初夏の花、夏の花・続き

こんにちは。

今日はまた仕事で不在にする前に管理人の小さな庭や管理先のお庭で咲いた夏の花(前編後編)の続きとして新たに咲き始めた花を以下にアップしておきたいと思います。

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ユーコミス「スパークリング・バーガンディ」

ユーコミス「スパークリング・バーガンディ」に蕾が出てきました。
実は去年台風で葉が早くに飛んで消えてしまい、球根を充実させてあげられなかったので今年の花は厳しいと思っていました。
(本来はぎりぎりまで葉を残して球根を肥大させ来季に備える)

2020/6/22

ブロンズリーフとして楽しめる暗色の葉も心なしか小さい気がします。
大雨・台風が頻発する日本になってしまい、これまでのような感覚で植栽できなくなってくるかもしれないですね。
このブロンズで葉っぱが全部吹き飛んでいってしまうんです。強風で揺さぶられ葉が肉厚で柔らかいからちぎれやすいのだと思います。

2020/6/18

蕾の画像は今から1週間前です。もう少ししたらこんな大きな穂状の花が咲いてくれるのかな?と期待したいですが今年は蕾の段数が少ないのでこの半分くらいの高さになりそう。

2019/7/13

穂が出てきたフウチ草

風に吹かれる姿が涼し気な斑入りフウチソウにも穂が出始めてきました。まだ少ないですがこれから綺麗な穂が沢山出てくると思います。
緑葉フウチ草にも同じく穂が出てきていますが、黄金フウチ草はまだ。
フウチソウは日陰でも日向でも植栽でき、乾燥にもそこそこ耐える(ただし大型には育たない)ので仕事先で使うときなどにも重宝しています。

2020/6/20

これから真夏に向けて葉が少し増え、穂ももっと伸び増えて雰囲気が出てきます。

2020/6/20

アガスターシェ 「アパッチ サンセット」

初夏から秋まで咲き続けるアパッチ サンセットはややシルバーがかったエメラルドグリーンの細かい葉に、初夏から秋まで花後の剪定で咲き続けるオレンジピンクの花が咲きます。
全草からハーブのような香りがします。ミント系の香りです。
株が若いせいか花が散漫としている上に写メではどうしても花にピントが合わずブレてしまいます。
耐暑性が強くどちらかというと乾燥を好むので管理人のようにあちこちで過ごし水やりがなかなかできない人にも向いている宿根草です。
こちらは仕事先のアパッチ サンセットです。

写メだから?細い葉や花は近くで撮るとなかなかピントが合わず綺麗に撮れません。

2020/6/18

この画像から10日経つので今頃はもっと咲いてくれているかな?
まだ咲き始めですが梅雨が明ける頃から本気出して開花してくれそうな雰囲気です。

2020/6/19

うん、アパッチ サンセットの花はこれからが本番のようです。

7/17追記:花数が増えてきています。ボケてしまいましたが何とか花のアップも。

2020/7/12

2020/7/12

9/4追記:この後8月9月に花が更に増えました。月に数回しか水やりができないので心配していましたが梅雨が明け8月後半には猛暑で葉が半分ほど乾燥しきってしまうも花は7月から倍増し見頃を迎えています。7~9月が見頃のようです。

畑地性カラー「クリスタルクリア」

管理人は園芸活動を始めて間もないころビオトープにはまっていたので本当は葉も花もダイナミックな湿地性カラーが欲しかったのですが、場所の都合でスリムな葉の畑地性カラーを購入しました。
自宅では育てるスペースがないので仕事先で栽培しています。

2020/6/19

このスペースは壁に囲まれ決まった時間に決まった場所だけ日向になり時々直射日光が差し込むものの、ハナミズキの木陰になる明るい日陰と言える場所です。なのでカラーも花数が少ないです。

