続・白長藤 (シロナガフジ)

先日5月1日の白長藤(シロナガフジ)の記事をアップしましたが、本日はその後の咲き進んだ様子や、その他クレマチス数品種についての記録です。

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白長藤(シロナガフジ)

写メが、夕方または朝で光量不足のせい?または白い花にピントが上手く合ってないせいか、画質がいまいちで失礼いたします。
夕方は風が強くて白長藤の花房がかなり揺れていたせいかもしれません。

【5月2日】

2020/5/2
2020/5/2

個人的にはこれくらい蕾が残っていた方が好きです。
浴衣の藤の柄などはもう一日前の一分、二分咲きのものが描かれています。

2020/5/2


【5月3日】

この更に次の日の、これくらい咲き進んだ様子も素敵です。
ぎりぎり房の上の花がまだ枯れてなくて、房の下の方に蕾が残っている状態が一番綺麗かもしれません。

2020/5/3

↓藤の下の方にクレマチス「アフロディーテ・エレガフミナ」の黒っぽい色の蕾が顔を覗かせているのが分かるでしょうか。

2020/5/3
2020/5/3


【5月4日】

この翌日の5/4がまさに満開だったのですが、すぐには端に寄せる事もできないほど道具類ややりかけの作業風景がシロナガフジの背景に広がっていたため、シロナガフジに写メを向けたのが18時前後で暗くて綺麗に撮れませんでした。

満開の様子だけでも伝わるでしょうか?

2020/5/4
2020/5/4


【5月5日朝】

クレマチス「アフロディーテ・エレガフミナ」の蕾×白長藤

白長藤の咲き進んだ白い花と、インテグフォリア系クレマチス「アフロディーテ・エレガフミナ」の黒っぽい蕾の対比はますます綺麗に。

2020/5/4

「アフロディーテ・エレガフミナ」は市販の2年苗を購入し数年もするとかなり花数が多くクレマチスに多いうどん粉病などもかかる事なく安定して沢山の花を楽しめるお勧めのクレマチスの一つですが、開花姿も素敵ですが、開花直前の蕾が育ってきている様子や、咲き始めの頃が個人的に一番好きです。

2020/5/4

アメリカフジ 「アメジストフォール」、クレマチス 「テッセン」 「白王冠(はくおうかん)」

アメリカフジ「アメジストフォール」も今日5/5には咲き始めそう。

2020/5/4

↓水連鉢に向かって蕾を垂らしているアメリカフジ「アメジストフォール」の奥には竹に這わせているクレマチス「白王冠(ハクオウカン)」が散り始めています。
白王冠の上にはクレマチス「テッセン」が明日にも咲き始めます。
去年は今頃とっくにテッセンも咲いていたのに今年は遅咲きのようで、白王冠とテッセンの競演は今年は短くなりそうです。
今日5/5はもう少しこのコーナーも賑やかになってくると思います。

2020/5/4

いつもは白王冠とテッセンはほぼ同時に咲き始めるか、またはテッセンが少しだけ遅れて咲き始めていましたが、今年は白王冠が満開を過ぎて散り始めたと思ったらやっとテッセンが咲き始めました。

暖冬を過ぎて早く咲くと思いきや、テッセンは冬の寒さも結構好きな子なので(冬の間もゆーっくり咲いたりする)、寒い冬を満足に過ごせず春になってもぐずついていたのかもしれません。

テッセンは今年は白王冠が色褪せ散り始めてから咲き出していますが、昨年2019年↓までは咲き始めでまだまだ深い紫の白王冠と一緒に咲いていましたから。

2019年

うん、やっぱり例年のように、この咲き始めの色の濃い白王冠と、咲き始めのテッセンの緑がかった白い花びらとのコラボが一番似合う気がします。

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