Rhodesの家は西日の勢いが強く、紫陽花が長く持つ場所で管理できないため植物の管理をしているお宅で何とかアジサイ類を楽しみたいと密かに思っています。
先日久しぶりにミモザのお宅の植物のお世話をしに行ってカットしてきた紫陽花とRhodesの家のダリアの終わりかけのしなびた花など↓
以前載せたRhodesの家の柱サボテンの蕾がらしい形になってきました。
その右後ろではエケベリアの朱赤の蕾が膨らんでいます。夏も雨と強烈な西日さえしのげば多肉は元気ですよね。雨ざらし・西日当てまくりの多肉の方がRhodesの家は多いですが。
楽しみーと思いながらソーラーパネルの充電を利用しようと鉢を動かしたら蕾を折ってしまいまってガーン、、上の画像の蕾5個のうち左端に見える一番小さな蕾です。
真夏は開花ペースが落ちる碧瑠璃鸞鳳玉(へきるりらんぽうぎょく)が柱サボテンの足元で咲いてくれました。長雨に当てなければサボテンや多肉が元気な8月。狭くて置き場が限られるため希少種でない限り傷跡が残ってしまいますが多少の葉焼けは気にしない事にしています。
今日は先日のピカケの記事に続き「夏の間毎日咲き続ける鉢栽培の夏の花3種 その2」をアップしようと思いましたが、ご近所さんにお借りしている敷地の一角で圃場のように宿根草などをあれこれお試しで全体のデザインなどはあまり考えずに植えている場所に植えた植物の夏の様子を載せておきたいと思います。
また今日から数日留守にするため「略 その2」の記事は来週自宅に戻ってからアップ予定です。Rhodesの自宅の8月の植物の様子も戻ってきてからまとめたいです。
狭い敷地での鉢栽培を断念しご近所さんにお借りしている場所に植えた早咲き黄花彼岸花(ヒガンバナ)「オーレア」が咲き始めそうです。一度7月に球根を掘り起こして根を切ってしまったものなので植えっぱなしだったらもっと早く蕾が出てきていたかもしれません。
今年はもう咲かないと思っていたルドベキア マキシマが8月に入って花茎が上がってきました。
こう見えて一番花より低いものの頭の位置で咲いています。どうしても長い茎が揺れて綺麗に写メに収められません。大株に育ったら長く花を楽しめるようになるのでしょうね。
背景に見える少し青みがかった明るいグリーンの葉はエキウム ファスツオスム。2018年初頭に購入し育ってきてから移植して駄目にするを2度も繰り返し1年前に3度目のチャレンジした株です。
6月にRhodesの背丈より高い位置で咲いた一番花は現在花がらもそのままにしてあり
その足元にパウダーがかかって青く見える葉が夏に入り新しく出てきて花がつきました。
黄花続きで見るとリグラリアの花も葉焼けしながら毎日元気に花を咲かせています。
8月後半ますます花数が多くなり元気に咲いていますがなかなか明るいうちに写メを撮りに行くのは厚すぎてしんどくて8月前半の画像しかありませんでした。西日があたるので葉焼けが痛々しいですが今はもっと咲き進んでいます。
ペルシカリア ポリモルファは7月から既に白い小花の集合体のような花を咲かせていましたが
サワギキョウ(宿根ロベリア)と一緒に。
ポリモルファはとてつもなく大きくなるのでサワギキョウは秋にでも移植しないとなりません。
かなり大きくなるポリモルファ。そこまで広い場所ではないのでとてもではないけれどフワフワと白い小花を揺らして壮麗に茂ませんが今年はこの後も脇から花芽が出て8月も元気に咲いています。
ポリモルファが将来的に巨大な株に育つのもさることながら、その前に植えてある前出のエキウム ファスツオスムも大きく育ってきています。株の外周半円が両手でかかえられないくらいになりましたが来春は花がどれくらい咲いてくれるでしょうか。
そしてこの エキウム ファスツオスムの枝の傘下の日陰に完全に入り込んでしまい花を上げる場所がなくなってしまったトウテイラン↓
上に頭を上げれないので仕方なく地面をはいつくばって何とか花が少しだけ咲きました。
実はこのトウテイランが咲いている場所はエキナセアが植えてあったのですが、初夏にミモザのお宅にエキナセアを緊急移植したおかげ?で空いた場所です。はいつくばってでも咲ける場所があって良かったです。
7月半ば頃から蕾が出てきて
8月に見頃を迎えました。トウテイランは東京近郊では9月いっぱい花を楽しめますが見頃は8月。
本当はベロニカらしく茎を立ててこんもり茂った株に花が咲くところ、地面を這わせてしまい申し訳ないと思いつつたくましさを感じます。
人の敷地なので勝手に抜けない草花もあり、その上Rhodesも敷地面積に対して過剰にあれこれ植えさせて貰っているせいでトウテイランに迷惑をかけてしまいました。トウテイランもなるべく年内に何とかしてあげないと。
Rhodesが植えたものではありませんが優しい香りのシンテッポウユリも8月、植え場所によっては9月からも開花を楽しめます。Rhodesの好きなこの シンテッポウユリ は外来種のタカサゴユリとも言われあちこちで繁殖し日本では駆除対象になっているようであえて増やす事はできません。駆除はしたくないけど減らして少量を楽しみ種が飛ばないよう花後は花首からカットしています。
夏は緑色に光る千両の実が綺麗です。Rhodesが住んでいた以前の家は樹木が多く地面は日陰気味で千両万両ヤブコウジがこぼれ種で増えてあちこちに生えていましたがどれも緑色の若い実が見れる時期ですね。このご近所さんの敷地にもともと植えてある千両も夏は綺麗な緑色の実が出てきます。
7月8月は多くのノシランとヤブランが見頃を迎えます。
この敷地でも小さな紫の花のヤブランが植えてありますが西日に当たりせっかくの花は痛みがち。
一見薄い色にも見えますが綺麗に開花している時間帯は割としっかり紫色がのっています。
Rhodesの家で鉢栽培していたノシランを株分けしてこの敷地にも植えムラサキシキブの株元に隠れて咲いています。
あちこちの公園でもヤブランやノシランを見かけますが大株は綺麗。
ご近所さんにお借りしている敷地はヤブランに西日が当たるため実が生りにくいですがもう既に実が生り始めていますね。
他にもダリア、トリトマ、サルビア アズレアなどがあったのですが他の宿根草の日陰になって小さくなってしまったり駄目になってしまったり、無事でも蕾が開かなかったりして咲くはずだった花に出会えていません。
カリオプテリス 「スターリング シルバー」は去年の今頃は咲いていたのに7月に蕾が出てきてから止まったまま。
すっかり忘れ去られているアキレアの二番花、三番花は目立たず小さく咲いています。
オレガノ「 ヘレンハウゼン 」の葉が上の画像に入っていますがかなり増えた事などから今年は初夏に短くカットしてしまい今頃咲くはずの花が今年は咲きません。
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