ちなみに最初の花の時に一緒に咲いていたパテンス系一重のクレマチス「フラウ・スザンネ」はほとんど花は終わり現在は数輪咲くのみ。

2020/5/4

リシマキア 「アトロパープレア」

リシマキア 「アトロパープレア」まで咲き始めるのでは。。。

他にもベランダで咲いているクレマチスなどがありますが、今日はここで終わりにします。

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