(スマホのカメラレンズの裏に気泡のようなものが全体的に入り込んでいて画質が悪くなっています。残念ですが解決まで低画質のまま失礼します)
このひと月ほどスマホのカメラのいきなり画質が悪くなった気がしつつ、PCに画像をアップしたら画像も綺麗に再生されるに違いない(あくまでスマホ上の表示の問題)と思いながら撮影を続行させていたら、やはりPCに上げてもボケた画像のままでした(T_T)
良く見たらスマホのレンズ裏に、汚れ予防に張り付けるビニールシートの間と本体の間に入る気泡のような模様が入っていました。
しばらくボケた画像になってしまっていますが失礼いたします。
外に出ると、10月に入ってもまだ白萩と合歓の花は残り少ない花を咲かせつつづけ、香り高い小クチナシやマツリカも香り高い今年最後の花を咲かせています。
茉莉花は冬の間も咲くけど香りのよい大きな花は年内は10月前半が最後です。
コクチナシは10月に入ってもまだ蕾が少々上がってきていますが、これから先は膨らみそうにないのでカットします。
彼岸花(赤色)と姫睡蓮
9月下旬は庭のない我が家にはあまり映えない赤のオーソドックスな彼岸花が見頃を迎え、姫睡蓮の隣で花を咲かせていました。
家の裏の奥行60cmほどの広が一人やっと通れる狭い路地に植えた彼岸花を切り取って玄関に飾りました。
家の北側に植えてあるのですが北隣が駐車場で少し開けているせいか明るい日陰でもしっかり殖え大きな花を咲かせます。増えすぎたので100球以上掘り起こしてお寺に寄付したため今年の花は少なめです。
日陰に植えてある彼岸花は日向の彼岸花より1週間ほど遅れて見頃を迎えます。
彼岸花は上から見ても横から見ても芸術的とも言える綺麗な花型と日本の風情ある初秋の風景を感じさせるたたずまいが好きでなかなか手放せません。
秋色アジサイを楽しんでいた四季咲き紫陽花に次の蕾が
鉢植えの四季咲き紫陽花は四季咲きにさせないためにも花後の選定を行わず秋色アジサイを楽しんでいたのですが、
花の脇から蕾付の小枝がいくつも出てきてしまい、これから咲き進むところです。
秋に咲かせると鉢植えの場合は翌春に花が咲かない事もあるので追肥をして様子を見る事にします。放っておくと12月に入っても新しい蕾が出てきてしまうので、秋の1番花で最後にして初冬まで咲かせないように晩秋前に剪定をする予定です。
強芳香性 フラミュラ系クレマチス チネンシス
夏咲きのクレマチス、サマースノーは既に散ってしまいましたが、それより一回り小さなセンニンソウの花と同じ花を咲かせるチネンシスは、低い位置のツルについた日陰にある蕾の房が9月下旬から咲き始め、今まさに満開を迎えています。
低い位置といっても頭上なので写真が撮りずらいのですが、良い香りはしっかりします。ある種のフランスの石鹸のような大人の香りです。
高い位置に咲く事もあり夏に少し咲いた時は気づかなかったのですが、結構強い香りです。ものすごく好きな香りではないけれど、良い香りで、何より強い芳香にうっとりしてしまいましたが、甘ったるい香りではないけれど強めの香りで個人的に少々酔う香りです。
小さなツルに付いたたったこれだけの花でも強い香りなので、大きなツルに一面に咲いたら結構すごい香りになりそうです。
夏に書いた記事の通り、チネンシスは大きなツルが枯れてしまい、残った小さなツルに細々と花が咲いているのですが、それだけでも結構強く香ります。
沢山咲いたら(本当は今年沢山咲く予定だったけど)さぞ香りが漂うだろうなと思えるような強い芳香です。
多肉アレンジ(寄せ植えではなく一輪挿しやブーケなどにして)
7~8月は生き延びていた多肉植物も、9月に入り少し経つと子持ち蓮華のように世代交代を迎えたり、突然弱ったりします。
いつも何かしら多肉の枝を飾っている一輪挿しも、10月に入るやいなや子持ち蓮華の花で溢れます。
多肉は花よりむしろカットした葉を花瓶に飾る事が多いですが、水いらずでカラフルで綺麗な葉を長~く楽しめるところが嬉しいです。
寄せ植えを作るのも可愛いのですが……… 、メンテナンスが必要で寄せ植えやリースを作るとその後の処理がストレスになってしまうので、我が家の場合は伸びた枝は適宜カットしてそのまま小さな花瓶に飾ったり、紙コップに入れてご近所さんにプレゼントしたりしています。
現在はこの画像↓の子持ち蓮華の蕾が次々に開いて白い花を咲かせているところです。
台風で折れたくすんだような綺麗なブルーグリーンのイブニングドレスの花茎はブラックプリンスの花と一緒に。鉢栽培でも30~40cmほど長く伸びてくるので今年は台風で1本折れてしまいました。
カットした枝はこの画像以外の多肉でも沢山あるのですが、…狭い我が家で多肉をある程度育てていて少しストレスになっています。
場所があればまだいいのですが、テラスを一定面積占領されますし、限られたスペースの快適な癒し空間が多肉棚、多肉鉢のせいで減ってしまいますし、そんな中で日々伸び、増えてゆく沢山の多肉の小鉢のお世話や寄せ植えの管理は作業にも場所を取りますし面倒に感じています。
楽しみながら多肉を沢山育てられるのは、少し栽培スペースがあるお宅の方で多肉が大好きな方、趣味が転じて商売されている方などでしょうか。
私の場合、多肉も好きだけどほかの植物も好きで、また家も屋外スペースも狭くて場所が取れないので、多肉を個々に鉢で育てたり寄せ植えを複数個楽しむ事はもはやストレス。
水やりや陽当たりの管理はまだいいですが、成長し増える多肉苗の植え替えや管理、伸び成長してゆく寄せ植えの適切な管理がちょっと追いつかず、一番辛いのは快適空間のはずのテラスを占領されてしまう事で、気持ちがいまいち盛り上がらずモチベーションが低下しています。
私のようなタイプの人間は、多肉の寄せ植えは自宅の多肉苗を使用して自宅で作らず、お店が主催する寄せ植えの一日体験教室などで思う存分好きな多肉を使って寄せ植えを楽しんだ方がいいのかもしれません。
コメント