2020/6/19

植栽が中途半端なので画像(↓)を載せるのも少し恥ずかしいのですが、「斑入りノシラン・ビッタータスはカラーより手前に出さないと。ホスタ・フランシーはもう少し奥に移動させるかな」などと、と思いながら、水栓が見えたり木を照らすハロゲンライトが見える死角方面ではありますがこの風景が見渡せる位置にある椅子に座って頭を空っぽにして初夏の風が爽やかな夕暮れ時を過ごすのが好きです。

ちょっと前までここでは西洋オダマキが沢山咲いていましたが、今はミニミニホワイトガーデンになっています。

実はクレマチス「ビクターヒューゴ」をハナミズキ沿いに這わせているのですが日当たりが悪く毎年花数がとても少ないです。

2020/6/18

アンミ「グレースランド」

1.5mほどの背丈になる大型のホワイトレースフラワーです。

6月の半ばは見頃を迎える直前でしたが

2020/6/15

もう見頃を迎えているそうです(↓)
画像を送って貰ったのですが、背はもう少し伸びるかな?

2020/6/27

自分の家には植えない宿根草を人の家で楽しむ管理人ですが、好きな時にいつでも見に行ける訳ではないのでなかなか綺麗に開花している姿は見れません。

一緒に植えたエキナセア「グアバジュース」の花色とグレースランドの少しブルー寄りの清涼感あるグリーンの葉がお互いを引き立てていました。

2020/6/10

ちなみに管理人宅のダークカラーのレースフラワー、ダウカス「ダラ」も元気に咲いています。何日か前の画像ですがこちら(↓)。

2020/6/26

ギボウシ(ホスタ)の事を書きたい書きたいと思っているのですがなかなか記事が書けていません。
花は5月から8月まで咲いていますが、7月中にホスタの記事を書きたいと思っています。

管理人宅のコロカシア 「ブラックコーラル」、ガマ、合歓の木、茉莉花など夏の植物抜粋

ガマと合歓の木とコロカシアブラックコーラル。
スイレンの花は日没時なので閉じています。

2020/6/27

コロカシア「ブラックコーラル」は鈍い艶のあるブラックリーフで管理人宅の初夏から秋の庭に欠かせない存在です。5月から葉が展開していましたが6月になって徐々にみられるサイズになってきて、葉の艶も背丈も出てきました。
でもちょっと欲張って球根を沢山植え付けてしまったせいか根が鉢の中でキツキツになってしまったせいか例年よりまだ背丈が低いですが、葉は黒光りしてきました。
バナナのようなやさしいクリームイエローの花が咲くのはもう少し先の盛夏頃です。

2020/6/29

ブラックコーラルは寒さにやや弱く関東では室内越冬か屋外越冬か微妙なところですが暖冬の去年は思い切って外の水連鉢の中に沈めっぱなしにしたところ無事越冬できました。
球根が沢山増えるので毎年大半をゴミとして処分しています。もったいないけど仕方ない。芋みたいに食べれたらいいのに。

ガマの穂も色が随分茶色くなってきました。

2020/6/29

この後ろのほうでは、場所がなくて敷地境界線の柵から出てきたヤマユリの蕾が。

庭のない管理人宅の小さなポット栽培の「グリーンエンビー」や「パープレア」も晴天が少ない中なかなか好調です。

2020/6/30

ミニクチナシや茉莉花などの薫り高い夏の花も元気に咲いています。5月にパーっと咲き誇っていたテイカカズラもポツポツと咲き続けています。
こちらは八重のマツリカ。冬にハダニの被害に遭い例年より花が少なく葉枝も少なめ。

2020/6/29

ビッグアナベル「インクレディボール」は秋色アジサイ化が進み

2020/6/29

品種不明の四季咲き紫陽花(エンドレスサマーっぽ?)の花は前にアップした時と同じ進行度であれから大して変わっていない秋色アジサイ度合い。
秋色アジサイ化は他の紫陽花よりずっと早いですが、ゆっくり変化してゆきます。

2020/6/29

また仕事でしばらく不在にします。
まだまだ載せたい植物はあるのですが時間切れでこれから出なければならず今夜(6/30編集・設定を間違え7/3予約投稿)はこれ以上書けません(T_T)
仕事で不在にするので何日か更新はお休みします。

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